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なぜ人間は癌になるのか?

自動運転のアクセル役が交感神経、ブレーキ役が副交感神経

原因は、実は自律神経の乱れにある(中略)自律神経の測定が可能になって、心が乱れると交感神経と副交感神経のバランスが乱れることが医学的に説明できるようになっています(中略)怒ると、ホルモン調節機能が低下してしまう(中略)「小さな怒り」を毎日感じていると、自律神経は乱れっぱなしに(中略)万病のもとは「怒り」である───順天堂大学医学部 小林宏幸教授(著書名失念)

感情に一方的に振りまわされずに、自分の言動を選び取ることができるようになるには、自分がいつ感情的になったか、さらには、自分がいつ感情的になりつつあるのかを知ることができなければならない(中略)達成するのは難しいかもしれないが、可能な次のステップは、自動評価の直後、情動行動をはじめる前に、頭の中で起こっていることを自覚することである。

情報分析官

なぜ人間は癌になるのか?(中略)「癌はなんらかのストレスによって体内の顆粒球が増え、リンパ球とのバランスが崩れて交感神経緊張状態が続いた結果によるもの」ということができます(中略)癌の転移も理屈は同じです。

獲得免疫系は、自然免疫系(※樹状細胞と免疫細胞の1種であるマクロファージは白血球の5%を占める単球で、がん細胞を見つけると、腫瘍壊死因子(TNF)というがん細胞を殺す物質を分泌。好中球、好酸球、好塩基球から成る顆粒球。境涯レベルで能力が左右されるNK細胞)が脅威に対処しきれなかった場合に登場する(中略)防御の第二線である獲得免疫系(※癌を攻撃するT細胞、B細胞といったリンパ球)は「特異的」な系だ。※引用者加筆.

情報分析官

顆粒球とリンパ球は、免疫細胞の仲間です(中略)顆粒球の多い人は、顆粒球の持つ殺菌作用にさらされるために肌の色が少し黒くなる(中略)一方リンパ球の多い人は色白で、ぽっちゃり型になります(中略)O型はリンパ球が多くて顆粒球が少なく、AB型はリンパ球が少なくて顆粒球が多くなる(中略)ややリンパ球が多いB型(中略)やや顆粒球が多いA型(中略)O型は、生後まもなく抗A抗体と抗B抗体という両方の武器を備えることになります。これがO型の人が、4つの血液型のなかでもっとも強い免疫力を備える理由(中略)O型はA型物質をもつ細菌にも、B型物質をもつ細菌にも抵抗力が高まり、病気にかかりにくくなる、というわけです(中略)実はO型は、もとは「O型」ではなく、「0(ゼロ)型」だった(中略)一つの血球のみ、他の血清と混ぜても凝集が起こらなかったために、(※1900年、ウィーン大学の若い学者K・ラント・)ラントシュタイナーはそれを「0(ゼロ)型」と命名したのです。この0(ゼロ)が、いつしかO(オー)に転じて「ABO式血液型」と呼ばれるようになった(中略)なお、ラントシュタイナーが凝集反応の実験を行ったときには、たまたまAB型の人がいませんでした。ですが2年後にそれも発見され、血液型には第4のタイプAB型があることが明らかにされた(中略)欧米の国々では、AB型の人が1割にもなりません。たとえば、アメリカでは、約4パーセントしかいない(中略)病気への抵抗力が性格を方向づける(中略)結果、O型の人は他人と接触を恐れず、明るく開放的で、新しいものに果敢に挑戦する、自己主張の強い性格になった(中略)一方、B型の人はO型に次いで免疫力の強いグループに属します。免疫力が強いので、B型の人はO型と同じような行動をとるのですが、O型と決定的に違うのは、梅毒に感染すると死ぬ人が多いことでした。肺炎にもかかりやすく、サルモネラ菌の食中毒も起こしやすいのです。そのため、大勢のなかで人と接触して暮らすより、一人気ままに行動するのを好む自由奔放な性格をつくり出した(中略)B型は免疫力が強い一方で、感染症にはあまり強くありません(中略)B型の人は(※B型物質を多く持つ細菌である結核菌による結核と)肺炎になりやすい(中略)B型の肺炎球菌にB型の人は感染しやすく、A型の人は抵抗力をもっているのですが、免疫力が弱っていればA型の人も感染します。すると、A型の患者さんがAB型に変化することが起こることがある(中略)菌がもっているB型物質が体内にばらまかれ、人の赤血球に付着したために起こる現象です。もちろん、これは一過性のもので、肺炎が治れば患者さんは本来の血液型にもどります。※引用者加筆.

私たち日本人も、本当は、モンゴル人なのだ。(今、学者たちはチュルク人という。トルコ系という意味だ)。私たち日本民族の顔の典型的な顔のひとつは、エルドアン(※トルコの大統領)とそっくりだ。モンゴル系の顔だ。これまで日本人は、南方のポリネシアン系の種族だ、とばかり教えられて来た。しかし本当は日本人は、総じてモンゴル系(チュルク人)なのだ(中略)私たち日本人は、モンゴル系(チュルク人)なのである。※引用者加筆.

人類は最初、みんなO型でした。そこからA型が生まれてきた(中略)細菌の遺伝子がトランスフェクションを起こした結果、農耕民族の新モンゴロイドにA型人間が誕生した(中略)それが紀元前2万5000年から1万5000年ごろと考えられています(中略)人のB型は、インドからウラル地方(ロシアとヨーロッパの間にあるウラル山脈の地域)にかけてで、紀元前1万年ごろに誕生したと見られます(中略)「B型遺伝子の分布図」です。これを見ると、モンゴル平原、ウラル山脈南部、中近東など、今なお遊牧民の多い地域にB型が多いとわかります(中略)AB型の人は10世紀ごろに初めて現れた(中略)実は、人のAB型は、ごく最近出現した血液型です。1000年から1200年ほど前にはなかった新しい血液型なのです。その証拠として、西暦900年以前の墓からは、AB型の人間は見つかっていません(中略)A型を持つ人種と、B型を持つ人種の間で混血が起こり、互いの血液型物質が混じってAB型ができた(中略)中国東北部から朝鮮半島にかけては、蒙古民族農耕民族との混血がくり返されました。よって、韓国人は世界でもっともAB型の多い民族の一つになった(中略)AB型は病気にもっとも弱い血液型であるものの、特定の感染症にはきわめて強い抵抗力をもっている(中略)AB型という新たな特性をもった血液型が発生したのは、人類の血液型構成を変えてしまうような恐ろしい病気に襲われても滅びないための、人類の生存本能が理由(中略)その一方で、AB型は梅毒のような破壊的な感染症にはきわめて抵抗力が弱いのです(中略)梅毒に対する抵抗性の有無が、人間の行動や性格を決定づける要因の一つ(中略)「ヨウ」と呼ばれるスピロヘータ科の細菌(中略)梅毒の細菌とヨウは、同じ科に属するよく似た病原体(中略)このため、ヨウに感染したことのある人は、梅毒に対する免疫ができていました。よって、ヨウの流行地では、梅毒によるO型以外の血液型の淘汰は起こらなかった(中略)日本にたどり着いたときには、病原体はだいぶ弱まり、性器や鼻が崩れることはあっても、大勢の人をいっきに死にいたらしめるほどの毒性は消えていました(中略)このこともあり、日本は、A型の割合が高い国の一つとして、現在にいたっている

食べ物の選び方を詳しく解説してくれる血液型占いがあったら便利そうだ。流行りのMBTI診断(何かは忘れた)を受けてわかったのですが、少年時代から20代前半までの境涯が低かった時の心境が当てはまり、境涯が上がった後(俗にいう成功後)の心構えも当てはまるので、現在境涯の低い人が診断されると、コーチングでいうところの偽りの満足を得てしまうことから、幻の下駄を履かせておくためのマスコミの策略ではないかと感じました。私は極貧ですが、精神的な境遇に不満はありません。おそらく、経済的に成功した人々も、MBTI診断後に私と同じような感情を抱いたのではないでしょうか。成功した人々(壁を乗り越えた人々や頂上からの景色を眺めた人々)の誰もがすぐに気づいたものの何も言わないのは、言っても得るものがないからだと思います。バックグラウンド(境涯)の高い人がMBTI診断を受けると、ものすごく低く見積もられ、方向性は正しいものの、診断の真意がとんでもない策略に見えてしまう。バックグラウンド(境涯)の低い人が診断を受けると、高く見積もられたように感じ、信用してしまうのだと思う。

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https://note.com/wandering_1234/n/n0dcbce829126