テレ朝転落女性はスポーツクライミングのつもりだった? 大半の参加者が局の事情聴取に「酔って記憶があいまいで…」
予想通り 一番力の弱い女性社員の責任にしてきた
ここを落とし所にして後は完全に沈黙という作戦だろう
記事引用
大ヒンシュクのテレビ朝日
テレビ朝日の東京五輪番組を担当した20代女性局員Aさんがカラオケ店2階から転落して救急搬送された問題は、謎が深まるばかりだ。1階のドアの鍵がかかっていたため、2階の窓を開けて、看板やパイプなどをつたって5メートルもの高さから降りようとしたというのだが…。一体ナゼそんなムチャなことをしたのか?
「スポーツクライミングでもやろうとしていたんじゃないのか」
他部署からは呆れ果てた声が上がっている。テレ朝の五輪番組担当スタッフ10人は、閉会式後の8日夜から9日明け方まで、緊急事態宣言下の「カラオケパセラ渋谷店」6階で〝打ち上げ〟を行った。午前4時ごろ、途中で1人帰ろうとしたAさんはエレベーターではなく、非常階段を使用。1階まで降りたが、ドアが閉まっていたという。
その後、Aさんはなぜか2階踊り場の窓を開け、看板やパイプなどをつたって飛び降りようとしたが、足を滑らせ転落。左足の骨折という全治半年の重傷を負い、病院に緊急搬送された。
もっともパセラ側は、1階の鍵の施錠について「各階から外階段及び1階公道への避難路の安全確保に問題はございませんでした」と発表。泥酔状態のAさんが施錠されていたと勘違いした可能性もある。
となると、ますます5メートルもの高さから危険を承知で帰ろうとした理由が分からないが、テレ朝&パセラ側ともに「調査中」としている。
局内関係者はAさんについて「学生時代は運動部に所属し、ノリの良さでも有名だった。スポーツクライミング経験もあり、取材もしていたただに、五輪の熱気に感化され、クライミングのノリで看板をつたって下に降りようとしていたのかもしれない」と話す。
事故から4日が経過したが、全容解明とは言い難い状況だ。「局内でかん口令が敷かれている」(テレ朝関係者)とはいえ、ここまではっきりしないのも珍しい。
その答えは単純、参加者全員が浴びるほど酒を飲み、泥酔していたからだ。12日の「文春オンライン」によれば、当日の参加者にはAさんと同じ大学出身の若手社員も複数おり、テキーラなどアルコール度の高い酒を飲み、ドンチャン騒ぎしていたという。
そして大半の参加者が局の事情聴取に「酔って記憶があいまいで…」などと答えている。
「なにせAさんが転落したことすら、参加者は気付かなかった。目撃者が警察に通報したことで〝事件〟となり、テレ朝の報道局に一報が入った。そこからスポーツ局に問い合わせがいった」(テレ朝関係者)
緊急事態宣言下で明け方まで酒を飲み、知らぬ間にAさんが転落――。コロナ関連のニュースを扱うテレビ局としてあってはならない行為だ。
24日にはパラリンピックが開幕する。今回の当事者たちが取材から外されることは確実。他部署からは〝白い目〟で見られる日々が続く。
「とりわけ、報道チームは怒り心頭。政府のコロナ対策を批判し、国民の気の緩みを報じてきたのに、身内がドンチャン騒ぎしていたわけですから。早くも取材時に『お前らが報じる資格はない』と罵声を浴びせられるケースが出ているといいます」(制作会社スタッフ)
みのもんたの「女性アナウンサーがトチったからポンポンと叱った」が通った事件と一緒 おかしいパワハラテレビ業界
矛盾する言い分…テレ朝社員打ち上げ転落問題 5つの疑問
テレビ朝日の東京五輪番組スタッフによる宴会不祥事騒動で、「打ち上げ」と称した1次会が、五輪閉会式開始時刻の午後8時ごろからスタートしたことが12日、分かった。
参加した若手10人が応じた同局の事情聴取によると、全員が東京五輪の番組スタッフ。1次会は午後8時ごろから港区麻布のお好み焼き店で行われたという。開始当初は7人が集まり、その1時間後にケガをした女性社員が合流。同局内の社員からは「なぜ五輪担当スタッフが閉会式をそっちのけで宴会を行ったのか?」と疑問の声が上がっている。
午後11時半には2次会として渋谷区の「カラオケパセラ渋谷店」に移動。店側は「営業は午後8時まで」と主張しているが、なぜ閉店後にもかかわらず8人という大人数で店を訪れることができたのかも不思議だ。さらに日付が変わった午前2時に2人が加わり、合計10人での宴会となった。
緊急事態宣言下にもかかわらず、午後8時以降に1次会のお好み焼き店、2次会のカラオケ店に入店できたのはなぜか。また、閉店後の店内で精算はどうしたのか。同局内では「深夜でも宴会に合流するスタッフがいたということは、そういった“打ち上げ”が常態化していたのではないか」と疑いの声も上がる。また、ケガをした女性社員は1階と2階の間の階段踊り場から飛び降りたといわれている。その経緯についても不明な点が多い。
同局内では引き続き、調査が進められている。疑問点について、同局からの説明が待たれる。
《テレ朝“飲酒転落”》「強いお酒を次々と」五輪スタッフ10名の“9時間ハシゴ大宴会”全内幕「いなくなった女性は自分たちのグループです」
「まず私自身言葉を失い、怒りがこみあげてきましたね。絶対にあってはならない不祥事ですよ。しかも緊急事態宣言下、これは許されない行為です」
8月10日放送の「報道ステーション」(テレビ朝日系)で、キャスターの富川悠太アナ(44)が「自社の不祥事」について伝え、同局のコメントを読み上げたあと、コメントを求められた番組コメンテーターで共同通信社編集委員の太田昌克氏はこう語気を強めた。
太田氏が「絶対にあってはならない不祥事」と指摘したのは、8月9日未明、テレビ朝日の五輪スタッフ10名が、緊急事態宣言下の東京都内のカラオケ店で”打ち上げ”をおこない、参加していた若手女性社員1名が同店の2階非常階段から転落し重傷をおった“事件”のことだ。
富川アナは神妙な面持ちで太田氏の言葉に頷いていたが、その後、自らの意見を述べることはなく、頭を下げると次のニュースへと話題を移してしまった。
「実は件の“打ち上げ”には、報ステのスポーツコーナーを担当するスポーツ局のスタッフも参加していたんです。今回の件は上層部が目を光らせており、『極力深掘りするな』とお達しがきていたのです」(テレビ朝日関係者)
上層部が眉をひそめた”打ち上げ”。実はこの会は五輪閉会式のスタートと同時に開催され、その後、約9時間にも及んでいたことが「文春オンライン特集班」の取材でわかった。女性社員がカラオケ店で転落したのは2次会での出来事だった。
港区の鉄板焼きレストランで始まった”五輪打ち上げ”
8月8日20時、東京五輪の閉会式がはじまったのと同じ時刻、港区にある某鉄板焼き店にテレビ朝日スポーツ局スポーツセンターの若手社員3名、派遣スタッフ4名の男女が集結し、”打ち上げ”が秘かに始まった。
「店は黒で統一されたオシャレな鉄板焼きのレストランで、お好み焼きとフォアグラ丼が名物。ITやコンサル系の人たちをよく見かけます。シャンパン好きの女子たちの憩いの場でもあり、タレントも多く利用している。緊急事態宣言下でも酒を提供し、深夜まで営業しています。テレ朝のスタッフと思われる集団は、随分と上機嫌に酒を飲んでいましたね」(常連客)
21時頃、後に転落し重傷を負うことになる若手女子社員のA子さんが合流、宴は一層盛り上がったという。
「A子は都内有名私立大学卒業の帰国子女。中学、高校とソフトボール部で腕をならし、大学も運動部に所属していた。会にはA子と同じ大学出身の若手社員が複数いた」(テレビ朝日社員)
参加者は膨らみ、テキーラを浴びるほど飲んで…
23時30分頃、鉄板焼き店を出た一同は渋谷に移動。2次会会場となったカラオケ店「パセラ渋谷店」の6階の大部屋にはいった後、さらに社員2名が合流した。店2軒を“ハシゴ”した大宴会の参加者は合計10名となった。
ちなみに「パセラ渋谷店」はこの日は通常営業をしており、午前5時まで店を開けていた。緊急事態宣言に伴って、東京都は休業したカラオケ店には協力金を支給しているが、同店は協力金を申請していなかったという。前出・テレビ朝日社員が続ける。
「10名中、6名の社員はいずれも入社2年~4年の若手社員で、多くが体育会系出身。参加したある男性スタッフは過去にコロナ感染者を出した多人数での『飲酒パーティ』にも参加したことがあり、濃厚接触者として、しばらくの間出社を禁止されたこともあります。この日もテキーラなどのアルコール度数の強いお酒をたくさん飲んでいたと聞いている」
泥酔して帰宅しようと、踊り場から外に出ようとした
27時30分頃、泥酔したA子さんは帰宅の意思を示し、一人でカラオケ店の部屋を出た。A子さんは何故かエレベータを使わず非常階段で1階まで降りたものの、「1階のドアには鍵がかかっており、外には出られなかった」と語っているという(この点についてパセラの担当者は、「鍵はかかっておらず、しかも8月12日には所轄の消防署が調査に見え、消防法上問題がないことが確認されました」とコメント)。A子さんは再び非常階段を上り、1階と2階の間にある踊り場へ。この踊り場から、看板やパイプなどの出っ張りをつたって、店から出ようとしたところ、足を滑らせ落下。左足を骨折し、救急搬送されたという。
「いなくなった女性はいないか?」と警察が…
「A子が部屋を出た後も宴は続いており、スタッフらはA子の落下に気付かなかった。1時間後、警察が部屋にやってきて、『いなくなった女性はいないか?』と聞かれたそうです。A子は既に帰宅したと思っていたあるスタッフは、『いません』と答えたが、警察がA子の名字を出していることを耳にした別のスタッフがA子に電話した。
すると、A子ではなく、救急隊員の男性が出て、『彼女は店の前に倒れていた』と聞かされたのです。それでようやく事態を理解した9人は『いなくなった女性は自分たちのグループです』と告げた。その後、全員が渋谷署で3時間ほど事情聴取を受けたが、『事件性がない』と判断され、解放されたようです」(別のテレビ朝日社員)
9人が警察署を出たのは午前8時30分のこと。打ち上げの開始からは12時間以上が経っていた。そして、それぞれ帰宅した9人に待ち受けていたのはスポーツ局の幹部からの“雷”だった。スポーツ局の幹部たちは「部下の失態」を報道局の人間から知らされたという。
A子さんは「突き落とされたり、脅されたりはしていない」
「その後、スポーツ局のトップがA子に電話をかけ、聞き取り調査がおこなわれました。A子はスタッフらと打ち上げをしたことを認め、謝罪した。『突き落とされたり、脅されたりはしていない』『(個室の6階から)階段で降りていったが、途中で1階まで降りられないと気付き、何かをつたって降りようとした記憶がある』などと説明したそうです。A子はかかとを骨折。手術が必要な程の重傷で、全治半年とみられている」(同前)
取材班は1次会、2次会の様子や飲酒の有無に関してテレビ朝日に質問状を送った。すると広報部より以下の回答があった。
「昨日プレスリリースでお伝えした通り、打ち上げ名目の飲酒を伴う宴席を飲食店で開いたのは事実です。緊急事態宣言下で尽力されている皆様をはじめ、関係各位に多大な迷惑をおかけしたことを深くお詫び致します。
事案の詳細については調査中であり回答を控えさせていただきます」
これケガなかったら(通行人通報)報道されてないよね
今までさんざん他人の集会報道してきたのに、自身の宴会は報道しない自由かよ
安藤優子氏「お恥ずかしいを通り越している」 テレ朝社員の宴会問題をバッサリ「みっともない」
キャスター・安藤優子氏(62)が13日、TOKYO MX「5時に夢中!」(月~金曜後5・00)にゲスト出演。テレビ朝日の東京五輪番組スタッフ10人が閉会式後の8日夜から9日未明に飲酒を伴う宴会を開き、スポーツ局の20代女性社員が店外に転落し緊急搬送された問題に言及した。
1985年~87年にテレビ朝日「ニュースステーション」でリポーター・キャスターを務めた経験がある。MCから「テレビ朝日への愛情もあるでしょうけど」と、この一件に関してコメントを求められると、「愛情とかの問題じゃなくて、みっともないですよね」とバッサリだ。「テレビは感染拡大防止を呼びかけているいるのだから、っていう枕詞が付きますけど、それ以前の話でしょ」と続けた。
新型コロナウイルスの感染拡大が広がっている現状。「打ち上げっていうのは、今やってはならぬっていう空気感もあるし、今の感染状況を見たらましてや、やれないはずですよね」と指摘し、「これはもう、ちょっと、お恥ずかしいを通り越していると思いました」と結んだ。
テレビ局の人間は非常識人の集まりか
国民に対し「不要不急の外出はやめて下さい」と言ったり、「営業時間外に営業する緊急事態宣言無視の飲食店」と批判しておきながら、テレビ回っていない所では宴会か。国民を馬鹿にするのもいい加減にしろよ
今後もテレ朝4時まで宴会の真相を追っていきます
カラオケ店パセラとテレビ局の関係
ワールドビジネスサテライト テレビ東京
めざましテレビ フジテレビ
ニューシウォッチ9 NHK
報道ステーション テレビ朝日
ニュースエブリィ 日本テレビ
あさチャン TBS
どのテレビ局もパセラ推しすぎでしょww
ズブズブやないかーい
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