私の場合、生き残った人々(生還者)を分析するため、2年間休学し、クリニックとその管理下にある宿泊施設に長期滞在(一月半から二ヶ月連泊の繰り返しを)して、断食療法前後の普通の食事について研究した(同時に温冷浴設備のないマクロビ系のクリニックも巡った)。なぜ絶食が必要かというと、オートファジーは痛みを伴う手術後の傷、その修復や、死滅したがん細胞の除去に使われるからである。最近、この手法がインスリン抵抗性の解除に必ず必要であることが解明された。食事療法の勉強をするなかで、このような施設のほとんどに温冷交互浴設備があり、温冷交互浴を1日2回、午前と午後に行うことで、がん患者の治癒効果の40%が得られていることを知った。残りの60%のうち、約50%は1日11回の裸療法で皮膚呼吸盛んにすることで治癒効果を得ていた(食事療法の効果は約10%)。裸療法(この時間に運動・物理療法をする)は時間がかかるので、がん患者でない限り、エアーネットシャツやアクリマ ACLIMA ウールネットの下着で代用し、常に皮膚呼吸を意識することで対応。私自身、死ぬのが怖かったので、原発事故以外では死なない状況を作るために、2002年にクリニックのレイアウトを真似て温冷浴の設備を作って登記した(当時2週間の水だけ断食を繰り返し死に方を覚えることで死の恐怖を克服)。残念ながら、福島原発事故による放射能の影響で2011年に手放した。病気の予防と治療で重要なのは、内部被曝と外部被曝を避けることである。次に重要なのは、上位5%と下位5%の間の人口の90%を占める中間層の健忘症のケアである。福島原発事故後、私が医療全般(健康関連)に興味を失ったのは、上記のような被曝問題と健忘症解説に対するタブー(シャドウバンや共同謀議集団によるガスライティング)があったからだ。そもそも中間層の90%、下位層の5%が被爆対策をしないように、健忘症にさせる教育が行われている。下位5%は当事者意識を持っているはずだから、健忘症にはなっていないし、対策の知識も持っているとは思う。
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