トム・クルーズが映画『ミッションインポッシブル』でしているような、様々なチャレンジ

2025年2月1日 11:45

エチケット指南書では、これらのトピックは礼儀が求められる場では持ち出すべきではないとされているが、私は大いに話し合うべきだと言いたい。政治と宗教は道徳心理の表現形態であり、また、その理解は人々を互いに結びつける際に役立つからだ（中略）本書によって、見解を異にする人々のあいだでも、道徳、政治、宗教に関する会話が礼儀正しい雰囲気で、より活発に、そして楽しく繰り広げられるようになれば、私にとっても望外の喜びである

CIAが採用するのは、聞く力が優れている人

自分に手が届かないことをすることが、トライではありません。トライには、「勇気がいること」というイメージがあります。トム・クルーズが映画『ミッションインポッシブル』でしているような、様々なチャレンジを「トライ」と思い込んでいるのです。現実では、トライは地味で面倒くさいことをすることです。

社会を支配するシステムがダウングレードされた人間を好む可能性があるのは、そういう人間が超人的な才覚を持つからではなく、システムの邪魔をして物事の進行を遅らせる、本当に厄介な人間の特性の一部を欠くことになるからだろう。農民なら誰もが知っているとおり、人をいちばんてこずらせるのは、たいてい群れの最も賢いヤギで、だから農業革命には動物の心的能力をダウングレードするという側面があったのだ。

スティーブ・ハッサンが統一教会のメンバーだったころ、少なくとも初めての参加者を次のトレーニングに参加させるのに役立っていたある作戦が、入会ワークショップで彼やメンバーたちによって使われていた。メンバーになりそうな候補者に「ヒツジ」という名前をつけた。質問したり個人主義に固執したりする人たちを「ヤギ」と名づけて、すぐにヒツジから隔離し、ヒツジに疑いが伝染しないようにした。世界中でさまざまなカルトのような団体が、入会セッションで同じことを行っている。この作戦の効果は大きい。正しい選択のよりどころとなる２つの要因、コンセンサスと類似性を活用しているからだ。

キエフ・ルーシー（ウクライナ人）の、優等民族思想は白人優越思想（中略）「（※ナチスの人権思想、ドイツ民族優位思想を作り出した）人類学の勘違い学者たち（中略）人種（分類）思想を、この印欧語族の系統樹の図をアウグスト・シュライヒャーというドイツの三流学者が作った（中略）「印欧語族」理論から、前述した③人種（の分類）が生まれた（中略）このインド・ヨーロッパ語族論が出現して、インド語とイラン語は、ヨーロッパ語と祖型（オリジン）、語源が同じだ、としたものだから、インド人とイラン人（※昔はペルシア人Persian）がすっかり舞い上がった。「自分たちも白人種だ」と大きく誤解した。イーランという語は、アリアン（人種）という意味で、自分たちは⑥アーリアン Aryan race（アーリア人種）の優等民族で国名を変えてしまった（中略）この語族の考えを始めに出したのは、イギリス人法律家（大英インド帝国で裁判官をした）のウィリアム・ジョーンズ（中略）この男が、まさしくディズニー映画のIndiana Jons「インディ（アナ）・ジョーンズ」シリーズの主人公のモデル ※引用者加筆.

ナチズム（ドイツ国家社会主義）の中心思想は、アーリア人を人間の頂点と考えるアーリア人神話です。ところが、この世にアーリア人（Aryan race）hはいません。アーリア人種、アーリア民族、そういう種型の白人人種など存在しません。この事実が、学問的にはっきりしました。この元凶の理論を作ったのは、ウィリアム・ジョーンズ（１７４６─ １７９４年）というイギリス人です。こいつが、映画〝インディ（アナ）・ジョーンズ〟のモデルです。ジョーンズ博士は、サンスクリット語を勉強し、インドで裁判官をやりました。彼が作ったのが、比較言語学（コンパラティブ・リングウィスティックス Comparative Linguistics ）です。彼が「インド・ヨーロッパ語族」India European language tribe という思想も作りました。ヨーロッパ人とインド人とペルシア人（イラン人）は、元は同じ語族で、この言語を話していたのが、アーリア人種だと奇妙なことを言い出した。これがナチス思想のアリアン白人優等思想になった。あと悪いのは、ドイツ人の実業家で、考古学者、「トロイの遺跡」を発掘した（ウソだった）ハインリヒ・シュリーマン（１８２２─１８９０年）です。この男もとんだ食わせ者でした。言語 logos を土台にして、人種、レイス、 race なるものをでっち上げたところから、人類学（アンソロウポウ・ロジー anthropo - logy）なるものを作りました（これもインチキ）。簡単に言えば、人類学は原住民や土人たちの研究です。これが現在、大破産しました（中略）コーカサス地方が白人の発祥の地で、このコーカサス人がアーリア人種ということになったのです。こんなものは虚偽だと、学問的に判明しました。フランス人のアルチュール・ド・ゴビノー（１８１６─１８８２年）という学者が『人種不平等論』（１８５５年刊）という公然たる人種差別の本を書きました。ゴビノーは、白人至上主義を提唱し、アーリア人を支配人種と位置づけた。それが、ナチズムの白人優等人種理論に発展しました（中略）ナチス時代のドイツ人たちは、アーリア白人種というものを信じ込んでいました。ところが、この理論を作った言語学、そこから派生した人類学なるものも、インチキでした。今では、これらの学問の中心部分が崩壊しました。「インド・ヨーロッパ（印欧）」語族という考えはウソでした。だから、人類学という学問は、その中心部分が滅んでいる。人類学自体が差別学問でした（中略）このアーリア人思想とコーカソイド（白人優越）思想が、ナチスの思想となり、今のウクライナで復活し、暴走したのです。ウクライナ女性たちの金髪で、肌がまっ白でキレイ。キレイであることを、彼らは、自分たちが優等民族だ、と信じ込む根拠にしています。優等なキレイな私たちは「モスクワ・ルーシ」なんかとは違う。プーチンたちはモンゴル人（アジア）が混じったユーラシアンだ（※バンデーラ主義）※引用者加筆.

風変わりなイギリス貴族たちが、孫崎氏のご学友である。その中のひとりの変人は、孫崎氏のご自宅に泊まったそうだ。この人物は英国家情報部MI６の副長官にもなった（中略）ヒトラーは、２１歳から２３歳まで、極秘でロンドンの郊外のタヴィストック心理戦争（サイコロジカル・ウォー）研究所に志願して、そこの軍事学校で洗脳（ブレイン・ウォッシュ）された。最近このことがはっきりしました（※ヒトラーの一番正確な伝記を書いた人も認めている）（中略）今もロンドンの北方、埼玉県みたいなところにあるタヴィストック研究所は、サイオプ Psy-Ops 即ちサイコロジカル・オペレーション、心理作戦戦争の総合研究所です。現在は、精神病の研究所のふりをしています。建物の前にフロイトの銅像があります。ここで、第２次大戦中に、英MI６によってCIAの前身が育てられ、作られました（中略）ゼレンスキーもイギリスに連れていかれて育てられ、洗脳されたはずです（中略）優生学の思想は、マルサスの『人口論』（１７９８年刊）から始まった。「増えすぎたアイルランドの子供たちを似て食べるしかない」とまでマルサスは書きました。これがダーウィンの『種の起源』（１８５９年刊）に影響を与えた。ハーバート・スペンサーたちの、社会ダーウィン主義（ソウシアル・ダーウィニズム）の思想運動になった。ここで弱肉強食と適者生存の残酷な思想となった（中略）優生学思想の恐ろしさを軽く見てはいけない（中略）劣勢遺伝子を持っている人たちを滅ぼせ、という思想（中略）優生学は大変な学問です。学問（サイエンス）のくせに、どこの大学にも公然とは無いのですが、有る。お化けみたいに恐ろしい思想（中略）統一教会は、１９５４年に文鮮明（１９２０───２０１２年。９２歳で死）によって韓国で創設された。このすぐあと、１９５６年に岸信介政権（第１次１９５７年）ができる前から日本に上陸している（中略）岸信介、笹川良一らは満州において巨額の資金を集めた、その資金源のひとつが麻薬（中略）岸たちの持っていた麻薬を源とする資金はどうなったか（中略）この金が韓国にも流れた。「勝共」という名で、アメリカ、韓国と岸たちがつながっている（中略）文鮮明は、笹川良一、岸信介と一緒に国際勝共連合を作った（中略）WACL（※ヨーロッパのワックル）は、まさしく国際勝共連合の兄弟組織です。これが、統一教会の下部組織（中略）朴正熙（パク・チョンヒ）大統領（任期１９６３─１９７９年）の陸軍士官学学校時代の後輩であった朴普熙（パク・ポヒ１９３０─２０１９年）（中略）（※統一教会の古参幹部でNo.2でアメリカ布教を広げた朴普熙は）戦後、政府高官のまま統一教会に入信し、ワシントンで、「ワシントン・タイムズ」紙も発刊しました（中略）ウクライナ戦争を引き起こした統一教会の極悪コンビ（※ビクトリア・ヌーランド米国事務次官とジェイク・サリバン米大統領補佐官）（中略）ヌーランドの夫はネオコンのロバート・ケーガン。統一教会（ムーニー）の大幹部でもある。米戦争研究所は、その妹のキンバリー・ケーガンが始めた（中略）テレビの番組で、紀藤正樹弁護士が、フランスの反カルト法の法理論を語っていました。「宗教団体の教義の内容にまで踏み込むのは、信教の自由があるから危険だ」と主張する橋下徹に対して、紀藤は、「あなたは４０年前に出たフランスでの議論を知らないのか。法律の専門家なのに。すでに信教の自由の問題を超えているのだ」と言いました。橋下は必死で統一教会を擁護しようとしていた。このとき、橋下の手が震えているのがテレビに映ってしまった（中略）統一教会は、警察庁や検察庁、法務省にまで潜り込んでいます安倍の子分で検事総長までなろうとした黒川弘務（東京高検検事長だった）が、その代表（中略）学者、コメンテーターたちも、統一教会の息がかかった連中が多い（中略）警察や裁判所までも全部上から抑えています（中略）ゼレンスキーの横に７０人ぐらいのイギリスのインテリジェンスの特殊部隊SASがいる。彼らがゼレンスキーを動かして、毎日、指令を出している（中略）イギリスは、自分たち自身は戦いません。観戦将校という名目で、海軍大佐（エリート）を送り込んで、東郷平八郎と秋山真之作戦参謀に、あれこれ下知（命令）をした（中略）今のゼレンスキーもまったく同じ（中略）ウクライナはたいへん特殊な国です。第２次世界大戦時、ナチスの支配下でした。ナチス政権がウクライナにかつてあったということが大事です。そのとき、ナチスに協力した人もたくさんいるわけです。※引用者加筆.

ドイツの敗北は最初から決まっていた（中略）ヒトラーがイギリスで洗脳されたスパイだった（中略）体制側から見たら一番怖い。外患誘致罪（中略）刑法において、外患誘致罪（第８１条）の罰則は、死刑しか適用されません（中略）外患誘致とは、外国とつながって自分の国の体制を転覆させようとする犯罪ですね。内乱罪（第７７条）と一緒（中略）イギリスは、ヒトラーのようなならず者たちを操って、ドイツ軍人で立派な誇り高き金髪のプロセン貴族を皆殺しにした（中略）だから英米は戦勝後に自分たちでドイツ軍人を大量処刑しなくて済んだ。この事実がものすごく恐ろしい（中略）ヒトラー自身がイギリスのスパイだったから暗殺計画は失敗した（※ヒトラーの替え玉が大ケガをした）（中略）このあと、５０００人のドイツ帝国の高級軍人たちが処刑された（※７０００人が逮捕され４９８０人が処刑された）（中略）京大で「国家のため、民族のために死になさい」と学生を扇動した田辺元。その田辺が国家を背負ってドイツでマルティン・ハイデガーから学んだ。ハイデガーはナチス・ヒトラー政権を学会から（※熱烈に）支えた。※引用者加筆.

現実の実際は、パレスチナ人（元はエジプト人で、エジプトからやって来た人々）と、ユダヤ人（同じくエジプトから来たのに強固に自分たちユダヤ教徒を名乗る人々）が共存（中略）私が真に驚いたのは、このパレスチナ人従業員たちとユダヤ人経営者たちは話す言葉が、互いに通じるのだそうだ。文字は違うのに。今のイスラエルには、アラブ人だけれどもキリスト教徒もいる（※商人に多い）（中略）ユダヤ人は、神殿の丘の手前の城壁そのものである。「嘆きの壁」Wailing Wall で、祈りながら呻吟している。「神殿は私たちのものだ。自分たちの聖なる場所だ」と（中略）そして、その次に「ユダヤ人は民族でも人種でもない。ユダヤ人とは、ユダヤ人の母親から生まれた者（母系社会だ）、あるいは、イスラエル移民法で認めるユダヤ教徒であることだ」となる。だが真実は、ユダヤ人とは『旧約聖書』（モーセ５書）によって強く団結する民族優越思想（選民思想）を持つ者たちの、幻想の共同体なのである。EU（ヨーロッパ連合（ユニオン）、本当はヨーロッパ同盟（ユニオン）。EU東京代表部はそう主張した）とは、実はキリスト教圏（クリスチャン・ゾーン）である。ヨーロッパ人とはクリスチャンである白人たちの連合体（ユニオン）である。この真実を、ヨーロッパ人たちはおおっぴらには言いたがらない。人種・宗教差別だと言うことがバレてしまうからだ ※引用者加筆.

世界中で戦争の臭いを嗅ぎつけ火をつけて回る狂ったネオコンとムーニー（※統一教会）（中略）今度のことで、ナンシー・ペロシも、ムーニーだということがはっきりした（中略）中国は大人だから、台湾とワシントンのMoonie（統一教会。法輪功も）勢力の扇動、挑発（provocation プロヴォケイション）になど乗らない。騙されない。「台湾に中国軍が攻めてくる。侵略だ！」とさんざん何年も書いて、扇動してきたのは、まさしく統一教会 Moonie たちだ。日本のメディアにも潜り込んでいる、統一教会系のジャーナリスト、言論人を気取っている連中がやっているのだ。※引用者加筆.

「台湾有事になって、中国が台湾に攻めてくる。日本と韓国は助けに行かなくてはいけないみたいなことを、まだ言っている反共右翼のバカ丸出しの連中が日本にもたくさんいる。その中心部は、やはり統一教会系のメディア人間たちである。名前もほとんどはっきりしている。台湾なら法輪功（ファールゴン）の連中である。キリスト教徒を名乗る（中略）まだアメリカ政界でMoonies（ムーニー、統一教会）が力を持っている（中略）昭恵が安倍晋三亡きあとの、日本統一教会勢力の顔である。同行したのは、山谷えり子、杉田水脈、北村経夫ら公然たるムーニー国会議員たちだ。まだ懲りずに〝台湾有事〟を画策する（中略）日本の会社の労働組合も死んでいる。現に日本の労働組合の総まとめの連合（ナショナル・センター）のトップを統一教会の女、吉野友子に握られている（中略）統一教会（勝共連合。共産主義に勝つの意味）の反共思想は、この考えを根本にしている宗教的信念だ。「自分たちは、共産主義（アカ）に殺される。だから、あいつらと戦って、あいつらを反対に、撲滅してやる」という思想（中略）反共右翼（反中国、反ロシア）（中略）統一教会の本部は、どう考えても松濤（しょうとう）という高級住宅地区なのだが、この一角だけ反対側の宇多川町に入れられている（中略）日本は世界から見たら中国人の一種（ア・タイプ・オブ・チャイニーズ）である。これを言うと①の反共右翼たちが激怒する（中略）私たち日本人は今も、こうして毎日、中国文（漢字）を使って暮らしている。このことを言ってはいけないのか

１６世紀のルター、カルヴァンなどの宗教改革は、ハンガリー、チェコ、ポーランドにまでいったんは及んだのです。そこでイエズス会をつくったカトリックが反宗教改革をやった。このときのイエズス会の軍隊が強くて、プロテスタントを全部、蹴散らして、さらにベラルーシからウクライナまで入ってきました。ところがここはロシア正教の世界です。どんなに脅しても習慣を変えないのですよ。だからそこでカトリック側が提案をしたのです（中略）その代わり、いちばん偉いのはローマ教皇だということ認めなさいと言った。それから、教義の問題もありました。精霊がどこから出るかという教義です。東方教会は父から出るというのに対して、正教会は、父と子から出るという教義です。ラテン語「フェリオクェ」といいます。それを認めろ、とカトリックが提案しました。それで認めた教会を「ユニエイト教会」といいます。直訳すると「統一教会」です。しかし日本語で統一教会というと、独自のニュアンスがあります。だから日本では「東方典礼カトリック教会」と言っています（中略）安倍家は、おじいちゃんの岸信介のころから統一教会です（中略）ネオナチ政権を操るアメリカの女性高官（中略）もう目付からして、おかしな人物です。明らかにムーニー（統一教会信者）です。このヴィクトリア・ヌーランドの、日本におけるカウンターパートが稲田朋美（自民党政調会長）ですね（中略）安倍晋三がいちばん期待しているのが彼女

小池百合子は統一教会です。統一教会（英語で Moonies（ムーニー）という）というのは本当に恐ろしい集団です（中略）ヒラリー・クリントンがこの勢力を代表している。統一教会の力で裏口入学した官僚とかいっぱいいる。日本でもそういう恐ろしい力が働いている。例えば筑波大学というのは統一教会がつくった大学です（中略）安倍晋三たちは、おじいちゃんの代からの統一教会で勝共連合の人たちです（中略）安倍が幼少期を過ごした渋谷の南平台にあった岸信介のお屋敷は、統一教会本部と隣同士でした。日本船舶振興会（日本財団、東京財団）の笹川良一がパトロンでした。ジャーナリストの時任兼作（おそらく外事警察官）によれば、昨年（２０１６年）１１月１７日にニューヨークで行われた「安倍・トランプ会談」も、統一教会が根回ししたものでした（中略）時任氏の記事によると、安倍はこのあと、側近の進言に従って、国際勝共連合の幹部と連絡を取った。そこから、文鮮明の未亡人で、現在の統一教会のトップである韓鶴子（ハン・ハクジャ７４歳）に連絡が行って、彼女の根回しで、トランプとの会談が実現したのです。韓鶴子とジャレット・クシュナーが仕事で繋がっている。だから安倍晋三と統一教会はいまも深い関係にある。小池百合子はカイロ大学卒業ということになっています。エジプトのカイロにはCIAがつくったアメリカン・ユニバーシティという大学があって、その隣にカイロ大学はある。この恐ろしい組織が、小池百合子や櫻井よしこみたいな女性を育てる。きれいな女をアナウンサーにして３０年ぐらいかけて育てる。小池百合子がアラビア語ができるはずがないでしょう。それなのに、何でカイロ大学なんかに留学したのか。何のネットワークに入っているのでしょう（中略）アラビア語をきちんと勉強する人たちはモスクのアズハル学院に行きます。そもそもカイロ大学には行きません（中略）小池百合子なんて親の代から勝共連合です（中略）統一教会には『原理講論』があります（中略）男性原理とか女性原理とか、だから陰陽道みたいですよね（中略）陰陽道とか奥が深いように見せかけるのはうまいですね。それで自称キリスト教の一派ですから（中略）だから韓国の土壌から生まれたキリスト教ですね。キリスト教の人たちは、統一教会を嫌がるけれども、やはりキリスト教の一変種ですよ（中略）私は統一教会やISの背後にいるのはイエズス会だと思います。イエズス会はローマ・カトリック教会の一宗派（ゼクト）であるはずなのに、平信徒の会「sosiety of jesus」（ jezuit ジェズーイット）を名乗り、いまではローマ教会まで握っている。いまの法王フランシスコたちも公然たるイエズス会士です。恐ろしい話だ。戦国時代（１５００年代）に日本にまで来た耶蘇（やそ）教（会）は、イエズス会のことであってキリスト教は天主（てんしゅ）教です。日本の歴史学者たちは訂正すべきだ。徳川幕府は耶蘇教を死ぬほど怖がって鎖国しました。日本には、統一教会や日本会議が公称で会員は７万人ぐらいいるそうです。しかし本当は、こんな少数ではない。

安倍元総理は、民進党（当時）の福島伸享代議士からの質問を受けて、「私や妻がこの認可あるいは国有地払い下げに、もちろん事務所を含めて、一切関わっていないということは明確にさせていただきたいと思います。もし関わっていたのであれば、私は総理大臣をやめるということでありますから、それははっきりと申しあげたい」と答弁した（中略）２０１８年３月７日、土地の売却を管轄する近畿財務局職員の赤木俊夫氏が自殺した。決済文書の改ざんを命じられた赤木氏は、良心の呵責からうつ病になり休職していた（中略）赤木氏の妻の赤木雅子氏（中略）雅子氏は「夫が死を選ぶ原因となった改ざんは誰がなんのためにやったのか。改ざんをする原因となった土地の売り払いはどうやって行われたか、真実を知りたい」と語り、本当の目的が真実の追求であると明らかにした（中略）公文書改ざんを命じられ、それを苦にした近畿財務局の赤木俊夫氏が自殺した事件で、佐川元理財局長は刑事責任を一切問われなかった。その一方で、赤木氏の妻の赤木雅子氏が国を訴えた民事訴訟では、国は１億円の請求を全面的に認めて裁判を終結させる「認諾」という手法を使って、裁判を強引に終結させたのだ。

森友学園の件ですが、昭恵夫人が寄付した１００万円は内閣官房機密費だとはっきりしている。昭恵夫人が１００万円を「主人（首相）から預かりました」と寄付金としてポンと渡した。こっちばかりに国民の注目が集まるように、仕組んだ。たった１００万円ポッキリの端金（はしたがね）で、政治腐敗が語られるのはまさしく茶番劇です。本当は安倍晋三は、裏金として４億円を受け取ったはずです（２０１５年９月ごろ）。これを言うと、佐藤さんも、いやがるかもしれないけど、これを〝山賊分け〟というんですよ（中略）山賊分け？（中略）そうです。いまはもうさすがにやらないでしょうが、１０年くらい前までは、大きな企業でも会議室か何かで、やってました。テーブルの上の１億円ずつ入った三越デパートの紙バッグをでーんと並べておいて、まず会長が、その半分をバーッと自分のほうに取る。そして残りの２億円ずつとかを、「さあ、お前らの今年の取り分だ」と渡して、それを会議室の隅に各々が置く。このあと会議が始まる（中略）実質タダで与えた小学校の土地・校舎建設費の８億円の補助金とは、別個に８億円作った。自分たち財務官僚と国交官僚が残りの４億円から１億円ずつもらったはずだ。それから、参議院議員と大阪府議が２０００万円ずつくらいもらったでしょう。こうやって国のお金を分け合います。まさしく〝山賊分け〟です。これを国家体制というのです。加計学園の場合は、補助金全部で８０億くらいでした（事業規模はこの倍になる）から、ここから２０億を抜いたのでしょう。この半分の１０億円が〝山賊分け〟安倍首相に渡ったのだろう。３０億円から４０億円の事業スキームで、全国で毎年、何百件もやっている。そのうちのたった２つがバレた、ということです。２０年前は、自民党の本部や議員会館でも行われていた。１億円が入った三越のバッグを3つぐらいずつ、ブラブラと平気で持ち歩いてました（中略）それは、マフィア組織みたいですね。マフィア組織は貸し借りをつくりたがらないから、その場その場で決済します。山賊分けと言うのですか（中略）そうです。大人だったら知っています。当たり前なのです。貧乏人（一般国民）は知りません（中略）安倍はこのとき、４億円を現金でもらったはずだ。２０１５年の９月４日に安倍が国会をすっ飛ばして、自分で取りに行っている。よみうりテレビの『ミヤネ屋』に出て、そのあと、「かき鐡（てつ）」と言う冬柴鐵三さんの息子（冬柴大氏）が経営している牡蠣鍋屋に行きました。そこでしょう。彼は、りそな銀行高槻支店の元次長です。りそな銀行から１０億円ぐらいの融資も別個に籠池泰典に出ているようです（中略）安倍晋三にしてみれば、大親分（戦国大名）ですから自分が直接、食べさせなければいけない子分が５００人から１０００人います。だからその資金をこうやってセッセとつくっているのです（中略）「チャンネル桜」に集まっているような安倍晋三応援団が、日本の大義やら、愛国の理屈やらを持ち出して、歴史修正主義（リビジョニズム）を唱えている。しかし、彼らが何を言っても、アメリカを説得できるわけがないでしょう（中略）それはそうです。敗戦国ですから。

シャネルは悪びれずに言ったものだ。「私はアメリカが好きよ。私はあそこで財を築いた」と。ルノワールもまた同じように語っている。「われわれが飢え死にせずにすんだのは、おそらくアメリカ人のおかげだよ」

森永卓郎氏の遺稿（癌公表時）を読んでみたが、財務省の暗部を語ることで情報弱者（2011年当時の記憶のない読解力のない中間層の人々）らの信頼を得ながら、兵器ラピュタの存在、マクロビ・森友問題を隠すことに余生を費やしたことがわかった。彼の冥福を祈る。

https://note.com/wandering_1234/n/n27a5c6156aa6

https://note.com/wandering_1234/n/n70cd6253ab9b