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雨の日と、ハレの日と。

空が高い。
やっと、秋がやってきた。
ひんやりとした空気、心地よい陽の光。

広場で寝転がって、名もなき空を見上げた。

昨日はあいにくのお天気。
部屋でずっと、インプットばっかりしていたら流石に身体が固くなった。

どうも、あのどんよりと澱んだ空気は苦手である。
そう、私は気分が天気に引っ張られやすい(笑)。

会社にいる時は気にはならない。
なんとなく、人がいることで気が紛れているのかもしれない。

雨の日の過ごし方も、工夫できたら良いのにな、と思う。

雨が降っているときにできる最善のことは、そのまま降らせておくことだ

ヘンリー・ワーズワース・ロングフェロー

何気なく調べた名言だが、
なるほどー。
ある意味、今の自分にめちゃくちゃ効く言葉だ。


柔らかな日差しは、全身を包んでくれた。
遠くで、秋の祭囃子が聴こえる。

その距離感は心地よく、光と音が絶妙にシンクロして、
脱力感が生まれる。


久々に、何もしない一日だった。
しっかりリフレッシュして、毒出しできた気分だった。

こういう日も、たまにはいいなと思った。


ご一読ありがとうございました。
今日も書けるという喜びに、感謝。







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