2019.3.16「頼れる助っ人の存在」
「福井で小さな本屋はじめました。~JR福井駅前に小さな新刊書店「わおん書房」ができるまでとそれからの記録~」
こんにちは、わおん書房です。
昨日、保健所の検査が無事終わりました。
朝からドキドキしながら保健所の担当の方をお待ちしていたのですが、検査自体はあっという間に終わりました。
あまりにもあっという間で検査中の写真も取れませんでした(笑)。
2名の方がいらして、間取りや設備の確認、水道水の検査をされて問題ないことを確認。これで1週間後には営業許可証が発行されます。
ただ、必ずしも保健所の検査が簡単なわけではなく、場合によっては指導が入り、工事のやり直しが必要な場合もあるようです。
検査がスムーズに終わったのは、当店の店舗デザインをお願いした方が、図面を持って事前に何度も保健所に足を運んでくださったからです。(そうなんです。強力な助っ人がいたんです!)
保健所への申請の経緯はこちらに書かせていただきました。 ↓
今回、当店の店舗デザインは、本屋のデザイン経験も豊富な29NIQUE WORKS(ニークワークス)の上村さんにお願いしました。
http://29niqueworks.com/ ←NIQUE WORKSさんのHP
29NIQUE WORKSの上村さんは、店舗のデザインだけでなく、施工業者選びから保健所との交渉、什器備品選びまでトータルでサポートしてくださるので、まったくの素人の私にはありがたく頼もしい存在です。
東京でもよくお仕事されているので情報も豊富で、たくさんの具体的なアドバイスをいただきました。本当にありがとうございます!
予算と工事日程が限られる中、左官の職人さんが一人都合で来られなくなった時は、自ら壁を塗ってくださいました。
*写真は壁塗り作業中の上村さん(写真載せちゃいました。すいません!)。頼もしい助っ人ですが、普段はエレガントな素敵Ladyです。
素人は、自分が望む店舗を実現するにはどうすればいいのか、方法がわかりません。
「施工はどこに頼まれますか?」
「予算、いくらまでならOKですか?」
「保健所への届け出は準備してますか?」
次々に言われても、途方に暮れるばかり。
上村さんは、まず、こちらの思いをじっくり聞いてくださいます。
その上で、どういった工程で作業が進むかを時系列で示してくださり、私がすべきことも教えてくださいました。何度も打ち合わせをしてコミュニケーションを重ねたことで安心感も増しました。
このように信頼できる方にデザインや施工をお任せできたことは、本当に幸運だったと思います。
今回、安心して任せられるプロの仕事をを拝見させていただいて、とても勉強になりました。
私もプロの本屋を目指す上で参考にさせていただきたいです。
♪ 心機一転!2019.4.19に「わおん書房」がオープンするまでとその後の日々をつづった過去のブログをnoteに引っ越しました!!♫
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