潜在意識からの幸福感
皆さんはどんな時に緊張しますか?
テスト、かけっこのスタート時、就職面接
初デート、発表会、結婚式
ん~。あとは・・・思いつかないな。
ドキドキしすぎて、吐きそ、なんて場面に遭遇することも
あるかもしれませんね。
私はですね、たくさんの人前だとあがらないんです。
それを発見してくれたのは幼稚園の先生でした。
めちゃめちゃ人見知りで、登園するとバッグをかける
ロッカーに座ったまま動かなかった私を
実習の先生が無理やり、他の子と合流させようとするも
かたくなに拒否る私(年長の秋から途中入園したことも影響していた)。
そんな引っ込み思案な私を
クリスマスの発表会の時に、担任の先生が私を東方の3博士に
割り当ててくれたのです。
当然、親もみんな私がそんな大舞台で
セリフを言えるなんて思っていなかったようで。
ところが、みんなに注目されているのが
嬉しくて、私は覚えたセリフを大声で
身振り手振りと共に言い放ちました。
これで自信を得たのか、次の発表会でも
ナレーター役を割り当てられ、皆の注目する中
マイクをもって、劇の流れを堂々と話したのでした。
きっとこの原体験が後の性格形成に影響したのか
私は大勢の前で何かをするときに、緊張することはなく
多少のドキドキ感はあっても、ちゃんと見てもらえるという安心感
拍手してもらえる直後のフィードバックが嬉しくて
大人数の前であがることはありません。
ところが、一対一の面接や、知らない人と初めて会って話すのは
すこぶる緊張し、ヒザガクブルになる時もあります。
相手が少ないと緊張するらしいのです。
なぜなら相手の表情や声色がわかってしまうから。
まあ最近は、どんな人でも
会って話ができることが嬉しくて、人見知りという
言葉とは無縁になりましたが。
多くの人と会えば会うほど、いろんな人がいるなーと
興味津々だからなのかもしれません。
子供の頃は極端に人見知りでしたから
当時を知る人は今の私をみて驚き
今しかしらない人は過去を話すと驚く
そう。
人間は変われるんです。
三つ子の魂100までっていうぐらい
根本は変わらないでしょう。その人のもつ性質とか
思考パターンとか、それはずっと不変。
ただし、知識を得て経験を重ねることで
自分の中の分析術が磨かれて、対人でもある程度
パターン化した上での個性を知るという過程を
経るため、人に対する恐怖心もなくなり、
興味が発生し、分析が始まるのです。
この工程を重ねていくことで、怒りのコントロールも
上手になっていく。
理不尽なことを言ったりやったりするひとの分析。
はい、スタート
ある程度その人の生い立ちがわかれば、養育環境などを
推測でき、どんな専門課程に進んだか、どこに就職したか等の経歴等がわかればその人が築いた人間関係を予測する助けになり、会話から趣味嗜好、性格も把握できるようになって、総合的な分析が可能になる。
そうすれば、起こりうることも予想可能であるし
不測の事態に陥っても、どこに琴線があるかわかれば
防御策を講じることも可能であり、
普段煩わされている人と仕事をする上でも、覚悟ができるため、
協力して乗り越えることもできるようになります。
人間は生ものですから、つねに変化しています。
細胞も6か月すれば新しくなりますから、脱皮できるんですよ。
もちろん半年で人格がくるくる変わるってことじゃないですけどね。
いくつになっても勉強はできるし
心がけしだいで、考え方や性格さえも変化を
起こせるのであります。
人間の意識は氷山の一角と言われていて
潜在意識が9割以上なのだそうです。
その潜在意識を掘り起こして
どんどん自分の可能性に挑戦していくと
生きてて楽しかった!
と、最後の感想と共に
天国のドアを開けて最上のレポートを
天上の主に提出できるかもしれません。
(最後はファンタジーですが、未知なる出来事も
多々あるので、ファンタジー思考もたまには悪くない、と勝手に思ってます)
では~
サポートしていただきましたら、きっといいことがあるでしょう!少なくとも私から多大なる感謝を持って、心より敬意を表します。ありがとうございます!!