2019.5.3「店内のご紹介です。」
「福井で小さな本屋はじめました。~JR福井駅前に小さな新刊書店「わおん書房」ができるまでとそれからの記録~」
こんにちは、わおん書房です。
今日はわおん書房の店内をご紹介させていただきたいと思います。
まずは入り口。目立たないので素通りされてしまう方も多いのですが、ドアのロゴが目印です。
ドアを開けるとすぐに本棚に囲まれた小さな部屋。
ここは「本の小部屋」と名付けています。
ずらりと並んでいるのは岩波少年文庫。
「長くつ下のピッピ」「ドリトル先生」「宝島」etc...
児童書ばかりなのですが、どちらかというと大人の方からの
「うわぁ!懐かしい!!」
というお声をたくさん頂戴します。
小部屋から中に入ってすぐ右にあるのは、当店イチオシの「ミシマ社」コーナー。
ポリシーを持って素敵な本をたくさん作り出されている出版社さん。
力いっぱい応援しています。
壁の小さな棚には本を絵画のように展示しています。
本の装丁って、とても美しいんですよね。
店内の左右の棚は長さ3メートル超。
右の棚に並ぶのは、絵本、児童書、実用書(料理・ガーデニング他)、詩歌、小説、雑誌etc.。
左の棚はアート関係の本を中心に、哲学、外国文学、ビジネス書も少々。
中央のテーブルには店主おすすめの本たち。
壁には朗読CDも少々。
慣れ親しんだ小説も人の声で聴くとまた違った味わいがあります。
そして奥のテーブルがカフェコーナー。
コーヒーをお楽しみいただけます。
お買い上げいただいたばかりの本を一心不乱に読んでいらっしゃるお客様や、本にまつわるおしゃべりに花を咲かせるお客様も。
ちなみに、先日の定休日にようやく椅子が搬入されました!
でも、なぜか半分の4脚だけ(笑)。残りは6月になる予定。気長に待ちます。
こちらのカフェコーナーから見る外の景色が素敵なんです。
「ここでコーヒーを飲みながら外の景色を眺めてると落ち着くね。」
そんな嬉しい声も頂きました。どんな景色が見えるのかは…是非、ここに座って体験なさってみてください!
今日の福井はおだやかな青空が広がっています。
ご家族でそぞろ歩きされる方もチラホラ…。
どうぞ残り少なくなってきた大型連休を堪能なさってくださいね♪
♪ 心機一転!2019.4.19に「わおん書房」がオープンするまでとその後の日々をつづった過去のブログをnoteに引っ越しました!!♫
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?