かとうひろし / 福々亭ひろにゃんこ / warumonogakari

妻の批判はアドバイスをモットーとする 認定スクラムマスター(CSM)ブリーフセラピスト。 世のため人のため人間らしい知性を宿した組織とは何かを探究しています。 老後は猫の置物を作ったり、歴史モノをかいたりできればと思っています。内容は所属・関連する組織とは一切関係ありません。

かとうひろし / 福々亭ひろにゃんこ / warumonogakari

妻の批判はアドバイスをモットーとする 認定スクラムマスター(CSM)ブリーフセラピスト。 世のため人のため人間らしい知性を宿した組織とは何かを探究しています。 老後は猫の置物を作ったり、歴史モノをかいたりできればと思っています。内容は所属・関連する組織とは一切関係ありません。

最近の記事

喪主になった🐱

2024年 10/7(月) 朝、父が亡くなった。享年87歳。 約10日前の9/25までは 山谷はあれど1日2食食べれていたが、9/26になって頑なに口を開けず食べなくった。かなり重い認知症だったが、最後はきっと死ぬ時期を選んでくれたんだろうと思う。 母が亡くなったときは、それはそれは3年前の7/27で夏の暑い日だったから。それに9/30が母の誕生日だったからなのかもしれない。 最後は、かねてからの「口から食べれなくなったら終わり」という父の意思を尊重して、点滴はせず、救急搬

    • ソーシャルワーカーを読んだ

      読んだ。 ソーシャルワーカー・ソーシャルワークの定義や、日本の成り立ち、そしてあり方について勉強になった。 社会福祉士、精神保健福祉士と介護福祉士、いろいろあるなーと思って違和感を感じていたんだが、その違和感は日本での成り立ちからみてどうやら正しいみたい。 弁護士にたとえると、企業弁護士、家庭問題解決専用弁護士、知財紛争弁護士みたいに最初から専門分野に分かれているみたいだ。 連携を専門性として高める必要があるソーシャルワーカーが分担ではなく分断されている。これ、どうみても一本

      • 生きのびるための事務を読んで思い浮かべたこと

        ーどうせ最後は上手くいくー そんな楽観的な言葉のもとに、現在の状況をもとに未来の現実を具体的に書き出す。 まず現状の状況、イメージは昔読んでいたドマーニの「女の時間割」みたいな感じ。 未来の現実の場合、これをワクワクする時間割にする訳だ。やることはみんな気持ちいいこと。でもって現実的。 例えば15時に休憩してコーヒーを飲むとして、飲むコーヒーはスタバのカフェベロナでコージコーナーのショートケーキ食べるとか。 自分の場合、10年後の67 歳。 週4日はダイアローグなワーク

        • パンデミックのおわりに

          各種記事を眺めていると、2年半にわたったパンデミックもどうやらおわりに近づいてきたらしい。 ただ、スペイン風邪のようにすぐになかったことにはできず、有力そうな仮説として、最終的にはインフルエンザ並の流行に落ち着いていくが、ただいつになるかわからない、1年になるのか、10年になるのか、あるいはそれ以上なのか、そんな感じのようだ。 https://www.carenet.com/news/general/hdn/51582 こんなような時期にさしかかっているときこそ、あらた

          母の死に際して

          母が亡くなったのが今年(2021年)7月27日、早いものでもう3週間も経つ。深夜午前2時1分のことだった。 直接の死因は尿路感染症だったが、眼疾、脚の衰え、そして認知の衰えも併発していたので、老衰といっていいだろう。 最後は安らかな顔だった。 思い起こせば、母は、感情がまず先にくる人で、道理よりその折々の気持ちが優先され、幼い頃よく叩かれた。理屈が先にくる自分とはどうしても話が合わず、初対面の人となかなか打ち解けることはなく、近所の人とも仲がよかったと思えばふとしたことをき