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自分なりに発信することで気がつくことは多い
昨日、同級生から結婚のご報告を受けました。
とても嬉しく、一緒に過ごした時間のことを思い出したりもしていました。
よく一緒にやっていたことといえば、「自分たちなりの勉強会」をよく開いていたことでした。
説明がわからなかったり、理解が追いつかなかった授業に関して、改めて資料をまとめ直してみたり、プレゼンテーションをしあったり、模擬試験問題を作ってみたりとしていました。
今日はそんな、自分なりに発信やアウトプットすることで、得られたり、気がついたりすることは多い、というお話。
●アウトプットを前提にインプットしてみる
よく大学で行っていたことは、このアウトプットを前提とするインプットでした。
インプットと同時にアウトプットできるように、情報を整理していたこともありますね。
ただ先生が言ったことを時系列的に書き連ねるだけではなくて、あとで友人や同級生にプレゼンテーションするための原稿に同時にできるようにアレンジする。
また、資料を後から見返した時に、試験に出やすいところやポイントを強調したり、関連づけられるような情報を脇に書いたりもしていたかと思います。
このように、自分が発信者側の視点になって情報を整理していくことで、インプットの質や理解度は異なってくるのだと思います。
あるいは、より自分ごととして捉えることで、その時間への没入感も増えていくと思いますし、なにより自分がその機会を一番楽しむことができるのだとも思います。
「この授業退屈だな」
「先生何喋ってるんだろ」
「お昼ごはんなんだっけ」
などを考えているようなら、それはインプットも放棄したただの時間の無駄かもしれませんね。
その時間を有効に活用するにはどうすればいいのか、自身の吸収率を最大限引き上げるためには何を心がければいいのか。
その一つの解として、「アウトプットを前提とする」ことが挙げられるのだと思います。
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●自分が能動的に学べる機会と環境をつくる
たびたび私のnoteでよく使うフレーズですが、「口を開けた雛鳥になるな」ということをよく教育の場では用いています。
言い換えるのであれば、何かを与えられることを待つのではなくて、自らが学ぼうとする意思を持って、能動的に学ぶようにすることですね。
しかしながら、意思や意識は自身のネガティブな側面に引っ張られて、常にそのように頑張れることがないかもしれません。
そんな時には、自分が自然と学びたいと思う、能動的になれる、そのような「機会」や「環境」をつくることが大事なのだと思います。
日常の中で、「習慣」にすることや必ず触れるようにすることで、半ば強制的にアウトプットベースのインプットをする環境を作り出す。
これがなにより重要で、この環境が作り出せると、継続性を持って行動したり、成果を出すための積み上げがコツコツとできるのだと思います。
具体的に自分の今の生活で言えば、「毎日のルールを決める」ことを続けています。
1日で、「stand.fmを収録する」「マイチャレを撮影する」「noteを書く」「わらトレを撮影する」「ちゃそさんのヤジリンをとく」ことをタスクとして設定しています。
このように毎日必ずすることを設定すると、それに合わせたインプットを日常の中でするようになります。
明日のnoteのテーマは何にしよう、と思ってニュースサイトを見たり、YouTubeで動画を探したりすることもありますし、わらトレのトレーニングを考えながらTikTokを見続けることもあります。
このように、アウトプットでやることを設定することで、インプットが促進され、日常の中にそれが習慣化されることになるのだと思います。
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●アウトプットを人の目に触れるようにする
そして、最も大事だと思っているのは、アウトプット自体を人の目に触れるように発信することです。
上記のルールについて、必ず『noteは必ずフォーゼロスタジオで配信しながら投稿する』『Twitterで投稿する』『FacebookとInstagramのストーリーに投稿する』『noteのまとめを週1回Facebookで投稿する』というアウトプットとセットで行うようにしています。
こうすることで、他者の目に触れる機会を作り、自分のモチベーションだけではなく、相手からのコメントやいいねなどの反応から、自身のやる気をあげ・ネガティブ要素を消すように仕向けています。
どうしても、人間弱いので、怠けたくなる時もあるのだと思います。
しかしながら、シンプルに「毎日やる」ために『毎日誰かの目に触れる』ように環境とルーティーンを作ってしまえば、自ずとインプットの質も量も担保できるようになるのだと感じています。
そんな中でも、こだわりすぎて発信に対して億劫になること、あるいは反応を気にしすぎて二の足を踏んでしまうこと、を避けることが重要なのだとも感じます。
自分が自分のために毎日を設計して、自分の気づきや学びを最大化しているので、反応や周囲の声を「受け止めすぎない」ことも大切かもしれませんね。
自分なりに発信し続ける環境をアフォーダンス的に作り、これからも日々気づきや学びを積み上げていければと思います。
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今日はここまで。
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今日のstand.fm
#わらし式トレーニング 【通称】 #わらトレ
#わらし式トレーニング🏸実践編[Plank系]
— 藁科侑希(わらし) (@warawarac) April 26, 2021
壁プランクチャレンジ
→リズムにあわせて跳ねる‼️
【目的】
①体幹剛性感覚醸成
②動的バランス感覚醸成
③前鋸筋・体幹筋力向上
※壁との距離感を常に意識!#毎日投稿 #WithoutTrainingPartner#わらトレ #TikTok #normal #plank pic.twitter.com/ysSlOKHWSU
今日の #マイキーチャレンジ 【通称】 #マイチャレ
【月曜日|ツイスト系】#マイキーチャレンジ
— 藁科侑希(わらし) (@warawarac) April 25, 2021
●ヒップクロスオーバー4種 10repsずつ
●SQツイスト2種 10往復ずつ
●立位ツイスト壁タッチ 10往復
●OHSツイスト 10reps#毎日投稿 #マイチャレ #朝活#曜日ごとメニュー26週目開始 pic.twitter.com/H9RBFA1gMC
Youtube|投稿動画集積↓ たまにLIVE配信させていただき交流を呼びかけるかもです。
https://www.youtube.com/channel/UC5q-kkb0mnqXz_LavthIrvw/
Tiktok↓
https://www.tiktok.com/@warashinayuki?lang=ja
各種SNSまとめ↓
それでは、また。
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●藁科 侑希(わらしな ゆうき)
大学教員として、教育・研究現場で活動中。また、スポーツ現場でもトレーナーやコーチとして活動。選手や学びたい人にとって、最良のアドバイザーであることをモットーに、肩書きにとらわれない現場目線のサポートを模索中。 #西野亮廣エンタメ研究所 サロンメンバー
【現在の大学担当授業】東京経済大学・千葉大学・日本女子体育大学
<体育実技>
●バドミントン
●卓球
●バレーボール
●トレーニング理論実習
<ワークショップ科目>
●テーピング・マッサージ実習
●スポーツ医学理論実践
<講義科目>
●健康の科学a
●健康の科学b
●スポーツとの出逢い
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#マイキーチャレンジ |マイキーのためのシェイプアップベーシックトレーニング
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【保有資格】
博士(スポーツ医学 筑波大学)
日本スポーツ協会公認バドミントンコーチ3
日本スポーツ協会公認アスレティックトレーナー
日本障がい者スポーツ協会公認障がい者スポーツコーチ
日本障がい者スポーツ協会公認中級障がい者スポーツ指導員
日本障がい者スポーツ協会公認障がい者スポーツトレーナー
NSCA認定ストレングス&コンディショニングスペシャリスト
NSCA認定パーソナルトレーナー
高等学校教諭専修免許(保健体育科 茨城県)
中学校教諭専修免許(保健体育科 茨城県)
赤十字救急法救急員
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