農作物窃盗、被害は大きいのに犯人が捕まらない
実は窃盗犯罪数自体は毎年下がり続けている
問題は組織化、大規模化、国際化、ビジネス化している事だ
例えば本の万引きにしても、個人、少量ではなく最近のケースではグループで大量に盗む割合が急激に増えてきた
水産物ではシャケの腹を割いてイクラだけ窃盗
畜産では豚、牛を丸ごと担いでの窃盗が監視カメラに映っていた
収穫前の窃盗はさらに増えた
このようにより大胆に、巧妙に、大規模になっている
明らかに組織、ビジネスとしての窃盗だ
生産者にとっては金銭的被害はもちろん、精神的苦痛も大きい
以前から私は書いているが、犯罪者のデメリットが小さすぎるのは非常に犯罪を広げる原因となりうると思っている
捕まってもすぐに釈放、犯罪者に賠償金が無いケースもある
重罰化の法整備は早急に必要
しかしながら法曹界、国会、お役所が他人事では、スピード感が無い
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