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好き放題

馬鹿なので、男の人を好きになるとその人に夢中になり周りが見えなくなります。周りどころか自分を客観視も出来ない。
そんなんだから、両親や祖父母の心配など考えず何日も家に帰らなかったり朝帰りを続けたり。

それで何度も恋愛を繰り返し、我が身を振り替えって利口になったならば無駄ではありませんでした。
前回も書いた「学生時代に恋愛について手紙でやり取りをしていた同級生達」はきちんと学んだはず。だからこそ、正しき恋愛を経て結婚に至ったわけです。

私は出来なかった。
恋愛について学ぶこと、男性とどううまく接していくべきか、何も出来ぬまま大人になってしまった。

恋愛ごっこだけ。

もう今になって学ぼうとしても無理だし過去の自分に嘆くしかない。

それより何より、祖父母や両親に詫びたい気持ちばかり。

とにかく可愛がられ愛されてきたと思います。大事に何不自由無く育ててもらえた。

それを当たり前というか、何も考えたことがなかった。

そういったことに10代や20代の頃に気付ける人間だったならば、自分を客観視出来て恋愛も上手に出来ていたかもしれない。
また考えても無駄であるそっちに話が行ってしまいそうだ。

祖母に対する懺悔を書こうと思う。
読んでくれる方が居たとしたら、たぶんその方に引かれるくらい酷い孫です私は。

過去に戻れたら過去の自分をぶん殴って説教したい。

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