『バカでも稼げる「米国株」高配当投資』
【投資先の基本的考え方】
・参入障壁が高いか
・競争優位性があるか
・市場シェアは圧倒的か
・高い営業利益率を出しているか
・米2年債利回りと米10年債利回りの差が0%を
割り込み、プラスに転じると、
基本的にリセッションになる。
・株価が半値になっても保有し続けられると考え得る
銘柄に投資すべき。
→売買益には20%近い税金がかかるので、基本的
にはしない。
・目指すのは配当でx百万円入ってくる状況で
あって、x億円を手にして終わらすのはもったい
ない。
【投資法】
「s&p500投資」
強み
・小額から可能
・市場平均レベルのリターンを期待できる。
・簡単
弱み
・割高株を買うことになる
・永遠に市場平均を上回る事は出来ない
・右肩下がりの相場では負け続ける可能性あり
「高配当株10種均等割」
強み
・安定配当期待
・弱気相場に強い
・割安株を買い増せる
・長期的には市場平均を上回れる事を期待できる
弱み
・ETFの様な分散投資は出来ない
・強気相場に弱い
・市場平均に負ける可能性あり
・個別銘柄の倒産リスクあり
【用語】
「配当貴族」
→25年以上増配を続けている銘柄群
「営業CFマージン」営業CF/売上高
→継続的に15%以上あると、
競争優位性が高く、価格競争に陥りにくい。
ただ単に営業CFマージンが高い銘柄だけを
選択するのではなく、セクター分けする事!
「PER」株価/EPS(一株あたりの利益)
→15倍が適当、20倍上だと割高、10倍以下だと
割安と言われている。その反面、将来の利益予想
が悪化してる銘柄が多い。
安易なPER投資はやめといた方がいい。
「営業利益率」
→売上に対する営業利益率