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note開設して1か月で初収益!16,000ビュー突破!フォロワー160人!……だから何?という話

noteの先生に僕はなる!』に挑戦中。踊るアホウドリ、岩鍋わらべです。

記事のタイトルで煽るだけ煽ったので、岩鍋わらべはすごい奴だ!と思ってしまった方がいらっしゃることでしょう。

僕をスゴイと勘違いしてしまったあなた。このままではカモられますよ。

ビュー報告は実績があるように思わせ、有料記事を買うように誘導するために使われます。そもそも、なぜビュー報告が無意味なのかを説明するので、「最速でnoteで稼げる!」系の有料記事を買わないで下さい。


note運営1か月としては上々の出来

2024年8月8日~2024年9月8日までの1か月のアクセス状況

収益のデーターも公開してもよいのですが、公開してはいけないという話も聞くので具体的な数値は控えます。誰か公式の見解を知っている方はURLを教えてください。

といっても、この時点で公開している有料記事は1つだけで、それを100円で販売し、人数もある程度は発表しているので、推測しようと思えばできてしまうわけで。意味があるような、ないような決まりですね。

もっと他にやることあるだろnote運営と、文句を言いたくなりますが、強いものにはバレない様に中指を立てろ!というのが先祖代々の家訓だった気がするのでルールには従います。

プラットフォームの使用量やら振込手数料やらを引いても、お札がもらえる程度には稼ぐことができました。やったぜ! わらべちゃん、すごい!

このお金をどう使うのか考えていて、怪しい有料記事を買って、レビューするという案も考えたのですが、炎上どころか裁判にまで発展しそうなので諦めました。何かいい使い道があればコメントで教えてください。

他の方々のデーターがないのでわかりませんが、note運営1か月目としては中々に良い結果ではないかと自画自賛しています。

僕がヤバいnote専門家であれば、この実績を引っ提げて有料記事をつくり、さらにガッポガッポ稼ぐルートに邁進することでしょう。実際にその誘惑に現在進行形で駆られているので、まやかしの実績を見て信用しないようにその手口を書き残しておきます。

あなたの記事が読まれるか、稼げるかは、書く前にだいたい決まっている。

残酷な事実をお伝えしなければなりません。

あなたの記事がどのくらいの人に読まれて、どのくらい稼げるかを決めるのは、あなたの文章力ではありません。あなたの書くジャンルが決めます。

扱うジャンルを決め、どういった人が読むのか想定し、読者はどのような検索キーワードを使うのか一覧にし、検索キーワードで上位表示されるように記事を書く。

これはブログやサイト運営で稼ぎたいという方向けの知識ではありますが、noteも同じです。確かにnoteにはSNSの要素が強く含まれていますが、本質的にはブログです。

需要のある検索キーワードで上位表示されるかどうか。そもそも、書くテーマはどのくらいの検索ボリューム(需要)があるかで、読まれる量、稼げる額がだいたい決まります。

更につけ加えると、検索意図には4タイプに分類され、読まれるけど収益には繋がらないということも起こるのですが、ここでは省きます。

読まれたい。稼ぎたい。と考えているクリエイターに必要なのは文章力ではなく、マーケティングとSEOの知識であり、コンセプト設計です。文章力や個性といったものは、これらの土台がなければ機能しません。

そんなん知るか! 好きなもの書かせろボケ! という気持ちは痛いほどわかります。ですが、読者を意識するということは、自分の好きなように書けなくなるということでもあります。

ビューだけでは何もわからない

そもそもビューという指標に意味はないと僕は考えていますがここでは置いておき、仮にPVの数がわかったとしても、ビュー・PVの数を単純に比ることに何の意味もありません

何故ならば先ほど書いた通り、書いているジャンルによってビューやお金を稼ぎやすいかどうかが決まるからです。

例えば僕が今から日記を書くアカウントを始めて、1か月で1万ビュー稼げるかというと……恐らく可能です。

えぇ可能です。でもそれは、相互フォローと共同運営マガジンとマガジン営業を組み合わせて全力でやれば、ビューだけは稼げる可能性があるという話です。

実際に読者がつくのか。お金を稼げるのかと聞かれたら、絶対に無理です。不可能です。ビューはあるけど読者のいない幽霊noteとでもいうべきものになり果てます。

積みゲーもあるというのに、ビューを増やすゲームなんてやってられませんよ。面倒くさいし意味もないし、お金がほしい。

初収益達成は再現性があるのだろうか

有料記事を眺めると、最速で収益化達成!のような記事があり、僕もそういう記事で稼ぎたいなと思うわけです。既に無料記事で書いたから稼げないんだけどさ。

ただ実際問題、収益化を達成させるノウハウがあるのか僕にはわからないんですよね。この記事で書きましたが、収益化は本当に難しい。

全noteクリエイターのうち、100円以上稼げた人は全体の何パーセントだと思いますか? 正解は約2%です。
有料記事もメンバーシップもすぐにつくれるので、noteはブログで稼ぐより簡単だという人もいます。が。東大と京大どっちが簡単? と聞いているようなもんです。どっちも難しいに決まってんだろ。ボケが。
僕が全力を尽くしても、あなたを初収益化達成させられるかわかりません。ですが、僕でも突破することが出来た壁です。誰にでもできるように理論化されてはいませんが、嘘のない実体験を全て伝えます。

そもそもアカウント設計から見直す必要があるので、
「好きなこと書いて、稼げるようになりたい」
という頭がお花畑な方には本当に向いていません。鴨が葱を背負って土鍋にどっぷりと浸かっているくらい、格好の餌食です。

趣味の範囲であれば何をどう使おうがかまいません。趣味をより多くの人と共有したいというのであれば、少しの知識と工夫で何とかなります。好きなことでお金を稼げるかどうかは、知識と努力と忍耐と才能が要求されます。覚悟してください。

こう書いてしまうと全く夢がないのでつけ加えると、発表しているものが日記であれエッセイであれ小説であれ。熱心なファンが3人以上ついたなと思えたら、収益化できる可能性は非常に高いです。

僕が、最速で稼げる系の記事を信用出来ないのはこれが理由です。稼げるかどうかはジャンルによる。ジャンルを問わないとしたら、最速で課金してくれる熱心のファンをつくれる手法があるということになる。

そんな手法があるなら芸能事務所かVtuber事務所か出版社に高値で売りなよ。僕なら絶対にそうする。なんならVtuber事務所を立ちあげつつ、Vtuber事務所社長兼Vtuberになる。

少なくとも1か月で稼げるかどうかは運です。もちろん、収益化達成の確率を高める方法はありますが、基本的に運です。僕は達成できましたが、それは実力ではなく運の領分であり、実績にはなりません。

まぁ実績にしてるんですけどね。

実績をアピールして信用を稼ぐ。商売の基本です。なので僕のことはあまり信用してはいけませんよ。生活カツカツなので稼ぐことしか考えていません。100円でいいからサポートを本当にお願いしたい。

フォロワーが増えた理由はわからん

自分がされて嬉しいことをした方がよいだろう、と漠然と考えていて、記事を読んだらスキを押し、話しかけるのは恥ずかしいので引用リツイートのような感覚でコメントする。というのを心掛けていました。

その結果、フォロワーが増えていました。僕、SNSは一通りやったけどバズったこともなければフォロワーが増えたこともないのに。どうしてこうなった?

と考えているとこの記事を見つけました。

あ、たぶんこれだ。これが理由です。でも、僕は無課金勢なのでこのテクニックの全容を把握していません。なので、おそらくこれが理由だと思われるけど、実際のところはわかりません。

フォローしてくれた理由があればコメントで教えてほしいくらいです。

この1か月を振り返る

ようやく初収益達成も16,000ビューもフォロワーが増えたのも実力ではなく、基本的には運であることをお伝え出来ました。だから、「1ヶ月で達成しました! こうすれば、あなたも僕のようにすればできる!」みたいな有料記事を絶対に買うなよ!

こっちは稼ぐチャンスを不意にしてで、ヤバいnote専門家の足を引っ張るために全力を尽くしてるんだからな! 本当に頼みます。

ここからは簡単に1か月のnote運営を振り返ります。

なんか色々とあったような気がします。見切り発車でnoteを開設。

この時点では踊るアホウドリという挑戦企画しか考えていなかったのに、noteの使い方を勉強していたら、ヤバいnoteの専門家だらけでぶち切れ。

ぶち切れて書いた記事が凄い人に紹介されるし。

スカイリムのゲームプレイ日記も書いていたけど、書く暇がなくなるくらいnoteの反響があり。

noteについて調べれば調べるほど、ヤバいことがわかるし。

なんかnoteの先生を自称し始めて、メンバーシップも作るし。

気づいたらnoteの治安を乱しているらしいし。

どうしてこうなった!?

もう少しちゃんと振り返ることで何かしらの発見もありそうな気もするけど、こういう運営報告記事ってさ、反応はあるけど読まれない記事になりがち。ブログ時代に経験してるからわかるんだ、僕。

だからよほど需要があるとわかれば、メンバーシップ限定記事か何かで書くかもしれませんが、もう書かないと思います。やるとしても、半年か1年後ですね。

どういう記事が読みたいとかあったら、ちゃんと言ってね。書く側って、自分の強みもよくわからないまま書いてるから。

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岩鍋わらべ│踊るアホウドリの挑戦
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