がん罹患数一位の「大腸がん」は予防できる
日本人の死亡原因で最も多い“がん”ですが、部位別患者数の推移を見ると、ここ10年で急増し、肺がんや胃がん、乳がんなどを抑えトップになっているのが“大腸がん”です。僕のおばあちゃんも大腸がんになりました。
しかし重要なのが、大腸がんは検診方法が確立されているということです。もちろん早期に発見すれば、その分、治る可能性は高くなります。大腸がんの検診というと、内視鏡をお尻から入れるのを想像するかもしれませんが、実はそんなことはありません。
大腸がんの検診としては、まず「便潜血検査」をおこないます。これは便に潜む血液の有無を調べる検査で、目に見えない微量の血液でも検出できます。なぜ便中の血液を調べるのかというと、大腸がんやポリープがあると、便が腸を移動する際に便と組織が擦れて血液が付着するためです。
この便潜血検査で引っかかると精密検査を受けるわけですが、ここで初めて大腸内視鏡検査や大腸CT検査などをおこないます。そして、精密検査で大腸がんや将来ガン化する可能性のあるポリープが見つかったら、切除するなり、なんらかの治療をおこなえばよいのです。
便潜血検査であれば、それほど身体への負担は大きくありません。そして大腸がんは早期に発見すれば、治る病気です。またポリープを発見できれば、大腸がんを予防することにも繋がります。ぜひ40代以上の人は、大腸がん検診を受けましょう。
@わんこふの日記
これまで大学での健康診断などで高血圧を指摘されていて、不安だったので、昨日は循環器内科へ行きました。ちょうど会社へ健康診断結果を提出しなければいけなかったので、それも兼ねて色々と検査をしてもらいました。検査結果が出るのは1週間後との事ですが、早く知りたいような、知りたくないような、、、
夜はやよい軒でサバの味噌煮定食を食べました。うちで出ていたサバの味噌煮は正直好きではなかったのですが、やよい軒のサバの味噌煮は最高で、ペロリといけちゃいました。あと、やよい軒の斜向かいにある餃子の王将が、春休みの期間中は休業していて、いよいよ日本の飲食業界での人手不足は深刻だなぁという感じです。