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🎥映画感想文「リトル・マーメイド」

久しぶりに劇場で映画を観てきました!
やっぱりいいな、大画面!
感想をメモメモ!

今回の映画は
『リトル・マーメイド』(アメリカ)2023年

ディズニーの不朽の名作『リトル・マーメイド』の実写映画。人魚姫アリエルを演じるのは、新人ハリー・ベイリー。 映画の要素となる音楽は、アカデミー賞を獲得した「アンダー・ザ・シー」で知られるアラン・メンケンと『モアナと伝説の海』の楽曲を手掛けたリン=マニュエル・ミランダが担当した。

目次

  1. 【ストーリー】

  2. 【感想】

【ストーリー】

人魚姫アリエル(ハリー・ベイリー)は、美しい歌声をもち、人間の世界に憧れている。掟によって禁じられているが、ある日、アリエルは、海で嵐に遭い、船から投げ出された王子エリックを救う。この運命の出会いによって、アリエルの人間の世界に飛び出したいという想いが強くなる。そんな中、海の魔女アースラがアリエルに近づき、恐ろしい取引を申し出る。
それは、3日間だけ人間の姿になれる代わりに、世界で最も美しいアリエルの声をアースラに差し出すこと。
さて、人間の姿になったアリエルは、エリックと想いを通じさせることができるのでしょうか?

【感想】

・ディズニーのミュージカル映画ということで、やっぱり音楽が、歌が、素敵でした!!アリエル役のハリー・ベイリーの声は繊細さもパワフルさもキュートさも兼ね備えていたように思います。劇中も、エンディングも流れた「アンダー・ザ・シー」は陽気に海の中の世界を表していて、コミカルで好きです。

人魚が泳ぐ動きが、とっても自然に美しく表現されていた。もちろん海の中の魚たちの動きも自然。海底に一緒に潜り込んでいる気分になれた。
意外に、アクション、戦闘?シーンがあって、ハラハラドキドキもした。これ、4DXで見たら楽しいかも!って思いました。海の話だけに、水がたくさん出てきそうですけど、それも楽しそう!

人間と人魚の2つの世界の話。お互いが分かり合えるのか?という永遠のテーマは、人間だったら、人種の話と重なるところ。よくよく考えると深いテーマです。
アニメの中では、アリエルは、白い肌だったように記憶しているけど、今回配役されたハリー・ベイリーはそうじゃない。歌唱力が素晴らしいということで配役されたと思われるが、既存のアリエルのイメージをとっぱらいたかったのだろうか? アリエルの姉妹も、他の人魚も、様々な肌の色、髪の色だったので、制作側により、ダイバーシティとか、インクルーシブとか、そういう世相を多分に配慮しているのかもしれない。

さてさて、家でゆっくりのんびり映画を見るのも良いけど、やはり大画面も良いですね!
また映画館に行きたいと思います😊

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