マイクラ教育版でPythonレッスンやってみた
教育版マインクラフトが新名称「Minecraft Education」になることと、新ロゴが発表されましたね。
Minecraft Educationに用意されているレッスンからPythonの入門編(?)をやってみました。
PYTHON 101 と MAKECODE - レッスン
マインクラフトのワールドや資料はレッスンのサイトからダウンロードできます。基本 英語版なのでワールド内の表記も、資料も英語ですが機械翻訳つかったりするとなんとかなりました(笑)
https://education.minecraft.net/en-us/lessons/python-101-lesson-1
ワールドに入ると研究所のような建物があり入り口のまえには「CEO」がたっています。どうやらCEOに話しかけることで物語ははじまるようです。
話を聞くと入り口のドアがオープン。全部で3部屋あり、それぞれ課題をクリアしていくと次の部屋へ通じるドアがオープンされるようです。
2つの部屋の課題をクリアして最後の部屋に
話しかけるとどうやら計算問題をプログラミングで解いてくれというお願いみたいです。
部屋の壁にはヒントが描かれています。この部屋にはPythonの演算子が描いてありました。
この部屋には3問の問題が掲示されています。上の大きなモニターみたいなところに計算問題。下の端末のようなところには解答が表示されています。
この程度の計算問題なら暗算で解けるんですが、ここはPythonのレッスン。コードビルダーを起動してコードで解答していきましょう。
「C」キーを押してコードビルダーを開くと上部にヒントが表示されます。
計算結果をプレイヤーにしゃべらせるにはこのような構文を書くといいですよといった感じ。
player.say( 計算式 )
問題が45+2505は? なのでそれに合わせたコードをコードビルダーで書いてみます。
コードを書き終わってゲーム画面に戻るとプレイヤーが答えをしゃべります(マイクラの場合[プレイヤー名]発言 のような形で画面にひょうじされます。)
解答を確認して該当のモニターしたのボタンをクリックして正解だと「Correct」というメッセージが表示されました。
この部屋にある全3問を正解するとメッセ-ジとともに花火が発射されてクリア。
マインクラフトというゲームで遊びながらプログラミングを学習できるのは子どもたちだけではなく初学者にも良いですね。
欲を言えばレッスンが日本語だとより良いのですが(笑)
※マイクロソフトラーニングでMinecraft EducationのPythonに関してのラーニングパス学習してみました。