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パイロット『ドクターグリップ4+1 』を改良? 使える替芯やラバーグリップ

パイロットの多機能筆記具『ドクターグリップ4+1くまモンver.』(税抜価格:1,100円)をなんやかんや数年間使い続けています。

今、使用しているドクターグリップくまモンバージョンは2016年12月に発売されてたようです。

とある日、某スーパーの文具売り場で、少しだけ値引きされて並んでいたくまモン文具。ちょうどその頃、リアルくまモンとの邂逅もあり、くまモンバージョンのドクターグリップ4+1の多機能ペンに何かしら運命的なものを感じて(おおげさ)「君に決めた〜!」と購入。

が、なんだかアクロインキとわぽの筆記の仕方の相性がイマイチらしく、ダマが多くできてしまう点が激しく気になるっ。

一方、同時期にひとは君が「ジェットストリーム多機能ペン 41 MSXE5-1000」を使い始めており、お試ししたところ、ジェットストリーム0.7mmの滑りの良い書き味は好みでした。

アクロインキ

アクロボールに使用している「アクロインキ」は、 粘度を一般的な油性ボールペンの1/5にすることで(当社比)、 水性に近いサラサラなインキになり、ボールがスムーズに回転します。 だからとってもなめらかな書き心地。 また、粘度が低いのでペン先のインキ供給が潤沢に。 紙繊維の奥までインキが入り込むので、 ムラのない濃い筆跡になります。

https://www.pilot.co.jp/promotion/special_sites/acroball/

ジェットストリーム

低い筆記抵抗で、なめらかに書ける

「クセになる、なめらかな書き味。」を実現した、世界初の画期的な新開発インクを搭載し、既存の油性ボールペンと比較して、『JETSTREAM』は筆記速度に関わらず、低い筆記抵抗でなめらかな書き味を実現しました。

https://www.mpuni.co.jp/products/ballpoint_pens/jetstream/jetstream2/4_1.html

どちらのインクも油性で低粘度という点では共通です。

この2本の多色ペンを並べてみました。

『もしかして、中身(芯)を交換できるんじゃない?』と、思えてきました。

→ブーッブー、できませんでした(涙)
『残念無念……』

しかーし、諦めきれずに調べていると、「替芯の互換性」というワードにたどり着きました。

ドクターグリップ4+1の替芯のサイズはこうなっています。
全長 : 98.5mm 最大径 : φ3.1mm

で、青、赤、黒インクに関しては、「スタイルフィットジェットストリームリフィル」が適合することが判明しました。(当然ですが、メーカーは非推奨)

でも、残念ながら「」の替芯がないのですよ。一番欲しいのは「緑」なのに。

さらに、つい最近↓も使えることに気づきました。
エナージェルインフリー好きとしては震える〜〜

なんだけど、残念ながら「」の替芯がない。一番欲しいのは「緑」なのにぃ。

エナージエルインキ

“スッと書けて、サッと乾く”エナージェルインキ

・高発色の着色剤配合
・潤滑剤が従来のゲルインキの3倍※
・筆記時の粘度が従来のゲルインキより低い
・紙との親和性が高く素早く浸透

https://www.pentel.co.jp/products/ballpointpen/energel/

ゼブラ サラサマルチ
ジェルボールペン・多機能ボールペン・シャープペン

サラサのジェルインクも入ります。「緑」あるけど、あるけど0.4mmと0.5mmはあるのに、0.7mmはどうしてないの(涙)

ジェルインク

ジェルインクなので、さらさらとしたなめらかな書き味です。耐水性に優れた水性顔料だから、濃くてにじまず、鮮やかな発色と豊富な色が楽しめます。

調べた成果? を実証すべく、替芯をとっかえひっかえ色々と試してきました。現時点では「これが最強」には至っていません。
今、入っている替芯は↓こんなんです。

明らかにキャラが混在

黒インク:三菱鉛筆 スタイルフィット ジェットストリーム リフィル 0.7m ブラックSXR-89-07.24
青インク:三菱鉛筆 スタイルフィット ジェットストリーム リフィル 0.7mm SXR-89-07.24
赤インク:ぺんてる ボールペン替芯 エナージェル 0.5mm XLRN5H-B
緑インク:NJK-0.5サラサマルチ

ちなみに赤インク替芯には
赤シートで隠せるインク」にするためにスタイルフィット(ユニボール シグノ)の「マンダリンオレンジ」が採用されていた時期もありました。

余談ですが、赤シートには単色ペンならエナージエルインフリーも使えます。おすすめ。

めっちゃめちゃ脱線してしまいました。

そんなこんなで、インクはこれがいいか、あれがいいかとやってきた長年のお供の「ラバーグリップ」のさわり心地が、近頃ペタペタするようになってきてしまいました。

期間限定の製品でしたし、かなり以前のものだし、新しい相棒(?)をそろそろ探す時期か?

でもな〜、替芯、替ゴム(消しゴム)もあるのだから、替えのラバーグリップがあっても良いのでは?

パイロットのカスタマーセンターに問い合わせをしたところ、とても丁寧な返答をいただき、「ラバーグリップ」は文具の取り扱いのある紀伊國屋書店の店頭で修理部品として注文することができました。全く同じ色ものは限定品なのでなかったのですが、せっかくなので、ちょっと違う雰囲気にしてみようと考えました。

透明をチョイス
付け替えは簡単
雰囲気変わった?

新しい「ラバーグリップ」はサラサラでした! 別ものだー。
消しゴムキャップも交換したくなってしまいましたが、しばらくはこのニューくまモンでいこうと思います。

グリップといえば、「木製グリップ」に見た目は憧れるんですけどね、手がカサカサなのか、滑るんですよね……

もうしばらくは生まれ変わったくまモンをお供にしようと思う年末です。

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わぽ
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