ARCS-Vモデル ID学 vol.3
方略の検討や実践研究がどうもまだないっぽいと書いたけど、あった。
中嶌康二・中野裕司・渡辺あや・鈴木克明(2013)「拡張版ARCS 動機づけモデルの実践有効性検証ツールの設計と評価」『 日本教育工学会研究報告集』
V(意思)要因が効きそうな授業と効かなそうな授業、それぞれについてARCSとARCS-Vで学習意欲デザインの方略を書き出し、比較分析した結果として、V(意思)の方略が記述されていました。実際に有用かどうかは、これから形成的評価や実験を行うとのこと。
さてと、ビールだ!ビール!!