メディアの真実。
皆さん、この写真見たことありますか?
この写真は、メディアは事件の一部のみを切り取って報道しているという偏向報道の風刺画です。
つまり、これは真実とは真逆な情報をメディアは映している可能性があるということです。
例えば、芸能人が
「お金のためなら、なんでもする。どんなに悪い奴とも組む。そんな無責任な間違った努力をする人に負けるわけにはいかないんだ。」
という発言をしたとしましょう。「間違った努力をする人に負けるわけにはいかない。」という気持ちを表明したかったのに、テレビは、「お金のためならなんでもする」の所を強調して見出しを出したりします。そのため、その見出しだけを見た人は、「この人酷い」と思ってしまいますよね。つまり、メディアは作り方次第では、嘘の情報を発信することができ、しかもそれがたくさんの人に伝える力があるということです。
実際の例としてこういうことが起きています。
某情報発信番組の放送の中で、5月17日の竹下通りと表参道の様子の紹介がありました。
(以下が実際の映像)
しかし、ネットにて5月の様子としてはおかしいと指摘をされた後、番組アナウンサーが「昨日の放送で各地の人出にお伝えする中で今月17日の原宿の竹下通りと表参道の様子として紹介した映像は正しくは3月のものでした。訂正してお詫び致します。」とのコメントを発表しました。
これが今、実際に現実でテレビで行われていることです。僕は、これは明らかなメディアによる意図的な情報操作だと思いました。この嘘報道で、メディアは私達に何を伝えたかったのでしょうか。
そもそも、メディアには真実を伝える責任と義務があるはずです。しかし、日本のメディアはこんなことも平気でやってしまう団体なのです。
そんなメディアをまだあなたは、信じられますか?
日本は素晴らしい国だ!だの、日本は安全だ!だの、そういう番組ばかり作るメディア達は、僕たちをいったいどのような考えにさせたいのでしょうか。
こんなことを一度でも考えたことがありますか?
僕は、「僕たちはある意味情報弱者だ。」と言いました。これをもう一度考えてみませんか?
毎日、毎日、テレビを見てニュースを見て勉強した気になっていませんか?
僕は先日こんな言葉を聞きました。
「平安時代の人と、今の日本人さほど脳の大きさは変わっていない。ということは、人の脳の処理能力もさほど変わらないだろう。でも現代が平安時代と比べてここまで成長が早い理由はなぜか?それは、情報量が違うからだ。」
人は、情報によってアップデートされ、情報によって貧富の差が生まれる。これが今の時代の本質であると僕は思っています。ということは、情報を得た者が成功に近づくということです。
現在、情報は石ころ以上にありふれています。
その情報を受け身になるのではなく、取りに行くことが大事です。情報に触れて触れて触れまくりましょう。そうすれば、何が真実で何が嘘なのか、何を信じれば良いのか、どう行動するのが良いか、自然と分かってくるはずです。
テレビでは真実さえも得ることができません。だからテレビを見ないようにしましょうと言っているのです。
行動するかしないかはあなた次第です。
実践して成功するもしないもあなた次第ですからね。
ただ、もう一度だけ言わせてください。
この世は情報に触れた者勝ちだということ。
僕はテレビを見ないことを選択します。
それでは。