私の「成長」と「恋愛」②
こんにちは、Hinataです。
今日の東京の天気は曇り☁️
それも随分と真っ白い空をしていますね。
雪でも降り出しそうです。
気温は暖かいのでしょうか、
せっかく咲いた桜の花びらが
こんな天気じゃもったいないですね。
今でこそ青空の出番なのに、
肝心な時に物事は上手くいかないものです。
さて、今日は昨日の続きからお話しようかなと
思っているのですが、昨日の?と思われた方は
ぜひ一つ前の記事から読んでいただけると、
より楽しんでいただけるかなと思います。
ただ、字数が少し多いです。
お時間に余裕のある時に読んでいただけたら
嬉しく思います。
それでは、進めていこうかなと思うのですが、
昨日は小学生時代までお話したので、
本日は中学生時代からのお話をしていきます。
私が通っていた中学校は地域の公立校でした。
それもあってほとんどの人は同じ小学校から、
その他の人は同じ市内の別の小学校からと、
生活をしている中での変化はそんなに感じていませんでした。
中学1年生の私を一言で表すと「平均」だと
思います。学力は可もなく不可もなくといった感じで、サッカーをしていたので体力的にも問題はほとんどないといった感じです。
ただ1つだけ、大きな変化がありました。
それは「学力差」を目の当たりにすることによって生まれた「他人からの評価を意識すること」です。勉強をしっかりとこなす人は評価され、勉強を疎かにする人は心配される。単純なことなのですが、小学生時代に意識した事はほとんどなかったことでした。
それ以降私は勉強だけではなく、その他の点に
おいても「他人から見る自分」を意識し始めるようになります。
例えば制服が汚れていないかとか、清潔感はあるかとか、だらしなく見えないか、気にすることが少しずつ増えていった時期がこの時かなと思います。
「自分はそうなりたくないな」と思うものが
見つかれば、「そうならないように努める」
これが当時の私が少し成長した部分かなと
今では思っています。
中学1年生の私にはまだ恋心は生まれていませんでしたが、小学生の時には知らなかった人が同じ環境にいるということには、素直にワクワクしていたと思います。「新しい友人が出来たこと」が1番嬉しかったかな。
2年生に上がるとクラス替えがありました。
正直言うと私が2年生として過ごしたクラスは
私の性格には酷く合わないものでした。
気が合う人はほとんどいなく、
学習にも集中できない環境。
個人的には「問題視されている生徒」が集められたクラスだったのではないかなと思います。
今に至るまでの中で1番苦手なクラスでした。
この1年は物足りない時間を過ごしました。
ただ1つ変わったことというより変えたことは
「部活を辞めたこと」です。
1年生からサッカー部に所属していましたが、
少し進路について考え始めるようになり、
2年生の秋頃に勉強のために辞めた、という形でした。ここから実際に成績の方は少しずつ
良くなっていきます。
ここから3年生になるとまたクラス替えです。
今度は小学生の時から仲が良かった友人と同じ
クラスになったこともあり、良い1年を過ごし始めます。
志望校も定まってきたこの頃、私は自宅近くの私立高校を目標に学習に励みました。なぜ私がその私立高校にこだわったのかというと、近隣の高校の中では1番偏差値が高かったということはさておき、大学の附属校だったということが大きな理由でした。(設備もかなり充実していました。)ただ、先にお話しておくと私がこの高校を受験することはありませんでした。
私はずっと母っ子で、何かあると相談をしたり
学校のことを話したりするのは決まって母でした。父との関係に問題がある訳ではないのですが、当時の私からしたら父は私にあまり関心がないのではないかと思う事もありました。
(今は全くそんなことはないですが笑)
そんな事もあり、志望校の話は母とずっとしていました。父は"受けたいところを受けさせてあげるよ"といった感じでした😅
受験も近づき、願書の用意をしようと思っていた頃に事件は起きました。受験料のことや、
その学校の概要を父にも伝えなければ、ということでお話をすると「私立高校の学費」を初めて目の当たりにした父は驚きます。こんなにするんだ!と。その反応には"私はこの学校に通うことはできない"というものが言葉を使わずとも感じることができるものがありました。
当然私は大きくショックを受けます。
もちろん私立高校を第一志望にすることが、
親の負担を大きくする事は分かっていました。
それでも私はそこに向かって1年間学習を
していましたから、立ち直るには時間が必要でした。
しかし、この出来事は受験直前1月の出来事。
この1月に私は大きく志望校を変えなければ
いけませんでした。かと言っていきなり都立高校を探し出しても良い場所が見つかるはずもありません。(私立高校は単願推薦も考えていたため都立高校の情報収集はあまり積極的ではありませんでした。今思えばもっと考えておくべきでした。)
そこで、こだわれることが無くなってしまったということで、友人が受けるところを一緒に受けたという感じです。(前回の記事での、「高校にこだわりがなかった」ということにはこのような背景がありました。)
このような書き方をすると「友人に失礼だよ」と怒られそうですが、申し訳ないです笑
結果として高校生活はすごく楽しかったので、
これも運命だったのだなと思います。
話は大きく飛んでしまいましたが、
中学3年生の1番の思い出は受験でしたね。
その他に特別な思い出があったかというと
微妙なのですが、中学3年生の終わりの頃、
私は幼稚園の時以来の恋をします。
私が恋をした理由は、幼稚園の時のように
「可愛らしいから」というようなことではなく
「お話していて楽しいから」と少し観点が
変わったのかなと感じさせるものでした。
それでも「中学生のお付き合いなんて高が知れている」と意外にも冷めていた私は、中学校を卒業する前か後かは忘れてしまったのですが、後悔だけはしないようにと、好きだという気持ちだけはしっかりと伝えてから、高校へ進学していくことになります。
中学生時代は小学生の時のように、誰かに
好きだという気持ちをもらうことはなかったの
ですが、卒業するころには逆に私が誰かを好きになっていた。というような感じでした。
中学生の3年間での変化は後々考えてみると、
大きなものだったんだなとnoteを書きながら
感じています。
意外にも再び字数が多くなってしまったので、
高校生以降のお話はまた明日にします。🙇♂️
本日も読んでいただきありがとうございます!
楽しんでいただけていたら嬉しいです😊
それではまた明日お会いしましょう👋
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