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対話を通じて気づく本当の自分
GWを挟み1ヶ月ほど更新が空いてしまいましたが
引き続き空いた時間でゆるゆると普段の気付きを更新していきます。
私はIT企業の開発横断組織で数名のメンバーが所属する
チームリーダーをしています。
リーダー歴は10年ほどで、
これまで様々なメンバーと毎週1on1をしてきました。
様々な方との会話を通して、
自分では本心や本音が明確にあるのに
話している本人はそれに気づいていないケースがあると
最近感じています。
例えば、以下のようなケースです。
・迷っていると話しているけれど、もう答えが出ている
・言葉では問題ないと話しているが、本当は問題がある
本当のことをあえて言わないのではなく、
自分では答えが出ている事に気づいていないのです。
私自身も同様で、メンターと話しているとき、
こうあるべき、こうでなければならないに囚われていないか?
とフィードバックをいただき、ハッとした事があります。
フィードバックを受けてからあらためて自分の思考を意識してみると、
こうありたい、こうでなければならないという考えが
実際無意識にありました。
このように第三者との対話と通じて
気づいていない自分に気づくことができます。
考えや迷いを他に話すことがない方は
自分の意見を他に話しどう見えるか聞いてみるのもよいかもしれません。