オストラシズム(陶片追放選挙)
アテネ市民は国益を重視し国益を損なう政治家を投票で選ぶ。
選ばれた政治家を5年から10年間国外追放するシステム。
これがオストラシズム。
個人の利益よりも全体の利益を優先した多数決が民主主義ならば機能する。
アテネ市民が忘れると衆愚政治か扇動政治になった。
多数決が民主主義になった。
アテネ市民が私利私欲に走りオストラシズムを行った。
アテネ市民は多数決でテミストクレスを追放した。
アテネは滅んだ。
民主主義の欠点は愚者と弱者に権力を与えるとタカリのリーダーを作る。
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