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これ以上耐えられなくなり、私は代替医療のコミュニティに助けを求めた

ホメオパシー、鍼治療、トーク・セラピーに運動療法・・・・・。だが、どれも効果はなかった(中略)健康な体が戻ってくるのを待つのも、これ以上耐えられなくなり、私は代替医療のコミュニティに助けを求めた

進化は固体ではなく集団に起こるので、合理的な動物は何らかのコミュニティーに属しているはず

このコミュニティの患者たちは協力し合って、クラウドソーシング〔オンラインで不特定多数の群衆(クラウド)に仕事を依頼する方法〕による治験まで実施している(中略)経験を会員間で共有することによって、膨大な数のデータが蓄積される。巨大なサポートグループと学習コミュニケーションとデータセットが一体化(中略)ニューパワー・コミュティの力学を理解するのが大事なのは、たんにレディットで反乱が起こったりウーバーが炎上したりする理由がわかるからだけではない。こうしたプラットフォームは、すべての人に広範な影響を及ぼしている

多くの考古学者や法医学者、人類遺伝学者などがアイスマンの「正体」の解明に乗り出した。アイスマンの身体の数カ所には入れ墨が施されており、その位置が現在でいうところの「ツボ」にあたっていた。当時から灸や鍼治療らしきものがおこなわれていたことが窺える。

私たちが治療を信じる気持ちが脳の薬箱を開ける。つまり活性(有効)成分は期待ということになる(中略)一般に、高価なプラセボは安いものよりも効く。また介入が大がかりであればあるほど、患者さんはその治療を重要なものと解釈する。そして、患者さんと治療者のあいだによい関係が保たれているほど、痛みが静まることへの期待は大きくなり、したがって実際の鎮痛効果も高い(中略)ドイツで行われた大規模かつ厳密な試験では、偽鍼治療(鍼がほとんど皮下に刺入されない治療、また意図的に正しい経穴ではない部位を刺激する治療)に本物の鍼治療と同じ程度の鎮痛効果が確認された。だが、おもしろいことに、この研究ではプラセボ〔偽鍼〕と鍼治療はいずれも、痛み止めや非薬物療法を含む従来の治療にくらべて鎮痛効果に優れる傾向があることもわかった(中略)ここでひとつきわめて重要な点に注意していただきたいのだが、私は持続痛の治療法として鍼治療を勧めているわけではない。期待の力によってしか効果が得られない治療法を推奨するのは誤解を招く。高額になることがあり、痛みを抱える本人が(自信に満ちた、自発的な個人ではなく)従順な病人でいることを助長しかねない治療となればなおさらだ。

カプチャクはハーバード大学医学部の教授だが、ふつうのやり方でそのポストに就いたのではない。彼は一九六八年にコロンビア大学で学士号を取得したのち中国のマカオ〔当時はポルトガル領〕で四年にわたって伝統中医学を学んだ。アメリカに帰国後は習得した技術を活かしてボストンに鍼治療と漢方のクリニックを開いた。このクリニックの治療はとても効果が高く、にわかに西洋医学界の注意を引くことになる。一九八〇年代から九〇年代にかけてはボストンの各病院で痛み研究の部門に所属し、一九九八年に補完医療の研究のためにハーバードに採用されたのだった。しかし、カプチャクは以前から、自分の治療の効力は鍼治療や漢方薬そのものではなく、患者さんが自分に寄せてくれる強い信頼にあることに気がついていた。つまりプラセボ効果だ(中略)プラセボが効果を発揮するためには、患者がそのとき本物の治療を受けていると信じている必要がある。というものだ。ところが、二〇一〇年にカプチャクの研究室はIBS(※過敏性腸症候群)の患者に対してある実験を行い、この定説を覆した(中略)プラセボは、それが偽物であると患者さんが知っていた場合でも効果を発揮するのだ。カプチャクのチームは、IBSとは別の痛みの症状(慢性腰痛、片頭痛)を抱える患者さんについても同じような結果を確認している(中略)二〇一六年にコロラド大学ボルダー校で行われた研究によれば、前条件づけがなされた実験参加者は、プラセボのクリームを皮膚に塗ると、それはプラセボであると知っていたにもかかわらず、痛みがかなり鎮まったという。※引用者加筆.

私の母も年末に生検で、ステージゼロの皮膚がんが見つかった。両親には自宅で酸素カプセル(1気圧)と最新のパーソナルパワープレートを使ってもらっていたが、生検に出すタイミングでトランポリンを買って、トランポリンもしてもらうようになった。そこでわかったのは、家で汗をかくのは難しいということだ。プラシーボ効果と実際のガン治療に必要なのは発汗である。ミトコンドリアと免疫細胞の生成という運動療法含んだもので手軽な発汗は暗闇ボクシング、暗闇キックボクシング、暗闇トランポリンなど通い汗をかくことですが、これが難しい。免疫力を最大化する酸素カプセルやパワープレートのプラシーボ効果は治療に必須、ただし最も効果的な温冷交代浴は60代の母親には難しいようだ。外部被曝と内部被曝を除けば、皮膚がんは日焼け止めの塗りすぎと日光浴不足が原因であり、その治療法は食品からのビタミンA摂取と適切な日光浴である。両親には普段、免疫細胞やミトコンドリアを生成・活性化させるサプリメントを飲ませていたが、実際にガンが確認された今、ジクロロ酢酸のサプリメントも輸入して飲ませている(三日に一粒)。このノートに書いている治病に必要なサプリメントは国内で購入できる。私見では、ステージゼロなので、特別な漢方薬を使うつもりはなく、日々の予防生活と違うのはジクロロ酢酸のサプリメントとなまこ粉末を追加することだけにとどめる。私の家は貧乏なので、運動療法後にリラクセーションとして鍼灸や整体をすることはできないが、裕福な人(富裕層)なら運動療法後に鍼灸やマッサージ、整体を導入することもできると思う。ちなみに私は、安価で吸収率が高く、効果のあるサプリメントを選んでいる。吸収率が高いことと、そのサプリメントが何由来であるかが重要です。なお、偽物のパワープレートはプラシーボ効果も実際の効果も非常に低い。これから酸素カプセルの購入を考えているがん患者さんには、1.3気圧(一番安いもので十分)をお勧めします。癌のステージが重度であれば、クリニックで3気圧の高気圧酸素カプセルを定期的に利用した方が良いだろうし、オゾン療法やビタミンC点滴(がんに酸化ストレスを与える)、各種特殊漢方薬も必要だろう。がんの治癒とは、免疫細胞を含んだミトコンドリアを生成した時間と日数の単純な掛け算。免疫細胞を含んだミトコンドリアを生成しなかった日数は治療日にカウントされずにゼロである。ゼロの日にサプリメントを飲んでも効果がないか薄い。また、ゼロの日(無治療の日)とは、がんを増殖させる1日だと想像できれば、病気を治すことにも集中できると思う。ナチュラルキラー細胞を培養した場合、月額70万円かかると森永氏は解説(高級だが免疫樹状細胞月額50万円とナチュラルキラー細胞月額70万円の培養は上述のプラン、このnote全般のプランに組み合わせることができる。自分の免疫細胞を作る魚の釣り方を習得するか魚を買うかという話だ)↓

関連リンク↓

https://note.com/wandering_1234/n/n4e464ad81d4b

https://note.com/wandering_1234/n/n43b2b4ab9b1f

https://note.com/wandering_1234/n/n0a49e28839c6

https://note.com/wandering_1234/n/ne83e76b42c31