ついにゼクト飲みましたよ〜
ついに!買ってあったゼクトを飲んでみました〜!
ふるさと納税で頼んだ、いくらが届いたので、いくらサーモンパスタを作って、それに合わせようと思いまだかまだかと溜めていました!
ではでは、こちらのゼクトの紹介を!
こちら、96ヶ月間熟成のドイツスパークリングワイン。96って…!(笑)なが…!(笑)ってインパクトで買いました(笑)
熟成感がすごく、濃厚で上品な味わいを感じました。香りがぜんぜんわからないのですが、強いて言えばレモンっぽさがあるかなぁって感じです。
華やかにスパークリングを飲みたい時に飲む。というよりは、落ち着いて嗜みたいときに飲むスパークリングだと思います。…ですが。めちゃくちゃ飲みやすいので嗜むっていうよりスラスラ飲めてしまう所が怖い所です(苦笑)程よく甘さ、あとに引く甘ったるさがなき所、甘いけどドライなところもあるせいで、あー美味しい…!とドンドン飲めてしまうのがこのゼクトの怖い所ではないでしょうか?(笑)
料理ですが、パスタに合わせるなら、サッパリレモン系パスタよりはある程度しっかりした味付けのパスタのほうが合う感じ。アクアパッツァとかも合うのかなぁ…。
いくらサーモンパスタにするなら、控えめレモンでバターとかガーリック強めのほうが合う印象でした!スパークリングに合いやすいと言われている天ぷらにはこのワインは合わなそうです。
骨格がしっかりめのワインなので、サラッと料理の油を流しながら合わせるより、ワインの熟成感に負けない且つ、白に合う料理がいいんじゃないかなぁと思います。
さてさて、ここからはワイン知識として、ドイツのスパークリングワインのことを“ゼクト”と呼びます。
品種は恐らくリースリングということで、ドイツ白の代表品種を感じることができます。sekt=スパークリングワイン、brut=辛口と訳します。このワイン自体は辛口ですが、甘口にも辛口にもなれるリースリングという品種の特性上、飲んでて甘さも感じたので、これがリースリングという品種の特徴なのかな〜と思いました。
リースリング辛口!の逸話を紹介すると、ドイツと言えば、アイスワインとかのほうが有名で、甘口とか極甘口まであるくらいです。世界三大貴腐ワインの一つである、リースリング(ブドウ品種)×ボトリティスシネレア菌(貴腐菌)の極甘口ワイン『トロッケンベーレンアウスレーゼ』なんかがあったり、ね…。んでもって、ドイツでは糖尿病になる人が多かったみたいです…(苦笑)
その影響もあって、それではいけない!と、リースリングの辛口が産まれたとかなんとか!
でもこれ、結構甘い気もするけど、大丈夫かぁ…?(笑)という感想でしたが、まぁワイン飲みの時点で糖尿病には気をつけたいところですね、アハハ……。
値段が2000円しないくらいなのに、上品さ、濃厚さを感じられるスパークリングワインとしては、かなりコスパいいのかなぁって印象です。シャンパンは手が出せないけど…ちょっと贅沢感を味わいたい夜にオススメですよ!
成城石井さんで購入したので、よかったら探してみてくださいね!
ドイツのスパークリングワイン、96ヶ月間熟成のゼクト紹介でした〜!
やばいめちゃくちゃ飲みやすくて進んでしまう〜…!!(笑)