これからやりたいこと
今やっていることと、これからやりたいことの本質的なことは変わらず、「日々の暮らしを楽しみたい方に、心と身体が心地よくなることで、明日への活力を分かち合う運動教室」をやっていきたいです。
今回はその手段のお話となります。
運動教室を開催する手段として、”地域の方と繋がりを持ちたい事業者(団体)の方”と繋がりを持ち、運動教室を開催していきたいと考えています。
地域とのつながりやコミュニケーション
コロナ禍前は、そういった事業者の方々と一緒に運動教室を開催していたことがありました。それは医療や福祉にかかわる事業者さまだったこともあり、教室開催場所に地域の方の大勢が集まるということが難しくなりました。ご家族などの面会も中断している中、地域の方が集まって体操を…というのは、無理難題でもありました。
私の取り組みは健康・高齢者といったキーワードからは、医療・福祉と関係が相関関係が良いようにも感じます。その一方で、わんせるじんぐの活動の主目的である、地域・コミュニティをキーワードに考えると、業種問わず、さまざまな事業者(団体)に活用してもらえるように感じています。
基準を作ったり、閉鎖的になるよりも…
私は芸人のロザンさんがやっている”ロザンの楽屋”というYouTubeをよく見ています。そこで、今回の私のやりたいことに関するお話がでていて、おぉと思ったものがあります。よかったらご覧ください。
内容は「家の前で花火をすること」「学校で大きな音を立てる部活(例えば吹奏楽部など)や行事があること」を例題に、近隣住民とのトラブルについてです。基準を作ったり、閉鎖的になるより、地域の方と積極的にコミュニケーションをとることの方が問題解決になるのでは?というものです。
数年かけてトラブルがなくなるどころか、応援してくれるようになったという事例まであるそうで、大変興味深いものでした。
この「日頃から地域の方と積極的なコミュケーションをとる」ということのツールが、わんせるじんぐが行っている運動教室だと考えています。
心と身体が心地よくなることで会話が弾む運動教室
わんせるじんぐの運動教室は、「たまたま隣に座った方とおしゃべりしたくなる雰囲気」があります。また、ハードすぎないほどよい運動では、心と身体が心地よくなり、会話や交流が弾むものです。
こうした教室の雰囲気や集まる方の空気感が、地域の方とコミュニケーションをとるという企画に、とても合うように考えています。
来年はこうした取り組みができるようになったらと思います。
おでかけ運動教室わんせるじんぐ