オンライン対談こぼれ話
こんばんは、わらしです。
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今日はオンライン対談をさせていただいた中で考えたことやこぼれ話について。
■パーソナリティ
スカッシュ|吉留慎吾
バドミントン|藁科侑希
■トークテーマ
スカッシュとバドミントンの共通点~相違点
コミュニケーションの取り方
将来スポーツに関わりたい学生が今すべきこと
事前に↓のように考えていたことも話しつつ、吉留さんとディスカッションする中で考えたことも多くありました。
スカッシュとバドミントンの共通点~相違点
まずは、オープンスキルであることが共通点だと思いました。
「駆け引き」は競技でもとても魅力の部分で、その意識にどれだけ潜り込めるかでそのエンタメ性も様変わりします。
また、「時間」と「空間」をそれぞれ考えることで駆け引きを生むことが共通効果とも思いました。
言い換えれば、俯瞰視点でいかに競技の場面を見ることができるか、ということです。
ただ、その時間と空間の認識や変化の割合がスカッシュとバドミントンでは大きく異なるのだと思います。
スカッシュでは、基本的に後ろから見るため、観客からはどこに打てばいいのかがわかりやすい。
これは空間的な認識が対戦相手が近くにいるがために起こる視野の奪い合いが生むことなのだと思います。
面白い。
対して、バドミントンはネットを挟んでシャトルをやりとりするために、空間的なやりとりもちろんありますが、「時間の奪い合い」を主として行うのだと感じています。
コミュニケーションの取り方
オンライン授業のことやその背景、大事にしていることは↑の対談でお話ししたので割愛して。
自身がコミュニケーションで大事にしていることは以下の通りです。
相手に寄り添うこと
この一点から全て派生するのではないかと考えています。
派生するとしたら、
傾聴
自分の頭を貸し出す
因数分解する|チャンクをほどく
承認
共感
だと思います。
主に話を「聞く」ことから必ず始めます。
・相手のニーズをどう捉えるのか。
・相手の意識はどのようなことが起点になって作られているのか。
・今考えていること・求めていることはなんなのか。
これらを自分の中に落とし込んでから、ディスカッションを始めるようにしています。
これは、非言語・言語でのコミュニケーションのどちらでもそのようなことが求められるのだと感じています。
将来スポーツに関わりたい学生が今すべきこと
こちらについては、メッセージとしては以下の通りです。
あまりある熱意とエネルギーを時間をかけてぶつけ続けること
そして、テクニカルなことを言えば、それを…
SNSで発信し続けること|将来の自分の「履歴書」になる
時代が移り変わって、今や採用担当者もSNSで候補者を検索する時代です。
そうなると、普段どういった言動をする人なのか、これまで何を積み上げた人なのかをSNS上での情報で判断をされます。
その際に、面接でいくら取り繕っても、その過去と現在が異なっている場合はどう思うかは明らかだと思います。
本番の就職面接では、もうすでに結果はほぼ決まっていると思って、今この時間をどうマネジメントしてくかを考えてみて欲しいなと思います。
バドミントン界の躍進について
対談では、こちらは道<パスウェイ>がうまく構築されているから、という回答をしました。
↓の記事のマクロ視点でのお話です。
いかに育成年代で海外での対戦経験を積むことができるか。
パスウェイとして下から順に上がっていく構造が整備されているか。
トップのポディウムアスリートのコーチングの質が飛び抜けているか。
これらが条件になるのだと思います。
今日はここまで。
このような他競技の方との交流やディスカッションは学びがとても多いです。
今後も引き続きこのような活動を継続していきたいなと改めて思いました。
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#わらし式トレーニング 【通称】 #わらトレ
今日の #マイキーチャレンジ 【通称】 #マイチャレ
Youtube|投稿動画集積↓ たまにLIVE配信させていただき交流を呼びかけるかもです。
それでは、また。
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●藁科 侑希(わらしな ゆうき)
大学教員として、教育・研究現場で活動中。また、スポーツ現場でもトレーナーやコーチとして活動。選手や学びたい人にとって、最良のアドバイザーであることをモットーに、肩書きにとらわれない現場目線のサポートを模索中。 #西野亮廣エンタメ研究所 サロンメンバー
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<ご協力のお願い>
最近Twitterの更新頻度高めにして頑張っています。
毎日のトレーニング投稿は基本以下の2つ。
#マイキーチャレンジ |マイキーのためのシェイプアップベーシックトレーニング
#わらトレ #わらし式トレーニング |バドミントンパフォーマンスアップのための現場向けトレーニング(一部自宅トレ)
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今後とも引き続き楽しく頑張ります!
【保有資格】
博士(スポーツ医学 筑波大学)
日本スポーツ協会公認バドミントンコーチ3
日本スポーツ協会公認アスレティックトレーナー
日本障がい者スポーツ協会公認障がい者スポーツコーチ
日本障がい者スポーツ協会公認中級障がい者スポーツ指導員
日本障がい者スポーツ協会公認障がい者スポーツトレーナー
NSCA認定ストレングス&コンディショニングスペシャリスト
NSCA認定パーソナルトレーナー
高等学校教諭専修免許(保健体育科 茨城県)
中学校教諭専修免許(保健体育科 茨城県)
赤十字救急法救急員