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あふろとおバカな家族たち③ 「おとんのすかたん語録」
「すかたん」
①あてがはずれること。
②見当違い、とんちんかん、失敗。
③私のおとん
(※③は「あふろ辞典」より抜粋)
すかたんと言えば、おとん。
おとんと言えば、すかたん。
表がすかたんで、裏がおとん、
表裏一体で紙一枚。
タンタン!
スカタン!
スカタンタン!!
あふろは無表情になると
紅茶を一口すすり、
カップをテーブルにそっと置いた。
そして、
「おとんのすかたん語録」を手に
あふろとおバカな家族たち② 「よんもじ」
以前、オネーギンと
家族をそれぞれ
「4文字」
で表したら、なんやろな?
という話になり、考えてみた。
まず、おとん。
これはもう、満場一致で
「すかたん」
それ以外の何者でもない。
なにしろ、
燦然と輝く「キング・オブ・スカタン」の
称号を持ち、
揺るぎないスカタンの絶対王者である。
数々のスカタンエピソードが存在し、
我が家の「おとんのすかたん語録」は
家宝となっている。
今後、順次
あふろとおバカな家族たち① 「オバカ屋敷へようこそ」
その家からは、
たびたび奇声が聞こえてくるという。
ときには、怒号、罵声、高笑い、
そして、絶叫……
とにかく、
やかましい家(族)のようだ。
なにしろ、住人は
けったいな人間ばかりらしい。
どうやら、こんな変わり者たちが
住んでいるようだ……
あふろ
頭がブロッコリー🥦
傍若無人でムラ気な性質。
かなり短気なため、家族からは
「令和の(かつては平成の)織田信長」
と呼ばれている。
あふろのひとりごと「真夜中のフラッシュだんす」
オネーギン(姉)の証言。
「そういや、夜中……
あれ2時頃やったかなぁ?
なんか急に、部屋ん中で『パーン!!』
っていう音してな」
「一瞬、ラップ音かと思てんけど、
そんな音ちゃうなぁ思て、
ほんでもうそのまま寝てん」
(寝たんや……)
夜中、暴れたんやろなぁ……
タンスが。
おそらく、夜中にタンスが
鬱積したものをぶつけるべく、
「フラッシュダンス」でも披露したのだろう。
あふろのひとりごと「おでんとからしの熱い夜」
おでんがやってくるハフ!ハフ!ハフ!
以前、「紅茶豚」を
持ってきてくれた友人が、
今回は「おでん」を作って持ってきてくれたのである。
おでんをででーんと。
数日前から
「持って行くわ!」と
連絡をくれていたので、
からしだけ用意して待っていた。
からしもおでんを待っていた。
寄り添える日を。
しかも、
「和」からし。
おでんの、おでんによる、
おでんのための「からし」。
きわだつ辛さ。
あふろのひとりごと「中華に抱かれた夜」
25円のうどん
パックごはんにふりかけ
即席みそ汁
ほぼ毎日登場する、
わが家の食卓の顔。
諸般の事情により
なかなかストイックな食生活を送っており、
もはやミート様などは
手の届かない遠い憧れの存在となっている。
meatにmeetできない日々。
そんなある日、友人が
日々の介護生活に奮闘している
アフロとおバカな家族たちへ
「ご褒美」と称して、
素敵な中華オードブルを贈ってくれた。
あふろのひとりごと「その名は紅茶豚」
真打ち登場。
友人から頂いた手料理の大トリであり、
未知との遭遇である料理、
その名は
「紅茶豚」。
友人からその料理名を聞いた時は、
「豚が紅茶を飲んでリラックスし、
ストレスなく育ったので肉が美味しい、
とかそういうやつかな?」
と思ったのだが、
そういうアフタヌーンティー的な
わけではなく、
「紅茶で煮あげた豚肉を
つけ汁で仕上げる料理」とのことだった。
本来は、写真の
あふろのひとりごと「あとに残ったのは」
パソコンを売りました。
これだけが残りました。
幸せへのショートカットはあるのでしょうか。
心のWindowsを開けばあるかもしれませんね。
恥の上書き保存をして
さぁ再起動。