Katja

外資系企業で技術系の専門職に携わっています(元々は文系人間)。 犬と海外旅行、30年弱ぶりにピアノを弾き始め3年目。 のらりくらりマイペースで人からは変人と呼ばれていますが普通の人です

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外資系企業で技術系の専門職に携わっています(元々は文系人間)。 犬と海外旅行、30年弱ぶりにピアノを弾き始め3年目。 のらりくらりマイペースで人からは変人と呼ばれていますが普通の人です

最近の記事

ステータスを枕詞のようにする人

あなたの周りにいませんか、こんな人。 昨日、〇〇大卒のお友達とお茶に行ったの。 明日は医者の友達と遊びに行くの。 知り合いの〇〇さんは弁護士でね。 必ずステータス系の枕詞をつけて話をする人。 話題の内容が職業や学歴に関連する場合ならばともかく 何の話をするにもまずはステータスを織り込んで話をする人。 話をしている本人はある種の自慢だか ご自身も話の引き合いに出している方々と同列に並びたいのか? 何なのかはわかりません。 人をブランド品のように扱いたいのかもしれません。

    • 散々たる東京でのホールデビュー!?

      2月11日の建国記念日。 前々日頃から南岸低気圧による悪天候が予想される中 当日は白銀の世界はどこ?と探すほど良い天気。 そんな中、2020年末に参加したピアノコンクールの入賞者演奏会に 参加すべく東京赤坂のSuntory Hall(Blue Rose)へ行ってきました。 持ち時間15~6分のところに小品2曲を投入。 1曲目は小ミスはあるけど、もう少しで無難に終わるな…と思った瞬間だった。 大魔王が空から降ってきたのは(爆) 「そういや、今日の夜のマネジメントとの会議

      • Practice Makes Perfect!?

        文字通り訳せば練習が完璧にする。 日本語だと継続は力なりとか習うより慣れろといったところでしょうか? 適切な方法での練習であれば完璧に近づくことはできると思いますが、誤った方法だと完璧に近づくどころか逆影響。 適切な方法で継続すれば力はつくけれど誤った方法だと力はつきません。 継続するという力はつくのでしょうけれど。 慣れろも同様。誤った方法に慣れてしまうと正しい方法で行う事が困難な事さえあります。そうなる前にストップをかけて正す必要があります。 一生懸命やっているの

        • 最後まで良く読もう…

          あるコンクールの予選に動画で駆け込みエントリー。 たまたま地元での予選会が他のコンクールの本選と重なっていて他地区の予選をわざわざ受けに行くのもこの時期どうかな?ということで。 前回も予選は動画で参加し、地区大会・全国大会はホールで演奏。 それ故に今年もそうであろう…と思い込んでいた。 講評と送られてきた日程表を見て、ようやく今年はすべてがオンラインであることを理解。そう、素敵なホールはないのである。 審査員の先生方は良さそうなので演奏向上のための第三者意見の収集という

          何という料理の仕方…

          そんな演奏を思いっきりやらかしてしまった受賞者演奏会。 しかも何度も弾いてきて今までにやらかしたことのない所でなぜか。 変な色気を出してはならない(爆) ただ今回もコースアウトしそうになった所で即座に数小節苦しいながらも元に返るために何やらを作曲して最後まで弾き切ってしまった。 曲を知っている人からは明らかになんだこれ?ではあるけれど知らない人は何かちょっと違うような気もするけど良く分からない…状態で煙に巻く。 ちゃんと弾く能力が回復する前に、変奏の能力が上がってしまいそ

          何という料理の仕方…

          気が付いたらあと数日!

          この週末は近所のホールで行われる演奏会に出演してきます。 演奏会といっても昨年出場した本番の入賞者のための場。 持ち時間は非常に限られていて6分という微妙な時間!? お気に入りの曲であるブラームスのIntermezzo Op.118-2を弾く予定。 時間枠が微妙なので多少いつもよりは駆け足ペースで弾かなくてはなりませんが表現したい世界観を失わずになんとかいけそうかな。 この曲、1年以上前に何度か本番で弾いた事があるのですが弾いていてたまに不思議な事が起こります。ブラームス

          気が付いたらあと数日!

          2021年の本番を振り返ってみる

          何を今頃状態ではありますが、自身のメモとして 本番その① ピアノ講師含むプロの演奏家以外が参加できるコンクール 予選2部門通過⇒本選は1部門だけ出場(銀賞) 前回は2部門参加で2位&4位で終わったものの今回は演奏がまずい上に選曲的にもかなり微妙だった感あり。60人くらいいて15~16位くらいという悲惨というか弾けていないのね…と実感する結果。 他者評価はStradalによるBach編曲物を弾いたからか、Bachそのものの曲を弾いたと勘違いされてペダルは使わない等々、当たり前

          2021年の本番を振り返ってみる

          クリスチャン・ツィメルマンの公演

          水曜日は県東部にあるリーデンローズ大ホールで行われたクリスチャン・ツィメルマンの公演へ。 演目は バッハ パルティータ第1番 バッハ パルティータ第2番 ブラームス 3つの間奏曲作品117 ショパン ピアノソナタ第3番 特にツィメルマンのファンというわけではないのですが、演目が今昔自身で弾いた事のある曲である曲、そして巨匠レベルの演奏ということで趣味とは言えどもピアノを嗜む者として聴いておいて損はないはず‼ということで。 冒頭のバッハからサラサラと静かに流れる演

          クリスチャン・ツィメルマンの公演

          Evgeny Kissin 名古屋公演

          14日は愛知県立芸術劇場で行われたエフゲニー・キーシンのリサイタルへ。キーシンの生演奏を聴くのは2018年以来なので3年振り。 キーシンは自身の子ども時代から好きだったピアニスト。ピアノを辞めてからはクラシック音楽そのものを断ち切っていたので聴くこともなくなっていたのだけれども再開と同時に再び聴くように。 キーシンの演奏に個別の作品や作曲家に期待されるこうあるべき的な解釈を良い意味で超えていて独自の世界を創り出しているように思えて好きだ。気が付いたら彼の描く楽曲の世界へ引

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          noteって第一線で活躍中のクリエーターでなければどうかしら?と思うところはあったものの各種ブログよりも使い勝手良さそう。 クリエーターでも何でもなく証券外務員、貿易事務、社内通訳・翻訳者、秘書、プログラムマネジメント、プロジェクトマネージャー、リサーチャーに品質保証関係のお仕事を渡り歩いてきたマイペースな会社員。趣味はかれこれ30年弱ぶりに触り始めて3年目のピアノや旅行に読書や散歩。日々のお仕事を通じて思った疑問からちょっとしたボヤき、趣味の忘備録的な感じで気が向いた時に

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