生活すること、生きること【読書記録】#4
最近購入した、有元葉子さんの"生活すること、生きること"を読んだので記録として残します。
この本を読んで感じたこと、これからしていきたいことを、、
どうしてこの本を手に取ったか
私は週に何度も本屋さんに行くくらい、本が大好きです。
最近の悩みとして、ライフハックや仕事術、美容や健康で取り入れたほうがいいものなどの情報のインプットのしすぎで、”自分自身に向き合ってないかも”と思うことがありました。
よく聴く”ていねいな暮らし”に憧れがあった私。
いろいろな暮らしの本を手に取り、パラパラしていて、この”生活すること、生きること”の背表紙がパッと目に入り、購入しました。
ここからは私の印象に残った言葉を残していきます📝
響いた言葉
”毎日の暮らしをちゃんとするだけ”
効率化、仕事術は暮らしやすくするために大切だと思いますが、根本の悩み(家、食事、人間関係などなど)が満たされていないと意味がなかったのかなと改めて考えさせられました。
"からだの声を聞いて、、"
"自分の中を見る"という部分の、「頭で考えず、からだの声を聞いて、食べたいものを、からだが求める量だけ食べるのがいちばんいい。」という考え方。心掛けたい。
その次の「中を見るというか、感じる」も全くできてないなと。そんな頭のてっぺんから足の指先まで考えたことなんてありませんでした。
"頭のマッサージを続けています"
やってみたいと思っていたものの、グッズもないし、面倒くさいと。ただ、「結局、全部つながっているのですから。」と、確かにそうだよなと改めて。外側の保湿ではなく、からだの中を整えるほうがいいんだなと考えています。価値観がこの方よりです。
"与えられた場所で精いっぱいに暮らす"
夢は勿論持っていていい、思い描くほうが叶えられる、言霊など、私は信じています。でもその裏で、ひがむのは違う、人と比べることはしなくていいと思っています。
ただ、そんな中で「自分にとってベストの状態で使うことを心掛けてきた」という言葉。今ある幸せに目を向けることのできた一節です。
"自分の素の状態を知ること"
「情報を鵜呑みにしないこと。目、耳、鼻、舌、感覚で判断すること。」たしかに、本当の髪の色は思い出せません。ちょっと染めるのをやめてみようかなとも思い始めています🙋🏻♀️
以上。まだまだ染みるところはありますが、今のわたしに特に響いたのはこの言葉たちでした。
今の自分の現状をもう少し把握したい。
自分なりの幸せを見つめ直して、
来年に向けて計画していきたいと思います。
最後に
紹介した本はこちら↓
料理研究家 有元葉子さん
"生活すること、生きること"
この本を読んだ記録。
"うんうん"、"なんかいいな"と感じてもらえたら嬉しいです。閲覧いただきありがとうございました😳
2024.11.14 wan