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薪火焙煎シリーズ
正月のあの無駄にだらだらと食っては寝るかテレビをみるかしかない感じが嫌で年明けを鰐八で迎えた高木です。年明けて早々に挨拶回りに山を降りましたが最短で帰ってきました。
久々の街並みに謎に早朝から2時間ほど散歩をかましてました。
なんか年々街中も正月感がなくなっているような気がしてますが、なんか雅楽とかがもっとどこでもがんがん鳴ってたのは気のせいですかね?
やたらとお詣りで買った矢とか板とかもってうろうろしてる人も減った気がしますねえ。
まあ、早々に通常運転を開始しているんですが、最近はとにかく薪火での焙煎にハマっていまして、白折れのほうじ茶もそうなんですが、普通の茶葉もしっかりめに焙煎してみてます。
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やっぱり香ばしさでいうと白折れの茎とか棒の香ばしさがたまらなくいいのですが普通の茶葉のほうじ茶もこれまたいいんですよ。
どちらかというと日常茶っぽく飲む味わいで香ばしながらも煎がきくほうじ茶ってイメージです。
ある程度焙煎終わったので少し火香を落ち着かせてからバリエーション分けて商品化しようと思います。
まあ何といっても"薪火"という部分はかなり香ばしさと味わいに左右すると思います。
美味しんぼでも山岡さんが"良い火の入り方は強火の遠火"だといっていましたよね。
あのマンガは展開の流れをだいたい決まったテンプレートにはめてくるのはいいんですけど、結構破綻してますよね。栗田さんかわいい
ま、それはいいとして、とにかく薪火で焙煎する事で遠赤外線の輻射熱とやらで、中はふっくら外はこんがりみたいな感じで火が入るらしく、白折れの焙煎に関しては浅煎りで少し緑がかっている状態でもじっくり中から火が入っているのでしっかり香ばしくそれでもってしっかり茶の味わいもあるという絶妙なバランスが残せるんだと思うんです。
作物のポテンシャルを引き出すという事において手間が邪魔になる事はないですね。
逆を言えばその一手間を惜しむ事で失う事があるというその世界が個人的には可能性だと感じている部分でもあります。
そんな薪火焙煎シリーズですがネーミングが決まりました!
その名もずばり
"薪火珍"-macka chin-
今どき薪火で焙煎するという珍しさからとった名前ですがこれをマッカチンと読ませるところに高木の隠しきれないストリート育ちが出てしまうのですが、もうお気づきの方もいるかもしれませんが、この薪火珍シリーズはサプライズ展開もご用意してますのでお楽しみに😇
ではみなさまadiós!