月【杖を作る理由】30/53
毎週月曜日は、杖を作る活動についてです。
6月は 全体を通して
note 記事の個人的なテーマが
「健康について考える」です。
(身体のこともそれ以外も含め健康について)
杖を作る理由に関しても、
書いていく中で感じた部分を整理していければと思っています。
月曜日は、
子どもの頃から気になっていた「森」と「廃棄」という部分で、
時折調べた内容などを織り交ぜて書いていきたいなと思っています。
先日、
久々に森に行ってお掃除などを手伝いました。
今回は、
カブトムシなどの産卵を助ける場所を実験的に作ってみました。
まあ、くぬぎの枯れ木を伐採したこともあり、
ありもので、すぐにできることだからやってみようということなのかなと思います。
ちなみに私はどちらかというと虫が苦手です。
ちなみに、
横浜市は300万人くらい人がいます。
森の維持のために
横浜みどり税という税金も取られていますが、
管理に関しては完全にボランティア主導、
(ある意味でボランティア任せ)の様相が強いかなと
しばらく関わった範囲では感じています。
https://www.city.yokohama.lg.jp/kurashi/koseki-zei-hoken/zeikin/y-shizei/midorizei/midorizei.html
ボランティアは
どこの森でも足りていない様子で、
先日も話しましたが高齢化が進んでいます。
森の管理に対して、
税金の使い道はまだまだ工夫の余地があるような気がします。
森を歩いていると
造園業の方のものかわからないですが、
大量の伐採樹木が不法投棄されている現場にも出会います。
ボランティアの人たちのやる気が尽きた時に、
横浜市が各場所場所で
森林保存の名目で税金を投入して取得した土地(市民の森)が、
近隣住民に害をなすような、
手付かずの雑木林に変貌する未来もあるような気がします。
手付かずになれば、
鳥獣害や不法投棄もアンコントロールになる可能性があります。
善意でどこまで回るものかと考えつつ、
いい形の枝を見つけると、
すばらしい「まほうの杖」作れそうだと嬉しくもなります。
歩いて目で見て、考える機会があることは、
まほうの杖を作る大きな動機です。
森も、人の住居も、インフラも、
誰かが手を入れてくれて、保たれているということは、
とてもありがたいことですね。
サポートしたいと思われましたら、ぜひ「こんな杖を作って見てという製作への要望」や「こんなことに利用して欲しい」と私にメッセージをください。想いをのせ、ぜひ一緒に活動を作りましょう。その際には必ず報告します。