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子どもたちと親子の【幸せ】とは・・🍀

親の「見守る勇気」⇔『認める』『応援』
かかわり合う大人の「はじめから手取り足取り教え込むコトをしない姿勢」⇔『見本』役

「運動あそび塾」や「ロボット教室」での会員さんに対して・・
自分自身の子どもたちに対して・・
⇒同じ心構えで【正対】できているか?常にふりかえりつつ

子どもたちの【自主性】がいかに育まれるか!=未来の【幸せ】につながる
⇒着目して...日々試行錯誤を積み重ねて・・実践中♬


「他者とのかかわり合い」学校の授業で答えを教わるモノではない
「親子の信頼関係を築く」子育て・親育ちに正解があるわけではない
⇒自分で感じ考えて+自分で試行錯誤を積み重ねるしかない☘パートナーと相談しあって・・

ロボット教室 柏崎東本町校  運動あそび塾【しらさん家】

非認知能力のなかでも重要な「目標を達成する力」

よりよい人生を歩んでいくためという観点から見ると、世界的には「他者とうまくつき合う力」「感情をコントロールする力」「目標を達成する力」の3つの力が大切だとされています。なかでもわたしが本当に重要なものとして考えているのが「目標を達成する力」

その理由としては、なによりその重要性を裏づける研究が世界中にたくさんあるということ・・「目標を達成する力」は、それだけ確実に人生においてプラスに働く力だといえるエビデンスがある...
非認知能力を伸ばすには「子どもの自主性」を伸ばす

子どもを甘やかし過ぎている親の問題は、「手出し口出し」をしてしまうこと。じつは、実行機能を含む非認知能力を伸ばすキモとなるのが、「子どもの自主性」なのです。それなのに、子どもがどうしたいかを確認することなく、「こうしたほうがいいんじゃない?」などと、自分の考えを押しつけている親が多いように思います。子どもがやることを一歩後ろから見届ける――そんな姿勢で子育てに臨んでください。
社会で生きる人間に不可欠な「感情をコントロールする力」

「感情をコントロールする力」が重要なことについては、想像しやすいものでしょう。自分の感情をコントロールできず、場や相手を考えずに喜怒哀楽を周囲にぶつけていては、いい人間関係を築くことはできません。

人間には、「他者とうまくつき合う力」が欠かせません。どんなに一匹狼に見える人でも、人間は社会のなかでしか生きられない生き物だからです。そして、他者とうまくつき合うためにも、「感情をコントロールする力」をしっかりと身につけなければならないのです。
子どもの成長の鍵を握る「親の子離れ」

「子どもは自分とはまったく別の人格を持ったひとりの人間」という認識
を持たなければなりません。そういう認識を持っていれば、最初はひとりではできなかったことを子どもができるようになってくれば、そのあとは子ども自身に任せられるようになる。そうして、きちんと子離れができるのです。
受け身ではない「真の我慢」が自主性を伸ばす

自らすすんで行う「真の我慢」には、いわゆる非認知能力の発達に欠かせない「自主性を伸ばす」ということが伴う

非認知能力を伸ばすという目的以外にも、子どもの自主性を伸ばすことはとても大切だとわたしは考えています。意見はそれぞれでしょうけれど、子どもの自主性を伸ばすことこそが、子育ての最終目標なのではないでしょうか。通常、親は子どもより長く生きることはできません。子どもに「親から離れたあとも、自分で生きていける力」を身につけさせるには、自主性を育てることが大事。これこそが、親の役割であるはずです。
「褒める」より「認める」子育てを!

子どもの自主性を伸ばすことを考えるなら、近年流行している「褒めて伸ばす」子育てをするにも注意が必要です。なぜなら、褒めることが子どもの自主性によくない影響を与えることが研究によってわかっているからです。

「褒める」よりも「認める」ことを意識してください。「すごいね!」「天才かも!」といった大げさな言葉ではなく、子どもの行動をしっかりと見て、「頑張ってるね!」「自分でやり切ったね!」といった言葉で、「あなたがやっていることをきちんと見ているよ」ということを伝えてあげてほしい。それこそが「認める」ということであり、認められた子どもは「このままでいいんだ!」とさらに自主性を伸ばしていくことになるはずです。


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