わおん書房店主 たかこ

わおん書房はJR福井駅から徒歩6分ほどの商店街にある小さな新刊書店です。 コンセプトは『暮らしの中に「!」を』。 児童書とアート本を中心に、お客様が「!」(驚き、感動、発見、etc.)と出会えるような本を取りそろえています。 イベントやワークショップも随時開催中です。

わおん書房店主 たかこ

わおん書房はJR福井駅から徒歩6分ほどの商店街にある小さな新刊書店です。 コンセプトは『暮らしの中に「!」を』。 児童書とアート本を中心に、お客様が「!」(驚き、感動、発見、etc.)と出会えるような本を取りそろえています。 イベントやワークショップも随時開催中です。

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    ホームレスでいること 見えるものと見えないもののあいだ

    著:いちむら みさこ 出版社:創元社160ページ 168㎜×130㎜ ソフトカバー著者は公園のテントに20年以上暮らし、ほかのホームレスたちと共に生きる場をつくりながら活動を続けています。 なぜテント村に住み始めたのか?競争社会に疲弊し、それまでの暮らしよりもずっと希望があると感じ飛び込んだブルーテント村には生きるために助け合うコミュニティがありました。 社会復帰するようにテント村にやって来る行政の職員。しかし、復帰した社会には本当の救いはあるのでしょうか?「生きることの中で価値を組めるのは自分でありたい。」と著者。 さまざまな価値観に心揺さぶられる一冊です。
    ¥1,540
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    「学び」がわからなくなったときに読む本』

    著:鳥羽和久 出版社:あさま社272ページ 210㎜×148㎜ ソフトカバー現代社会で使われる「学び」という言葉にはどこか胡散臭さがある。最近の「学び」に対して感じる疑わしさが本書につながったと著者。大人は子どもに「勉強しろ」と言うけれど「いくつになっても学びは必要だ」という時の「学び」には「勉強」とは異なる特有の甘さがあると。「勉強」は子どものすることで大人のすることではない??本来の「学び」を自らの手に取り戻すため本書に登場する7人の学び人をたずねて行った対話の記録です。
    ¥2,200
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    最後に、絵を語る。

    著:辻 惟雄 出版社:集英社224ページ 188㎜×128㎜ ソフトカバー近代絵画史で傍系とされてきた岩佐又兵衛、狩野山雪、伊藤若冲、曽我蕭白、長沢蘆雪、歌川国芳ら「奇想」の画家を紹介し、江戸美術ブームの火付け役となった『奇想の系譜』から半世紀あまり。美術史家の著者が、改めて「正統派」の絵画史について語ったインタビュー集。 奇想派の作品を見る上でも知っておきたい、江戸時代初期までの「やまと絵」と「狩野派」の流れ、そして若冲・蕭白の同時代人である円山応挙の画業について、じっくり解説しています。 「正統派」と「奇想派」、その両方の魅力を知る辻氏ならではの、ディープで楽しい日本美術の本です。
    ¥2,530
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    ホームレスでいること 見えるものと見えないもののあいだ

    著:いちむら みさこ 出版社:創元社160ページ 168㎜×130㎜ ソフトカバー著者は公園のテントに20年以上暮らし、ほかのホームレスたちと共に生きる場をつくりながら活動を続けています。 なぜテント村に住み始めたのか?競争社会に疲弊し、それまでの暮らしよりもずっと希望があると感じ飛び込んだブルーテント村には生きるために助け合うコミュニティがありました。 社会復帰するようにテント村にやって来る行政の職員。しかし、復帰した社会には本当の救いはあるのでしょうか?「生きることの中で価値を組めるのは自分でありたい。」と著者。 さまざまな価値観に心揺さぶられる一冊です。
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    「学び」がわからなくなったときに読む本』

    著:鳥羽和久 出版社:あさま社272ページ 210㎜×148㎜ ソフトカバー現代社会で使われる「学び」という言葉にはどこか胡散臭さがある。最近の「学び」に対して感じる疑わしさが本書につながったと著者。大人は子どもに「勉強しろ」と言うけれど「いくつになっても学びは必要だ」という時の「学び」には「勉強」とは異なる特有の甘さがあると。「勉強」は子どものすることで大人のすることではない??本来の「学び」を自らの手に取り戻すため本書に登場する7人の学び人をたずねて行った対話の記録です。
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    最後に、絵を語る。

    著:辻 惟雄 出版社:集英社224ページ 188㎜×128㎜ ソフトカバー近代絵画史で傍系とされてきた岩佐又兵衛、狩野山雪、伊藤若冲、曽我蕭白、長沢蘆雪、歌川国芳ら「奇想」の画家を紹介し、江戸美術ブームの火付け役となった『奇想の系譜』から半世紀あまり。美術史家の著者が、改めて「正統派」の絵画史について語ったインタビュー集。 奇想派の作品を見る上でも知っておきたい、江戸時代初期までの「やまと絵」と「狩野派」の流れ、そして若冲・蕭白の同時代人である円山応挙の画業について、じっくり解説しています。 「正統派」と「奇想派」、その両方の魅力を知る辻氏ならではの、ディープで楽しい日本美術の本です。
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ステップアップの旅 ふり返り篇その5(最終回)

ステップアップの旅もいよいよ最終日。 今日は福岡の天神駅からほど近いコワーキングスペース「HOOD天神」で強みカフェに参加します(強みカフェとは、自分自身に向き合うための講座です。) その前に、早起きしてオーストリア菓子とパンの店Sailerで、ちょっとリッチな朝食をいただきました♡   昨年の5月以来、約8カ月ぶりの強みカフェ。驚いたのは、事前診断で私の上位5つの強みのうち3つが変わっていたこと。人というのは変わるもの、変われるものだということを実感。 さて、今回の強みカ

    • ステップアップの旅 ふり返り篇その4

      旅も後半戦。 今日も早起きして那覇空港へ。 次なる目的地は福岡!   福岡空港から地下鉄で博多へ。 18年ぶりのJR博多駅は新しくなり、すっかり街の景色が変わっているのにびっくり(浦島太郎気分)!ホテルに荷物を預け、様変わりした街をぶらぶらした後、今日の本当の目的地へ向かいます。 目指すは佐賀県三養基郡基山町にある基山フューチャーセンターラボ。 今日は、ここを目指して各地から人がやってきます。集まるのは、昨年わおん書房でも実施したワークショップ「強味カフェ」の事務局担当者を中

      • ステップアップの旅 ふり返り篇その3

        早起きして羽田へ。 今日の目的地は沖縄です。   せっかく窓際の席を確保したのに、直前の機体変更で座席もチェンジ。富士山をカメラに収めることができなかったのは残念でしたが、無事那覇空港に到着。 まずはホテルに荷物を預けてから、ゆいレールで美栄橋へ。国際通りをうろうろしながら桜坂方面へ向かいます。古い劇場をリノベして、カフェと古本屋、陶器店、映画館などが併設されている不思議な建物へ。まずはカフェで遅めのランチをしてから、店内をゆっくり巡ります。古本も陶器や小物も充実していて、時

        • ステップアップの旅 ふり返り篇その2

          今回のステップアップの旅、目的は2つありました。   ①   会いたい人に会いに行く ②   各地で場を作り育てている人たちの仕事ぶりを見てみたい   まず最初に向かったのは東京。福井を無事出発したものの、米原がまさかの大雪で新幹線が大幅遅延(-_-;)。それでもなんとか東京に到着。 (写真は新幹線から見えた見事な富士さん。この2時間ほど前は大雪だったのに!)   今日の目的は講談師 神田京子さんの独演会です。 席数1000を超える大ホールでの独演会。寄席なら300席くらい

          ステップアップの旅 ふり返り篇 その1

          2024年1月25日(木)~28日(日)にかけて「会いたい人に会いに行く旅」を敢行しました。旅するにあたってたくさんの方にサポート&応援していただいたので、ここにお礼を兼ねてご報告させていただきます。   発端は昨年末。 2024年の目標を「動く!」に決めたことから始まります。 店を構えるということは、そこがお客様の目的地になるということです。お陰さまで、わおん書房にも全国から(海外からも!)お客様が来てくださるようになりました。 一方で、私が外に出る機会が激減しました。コロ

          ステップアップの旅 ふり返り篇 その1

          2021.6.12「わおんRadioはじめました」

          「福井で小さな本屋はじめました。~JR福井駅前に小さな新刊書店「わおん書房」ができるまでとそれからの記録~」 突然ですが、6月12日から音声配信をはじめました。 きっかけはお友達のブログ。貼り付けてあったリンクをクリックすると、聞き慣れた声が聞こえてくるではありませんか! 「へぇ~。個人でラジオ放送ができちゃうんだ!」 パソコンから聞こえてくるお友達の声は、まるでとなりで話しかけられているようにクリアで、不思議と落ち着くものでした。 「私もやってみたい!でもできるかな

          2021.6.12「わおんRadioはじめました」

          2020.10.20「わおん祭りドキュメント~祭りの花火が上がるまで~③」

          ********************************** 2020年10月6日、8日、10日の3日間、わおん書房主催のオンラインイベント「わおん祭り」が開催されました。祭りはたくさんのお客さまにご参加いただき、大盛況のうちに幕を下ろしました。こちらは企画、準備、本番まで、わおん祭りを振り返る備忘録です。 ********************************** わおん祭りドキュメント〈本番編〉 10月6日:第1回わおん祭り「旅する絵画」21:00~

          2020.10.20「わおん祭りドキュメント~祭りの花火が上がるまで~③」

          2020.10.19「わおん祭りドキュメント~祭りの花火が上がるまで~②」

          ********************************** 2020年10月6日、8日、10日の3日間、わおん書房主催のオンラインイベント「わおん祭り」が開催されました。祭りはたくさんのお客さまにご参加いただき、大盛況のうちに幕を下ろしました。こちらは企画、準備、本番まで、わおん祭りを振り返る備忘録です。 ********************************** わおん祭りドキュメント〈準備編〉 仕込み開始! 日程と内容が決まったので、各回のテーマに

          2020.10.19「わおん祭りドキュメント~祭りの花火が上がるまで~②」

          2020.10.17「わおん祭りドキュメント~祭りの花火が上がるまで~①」

          ********************************** 2020年10月6日、8日、10日の3日間、わおん書房主催のオンラインイベント「わおん祭り」が開催されました。祭りはたくさんのお客さまにご参加いただき、大盛況のうちに幕を下ろしました。こちらは企画、準備、本番まで、わおん祭りを振り返る備忘録です。 ********************************** わおん祭りドキュメント〈企画編〉 ★8月8日:定例フリーランス塾 はじまりの第一声 「『

          2020.10.17「わおん祭りドキュメント~祭りの花火が上がるまで~①」

          2020.2.6「吹雪の中のハチャトゥリアン」

          「福井で小さな本屋はじめました。~JR福井駅前に小さな新刊書店「わおん書房」ができるまでとそれからの記録~」 こんにちは、わおん書房です。 昨日の福井は気温がどんどん下がり、吹雪になりました! 暖冬に慣れきっていた体には北風が身にしみます…。 そんな吹雪の中、ずっと楽しみにしていたコンサートに行ってきました。コンサートに出かけるのはなんと1年ぶり!久しぶりのホールに感無量です( ;∀;)。 お目当てはネマニャ・ラドゥロヴィチさんのバイオリン。 演目はハチャトゥリアンの

          2020.2.6「吹雪の中のハチャトゥリアン」

          2020.1.30「壁にぶち当たったとき」

          「福井で小さな本屋はじめました。~JR福井駅前に小さな新刊書店「わおん書房」ができるまでとそれからの記録~」 こんにちは、わおん書房です。 今、ちょっと壁にぶち当たっています。正確に言うとたくさんの壁に囲まれている感じ。わりとへこみやすい性格で、こんなのはしょっちゅうなのですが(笑)、こんな時は以下のことを心がけています。 1.まずはとことん落ち込む。 2.とりあえず動き始める。 3.頭が動き始めたら、問題の原因を書き出す。 4.問題への対策を書き出す。  まずは気が

          2020.1.30「壁にぶち当たったとき」

          2020.1.20「ある定休日の一日」

          「福井で小さな本屋はじめました。~JR福井駅前に小さな新刊書店「わおん書房」ができるまでとそれからの記録~」 こんにちは、わおん書房です。 先日の定休日(と言っても気づいたらもう1週間近く前ですが(-_-;))、珍しく映画館に足を運びました。 お目当てはこちらの映画。 平日の昼、しかも3時間半のドキュメンタリー映画なので、多分ガラガラだろうという予想を覆すたくさんのお客さんにびっくり! 福井市民の図書館愛を感じます。 それにしてもため息の出るような館内…。 写真の本館

          2020.1.20「ある定休日の一日」

          2020.1.13「ちょっと気になっていること」

          「福井で小さな本屋はじめました。~JR福井駅前に小さな新刊書店「わおん書房」ができるまでとそれからの記録~」 こんにちは、わおん書房です。 最近気になっていることがあります。ちょっとした違和感と言ってもいいかもしれません。今感じているこのもやもやを忘れてしまわないうちに、備忘的に書いておこうと思います。 気になっているのは、お客様のある行動。 本棚をご覧になりながらふと立ち止まると、おもむろにスマホを取り出されます。しばらくスマホの画面を眺めて、また棚をご覧になる。写

          2020.1.13「ちょっと気になっていること」

          2020.1.4「わおん書房2020年の目標」

          「福井で小さな本屋はじめました。~JR福井駅前に小さな新刊書店「わおん書房」ができるまでとそれからの記録~」 こんにちは、わおん書房です。 あけましておめでとうございます。 2020年もどうぞよろしくお願いいたします! ずいぶんご無沙汰しておりました。 前回の更新が2019年9月17日。 いくらなんでも、ちょっと間が空きすぎですね(…汗)。申し訳ありません! 2019年最後の3ヶ月はイベント目白押し。気がついたら年が明けていた、というのが実感です。ざっと振り返ってみる

          2020.1.4「わおん書房2020年の目標」

          2019.9.17「素敵な絵に囲まれて…」

          「福井で小さな本屋はじめました。~JR福井駅前に小さな新刊書店「わおん書房」ができるまでとそれからの記録~」 こんにちは、わおん書房です。 少し更新があいてしまいましたが、その間に、わおん書房では『ことばの生まれる景色』nakaban原画展がスタートしました! 先週の定休日は、この原画展の設営に追われました。 まずは火曜日の午前中に荷物が到着。 ドキドキしながら荷ほどき。 そして取り出した原画と対面。 その瞬間のときめき!! でも、うっとりしてはいられません。 取り出

          2019.9.17「素敵な絵に囲まれて…」

          2019.9.5「つなぐ・伝える」

          「福井で小さな本屋はじめました。~JR福井駅前に小さな新刊書店「わおん書房」ができるまでとそれからの記録~」 こんにちは、わおん書房です。 金津創作の森で開かれている「蜷川実花・宏子 二人展」に行ってきました。木々の緑に囲まれた金津創作の森で展開される極彩色の世界。 はじめはそのあまりの色鮮やかさに度肝を抜かれ圧倒されるのですが、空間に身を置くうちに、手仕事で作られる作品の持つぬくもりに包まれ不思議と心が落ち着いてきます。 キュートでポップな母、宏子さんのキルト。 気が

          2019.9.5「つなぐ・伝える」