【麻雀】楽しかったMリーグ 初年度からの総括とか印象に残った出来事
シーズン中の半端な時期に総括やるんだぁと思われた方は健全
年の瀬という事で野球記事やゲーム記事のまとめを書いていたので麻雀記事もまとめてみたくなっただけです。
自分の場合シーズン終了後に書こうと思っても忘れちゃうし先の状況や自分の未来の環境なんてわからないからね(記事書いてるかどうかって意味で)
皆もこの先書こうと思ってる記事あるなら今書いた方がいいと思うよ。
2018年
初年度ドラフト会議
萩原聖人プロリーグに参戦
私はこのヤフーニュースをきっかけに全く知らないプロ麻雀を見るようになりました。
ハギーの宣伝力は偉大
1位指名すんなり決まる
これはとても良かったと思いますね
1位指名競合とかしたら、もしあのチームに入っていればとか絶対言われるし
チームカラーがはっきり分かれたいいドラフト1巡目だったと思います
UーNEXTパイレーツは小林剛のチーム
麻雀ファイトクラブは佐々木寿人のチーム
渋谷アベマズは多井隆晴のチーム
まさか成績までそうなるとは思わなかったけどね
3チーム競合になったたろうさんがドリブンズに行った事
これも良かったですね
たろうさんがパイレーツに行った未来、アベマズに行った未来、想像できますか?
くじ引きだからそういう世界線もあったわけで
今はドリブンズの鈴木たろうしか考えられません
さらに松本プロはアベマズじゃないといけない気がするし、石橋プロもパイレーツに選ばれてよかった気がする。
くじ次第で私が知らないプロがMリーガーになっていたかもしれない。多くの人の運命が変わったくじ引き
Mリーグ開幕戦 園田プロ鮮烈デビュー
正確には初年度だから全員新人みたいなものですが、最も知名度の低いであろう園田プロが鳴きを多用する独特のスタイルで有名雀士達を倒していく様子は衝撃でしたね。
図は強烈な放銃でも全く驚かない小林剛プロ
佐々木寿人プロ 国士無双からの復活
コナミと佐々木寿人が物凄く不調で(確かー300辺りまで行ったのかな?覚えてないけど)そろそろ勝たないとシーズン早くも終了というような状況
そこでのMリーグ初役満のカッコよさと個人成績上位、コナミもファイナル進出は印象深いですね。
黒沢プロ初年度から大活躍と四暗刻単騎
初年度は一時個人成績で園田プロを抜いてトップに立ちました
そして印象深いのは2シーズン目2020年の四暗刻単騎ですね
2019年
近藤誠一プロの大三元
2シーズン目、バラバラの手から大三元に仕上げたのも凄いけど3シーズン通して独自スタイルで強いのは凄いですね。
手役派の一言だけでは説明できない奥深い麻雀が魅力的
丸山奏子プロのオーラス見逃しからの倍満大逆転
先ほどの佐々木寿人プロの役満のようにストーリーもあったし、インパクトも凄かったです。ストーリーの部分を説明するとドリブンズがチーム順位断ラスの状況。丸山プロデビュー戦。対戦相手は昨年個人ランキング1位2位3位。まさに逆境中の逆境で出たわけですね。技術的側面でも見逃しはやらずとりあえずあがっておこう派の人が多いのでは?この舞台で見逃す利はあろうとも実行する度胸が凄い。たまたまMリーガーになった人ではない事をこの1戦で視聴者に伝えたわけです。
2020年
コロナに強いMリーグ
2シーズン目ファイナルが延期したり、ライブ会場での応援は無くなりましたが、他のコンテンツ(野球、サッカー、音楽)などと比較してダメージは小さかったと思いますね。
まさか決着が最終半荘オーラスまでもつれるとは 感動的なファイナルシリーズと2シーズン目終了
個人的には石橋プロのこれしかない順位取りが印象深い
不調過ぎて今季一番の注目の的 ハギー
3シーズン目は割と変化が少ないシーズンと思いますね
加入は堀プロ Mリーグ脱退者はいません
その中で不調過ぎるハギーは今季常に関心が集まります
まとめ
ということでかなり早足ですが約3年間個人的に印象に残ったシーンをピックアップしていきました。
プロリーグ黎明期ということで多くのトライ&エラーをやってきたはずですが全体としては大成功している印象ですね。アベマコンテンツ内で集客力の高いコンテンツになった事も1つですが、麻雀プロの対局がツイッタートレンドに載る事はMリーグ以前は考えられなかった事です。