アイスブレイクねた「ヒット&ブロー」
小学生から大人まで、ワークショップのアイスブレイクに使えます。
ヒット&ブロー。
人数は20~30人いてもOK。
★用意するもの
・付箋紙などメモ用紙
・鉛筆
・小さなホワイトボード
・マーカー
参加者にメモ用紙と鉛筆を配ります。
ファシリテータはホワイトボードにマーカーで2桁以上の数字を書きます。
使える数字は、0~9。同じ数字は2度使えません。
※みんなに見られないように書いてね!
たとえば
「89」
と書きます。
参加者にこの数字を当ててもらいますが、最初は皆目見当が付きません。
みんな適当に2桁の数字を言います。
「45」とか、「36」とかまったく当たらないときは「ノーブロー」と言ってあげます。
そのうち、「58」など、使っている数字が出てきます。
その数字は使っているが、桁が違うときは「1ブロー」と言ってあげます。
参加者は(5か8は使っているんだな、と分かります)
さらに、「81」という答えが出たら、同じ数字を同じ桁で使っているので、この場合は「1ヒット」と言います。
参加者は「8■」か、「1■」かの数字と推理できます。
そして誰かが「98」と答えたら、それは「2ブロー」なので、もう答えが出たも同然です。
小学低学年だと2桁くらいがちょうど良いかもです。
それ以上なら3桁に挑戦しましょう。
「481」が正解で
回答が「184」なら、「8」が桁も同じ、「1」と「4」は使っていますが桁が違うので、「1ヒット2ブロー」となります。
早く正解に近づくには、他の参加者の回答と、ヒントとなる「ヒット、ブロー」をよく聞いてメモを取っておくのが秘訣です。
以前、4桁で試したことがありましたが、1時間かかりました(笑)。
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