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なぁ、なんだか変な音が聞こえないか? え、聞こえないって? いやいや、そんなはずはない…
ねぇ、落ち着いて聞いて欲しいんだ。私はどうすればよかったと思う? いや、ごめん。これ…
起きたら、世界が変わっていた。 真っ白なベッドで起き上がると、私はよくわからない線?…
「ただいまー」 「おかえりー」 部…
まず初めに言おう、私は死なない。決して、未来永劫死ぬことは無い。 何故かって? それは私が、不老不死の祝福にかけられているからさ。 科学者からもらったあの『禁断の薬』、それで私は不老不死になった。 私は私の人生を、永遠に堪能するだろう。 *** 不老不死になってから、五十年が経過した。 周りが年老いていく中、私は一人生き続けている。 友達も仲間もいなかったから、悲しくは無かった。 ざまぁ見ろ。 こんな声まで出てきそうなくらい、むしろ嬉
「ちょっと、そろそろいい加減にしていただけます?」 私は目の前にいる男に向かって、そう…
なぁもし、もしアンタがこれを開いてるんだったら。もう俺は良いから。頼むから、お前のその…
──で、男の子が振り向くとそこには、血を滴らせながら笑う少女が…… ──キャー、こわー…