極上の呼吸
6月の山は生物が爆発的に増える時です。
ブンブン小さな虫が沢山飛んでいるし、虫の死骸をアリ達が運んでいる。
山頂まで30分間。
頂上に着く頃には心臓はドキドキ激しく、汗がおでこに光る。
酸素は20億年ほど前に藍藻(シアノバクテリア)や植物プランクトンのような酸素発生型光合成生物によって生み出される。
彼らが光合成を出来るようになって酸素は生まれた。
植物は光を吸収して光合成をして二酸化炭素を吸って酸素を出す。
つまりは昼間の山や森は新鮮な酸素が豊富な時である。
山を歩き美味しい酸素を吸っていると「ありがたいな〜」と自然と思う。
とても良い反応である。
毎回「空気うま〜」と心地良くなっていく。
私達が絶対必要な酸素は主に植物達が作ってくれている。
人間は植物なしなど考えられない。
体は離れているが呼吸(酸素・二酸化炭素)によって植物達と密接に繋がっている。
知識と感覚を使って植物との一体感を強めていく。
さて、次のアルバムも80%出来てきた。
今月中に仕上げて完成だ(^^)
なんだかビートに乗るのが楽しい時で比較的リズムが多く入っているアルバムになりそうです。
作曲の時も普段から呼吸に注意して、良い呼吸をしていたい。
人間が生まれた時から一番吸っているものは酸素。
ほぼ無限大にある酸素。
吸い放題の最高な酸素。
時には酸化するなど毒にもなる酸素。
フレッシュで美味しい酸素を吸って、極上の呼吸をして、心地よい体内を作っていきたいです。