猫ケージの棚をDIY(夫による) 後編
猫のケージの棚が折れて、壊れたのを、結束バンドで固定して、1年以上経過し、結束バンドの便利さに感動しました。そろそろ何とかするか、と、ホームセンターで棚板を見るものの、サイズや規格が合わないものばかり。
まぁ随分前のものなのでしょうがないともいえる。
ざっくり6年以上たってる。
じゃ、DIYだね、夫が、という話です。
猫にケージが必要なのかとか、どう使うのかとか、ケージはどうあってほしいとか、色々を前編で書きました。
夫のDIYについても書いてます。記事はこちら。
で、今回後編です。
書き終えてすぐ、あー書き忘れたーと思った、大事なことが抜けてる。
猫ケージで困ったことが、もうひとつある。これまでのをふりかえりつつ。
もとの猫ケージで困っていたこと
①底面積が狭い。
②四隅の一番下のところにごみがたまりやすい。
③棚板が、経年劣化と猫の上下運動の負荷で折れる
④猫が2匹くっついて寝るには小さい棚板サイズ
これについては前編をどうぞ。
これに追加して。
⑤猫トイレの屋根ぶち破り案件
棚板の配置からして、棚板がもともと2段で、最後床に着地する前に猫トイレの屋根に着地する動線が猫たちの間で良かったらしいのです。
しかし、猫トイレ、システムトイレの天井ってわりとフラジャイル。
10年以上壊れてないシステムトイレ初期のトイレはしっかりしたつくりで今でも現役です。あれにはびっくり。
何度も屋根をぶち破り、何度買ったか分からない、デオトイレはこちら。
フード付きだから屋根をぶち破る、なら屋根がなければ…というのも考えました。しかし、砂をかけるやり方がどうにもこうにも落ち着きがなく、どうしてそこまで飛ぶのよくらいに飛びます。砂じゃないのも出てくるくらい。
そうすると、フード付きがいいんです。せめてフードつけさせてくれ。
ここにもうひとつ棚板があれば、屋根に着地しないでいいのになぁ、と。
なんでこの設計かなぁ。
棚板を自由に動かせるタイプもありますが、柵の形からしてここにつけたいのにつけられないという場合もあるので、なんともまぁ、どうしてそこよ、という気持ちがぬぐいきれない。
あ、今回DIYしたケージは今までのケージの中で一番好きです。欲を言えば、って話ですよ。あくまでもね。
ちなみに、もう一つのケージは猫トイレの屋根に着地しないで済む位置にもう一段あるせいか、着地が優しいからなのか、体重が違うからなのか、同じ猫トイレを使っていますが(家族になって6年ってFacebookが教えてくれた)、一度も屋根を破ってません。
どういう違いなのかなぁ。まぁでも、興奮して上下行ったり来たりすることもあの子たちはしないなぁ。
色々な要因が重なり合っているんだろうなぁ、とは思います。
猫ケージの棚板をDIY
①前にDIYで余った板をいいサイズにして、塗装、水性ウレタンニスを塗る
これは、家の中ではなく他の場所でやってきたので、私としてはなーんかやろうとしているなぁ、くらいの認識でした。いや、夫は、猫ケージの棚板作るよ、塗装するよ、とか話してくれていたのかもしれない。
そういえば、なんか猫ケージの前ではかってるのとか見た気がしないでもない。
そういえば、水性ウレタンニスをホームセンターで見て、これがあぁだのこうだの言ってた気がする。猫が嘔吐するから、そのままの木よりも水に強いようにしておく必要があるね、ということも言っていた気がする。
色はその前にとある方から頂いたものだったらしく、ちょうどこれでいいかーと塗ったらしいんですが、動画を見ていただけるとわかるかと思いますが、落ち着いた茶色が他のケージ部分と合ってて、私物凄く気に入ってます。
そう、最近何度か嘔吐したの片づけたけど、片づけやすい。棚板がつるんとして凹凸もなく端っこのへりもないので、私からするとわりと上の方の棚板に嘔吐されると、前は見えなかったんですよ。でも今は見える。
だから、すぐ気づきやすいし、掃除しやすいし、手も届きやすい。
台に乗ってみてやっと見えたとか、どこかからなんかにおうなとか、そんな動物的な感じで対応してきたので、これはありがたいです。
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②設置。ここから動画。
で、ある日の夕方、塗装された木材を持ち帰ってきて、晩御飯食べた後に作業開始、となりました。
実際にはここから動画が始まっているので、突然猫ケージの前で夫がウィンウィンしてるスタートなんですが、もちろん下準備あってのこと。
ご飯用意するのと一緒だよね。買い物して、帰ってきて飼ったものを片付けて、ご飯つくる。
動画の中で、木くずがそのままになると私がうるさいので、その都度ダイソンで木くずを吸い取ってます。夫が。ちなみに私何も言ってないです。目は言ってたかもしれないけど。ありがてぇありがてぇ。
あと、ねじの頭の部分が板と面一になるように、少し大きめに穴をあけてるシーンがあるのですが、動画を見てて、これをする何とかって機械が欲しいなぁと言ってました。あると便利なんだろうなぁ。
途中、おいもが棚板ないところから垂直にお猿のようにババーッと上ってくるシーンが初めて撮れたので(固定カメラでケージを外側から上るところ是非撮りたい)、私の中でお気に入り動画となりました。
もう少し離れた形で、ばばーっとのぼるところ見てると面白いんだよね。
どう考えても猿なのよ。
③作ってるの見てて、動画撮って編集して、色々夫が考えて作ったと気付く
動画撮ってると何してるのかなとかこれ何かなとか思って見てるわけだよね。普段なら同じ部屋で別のことしてるかも。
疑問になれば聞くし、聞いたら教えてくれるし、これはいつも私がぶつぶつあぁだこうだと文句言いながら言ってたから、今回こうして色々考えて作ってくれたのかと、しみじみ思いました。
では振り返ります。私の日々の愚痴。
もとの猫ケージで困っていたこと⇒結果
①底面積が狭い。
⇒これはどうにもならない(笑)。
②四隅の一番下のところにごみがたまりやすい。
⇒これも今回関係ないとこ。
③棚板が、経年劣化と猫の上下運動の負荷で折れる
⇒今回これをDIYしてもらった。
掃除しやすさも考え、水性ウレタンニス塗って。
④猫が2匹くっついて寝るには小さい棚板サイズ
⇒広くなった。
でも、夫が思ってた以上に大きくてよかったみたいで、もう少し大きくすればよかったなぁとつぶやいてました。
前に比べたら十分広くなって、もともとの棚板が一つ残ってますが、夫がDIYした棚板が猫たちもお気に入りで、よく寝そべってます。
⑤猫トイレの屋根ぶち破り案件
⇒完全解決。
そして、トイレの屋根と棚板が近すぎると掃除しにくいだろうと考えてくれたのか、掃除もしやすいです。ありがたやありがたや。
最後に
なんだか、夫が作業し始めて焦って動画を撮り始めたわりには、とても満足です。動画の質としてはアレなところいっぱいあるけれど、普段声を入れないで動画編集してるので、ひとりじゃ喋りにくいので、夫と話す声が少し入るくらい、と今回音が入ってます。作業音とかもあるほうが面白いなと他の方の動画見てて思ってたので。特に木を削るとかのウィンウィン音。
おいもがお猿のようにばーっとのぼるところとれた。これがすごく嬉しい。編集しながらおいもに話しかけてしまう。まぁ、遊んでほしいよーってくらいだったんだと思うんだけど。いつもあんな感じです。
DIYしてしばらくたって同じようなDIYするとき、作った当人の夫は覚えてても、私がうろ覚えだったり、あれ凄く便利だったなって思うんだけど私がうまく説明できなかったりで、こうして動画として残ると、何年も過ぎてまたあれ作ろう、作ってほしいっていう話がしやすいなって思いました。
今回こうして、猫ケージの棚板DIYってnoteでも長々と、前編後編で記事を書いて、キーボード変わって長い文章うつの初めて位なので、いやー快適(笑)。このキーボード最高です。
このキーボードについても記事書きたいし、動画はショートくらいだけど、あとは前のキーボードに珈琲こぼした経緯、こぼさないための対策など含めて動画にするかな。
いや、年末の大掃除におすすめのみたいな動画を見て、自分ならこうするこうnote書くみたいな話を夫にしてて、じゃあやりなさいよと言われて。
意外と、やる気になってきた…?
あと、我が家のDIYってタグがあったので、これまでのDIYを残ってるのは動画にしたりショートにしたり、noteで書いたりもしたいな。
そんなこんなで、やりたいことが多すぎて、今朝は久しぶりに早く起きられました(笑)。寒いと朝起きるのつらいですよね。ついついギリギリまで布団にいてしまう。
それくらいなら朝からエアコンガンガンつけてあっためてしまうわ、と思ったわけです。朝起きられたのそれもあると思う。本当はタイマーでエアコン設定してから寝ようと思っていたんですが、忘れてました。そんなもんですよね。
動画はこちら。おいもがお猿のようにバーッと上るところがあります。
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