生きのびるための事務を読んで思い浮かべたこと

ーどうせ最後は上手くいくー
そんな楽観的な言葉のもとに、現在の状況をもとに未来の現実を具体的に書き出す。
まず現状の状況、イメージは昔読んでいたドマーニの「女の時間割」みたいな感じ。

6:00 起床、朝食準備とお弁当づくり
7:00 子どもたちを起こして朝食、余裕があれば掃除、洗濯、仕事の準備
8:00 子どもたちを送り出す
9:00 家を出発、試合会場へ
14:00 取材を終えて一度帰宅、夕食準備
17:00 シッターさんに子どもを任せてテレビ局へ
22:00 スポーツキャスターとして番組出演
23:00  終了
23:30  帰宅、入浴
25:00  就寝

未来の現実の場合、これをワクワクする時間割にする訳だ。やることはみんな気持ちいいこと。でもって現実的。
例えば15時に休憩してコーヒーを飲むとして、飲むコーヒーはスタバのカフェベロナでコージコーナーのショートケーキ食べるとか。

自分の場合、10年後の67 歳。

  • 週4日はダイアローグなワークショップとソフトウェアでお仕事

  • 週1日は、ダイアロジカルなとシステマティックな部分を分け、ソウルがロールに溶け込んでしまわないような、よりよいメンタルヘルスを向上できる職場と社会システムの研究

  • 残り2日は、インターネットかな、歴史の本書いたり、陶芸やっていたりしていたい。掃除とかはここの2日の何処かでやっているかな。

メンタルヘルスといっても、現状広く解釈されていることより、もっと組織としてレジリエンスを取り入れた考え方を普及していきたいな。
臨床心理士の白木孝二先生によると、MIELIメンタルヘルス・フィンランド協会でのメンタルヘルスの定義は下記のようになっているそう。

  • 人と関係を結び、愛し、共感を感じる能力

  • 対人インタラクション(相互作用)、感情表現の能力

  • 働き、参加し、自分の利益をモニタリングする能力

  • 困難への対処、不安への制御、変化に耐えうる力

  • 問題や矛盾を解決する能力

  • 困難を乗り越え、不安を制御する手段を探し求める力

  • 変化に耐えうる力

今より、ずっとずっーと予防的ななんだよね。でもって、これって、アジャイルな考え方・働き方そのものじゃないかなーと、自分は思っている。
もちろん、世の中の人々がみんながみんな、いつでもアジャイルな働き方ができるわけではないのだから、何かしらシステマティックな仕事というか安定的なロールが残っているだろうし、必要なんだろうと思う。
マネジメントの基本は適材適所なんだよね。

1日は朝7時に起きて、夜は22時か遅くとも23時くらいに寝ているだろうな。もちろん何かしているときも、傍にニャンズがいる。
おねえさんはきっとキーボードの上に乗って邪魔しているだろうし、妹ちゃんはたまに一緒にビデオ見てくれている。弟くんは12歳になるのだからそろそろ落ち着いてくるかな。
基本リモートワークなんだけど、密にコミュニケーションをとる必要がある場合は出かけて仕事しているだろうな。
その時には、妻とニャンズにはお土産持ち帰って、みんなで集まって食べたり飲んだりしたいな。

やっぱり会社作る必要がありそうだな。できるかな。
大丈夫。
どうせ最後は上手くいく。

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