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目標について考えてみた

億越え。投資家であれば、誰もが目指す目標もしくは通過点。ただ、なぜ億り人なのか、億達成することで何が得られるのかを良く考えてこなかったので、立ち止まって考えてみたいと思う。

出現率から見た目標としての億越え

よく目にするリリース、野村総合研究所の2021年の調査によると、純金融資産を1億円以上~5憶円未満保有する「富裕層」は日本に139.5万世帯、5億円以上保有する「超富裕層」は9.0万世帯いるとしていて、1億円以上保有している世帯は148.5万世帯、割合にして2.75%ということです。

https://www.nri.com/jp/news/newsrelease/lst/2023/cc/0301_1

野村総合研究所ニュースリリース

約3%となると、100世帯のマンションで3世帯が億越えの金融資産を持っているという計算です。偏差値でいうと69くらいということになるので、こっちの方がイメージつきやすいかも。

億越えすることは出現率の面からも、確かに難易度高めだなーと思う一方で、誰しもが到達できる領域ではないけれど可能性がまったく無い訳でもない点において、投資家として目指すにはちょうど良い目標と言えるかもしれない。

億越えの経済的なメリット

じゃあ、億越えしたらどんなメリットがあるのか考えてみると、もちろん資産増加のメリットは大きいが、月々に落としてみると自分が思ってたほどでもないなぁーと(笑)。ましてやインフレの時代において、ひと昔前の億越えとはその価値も変わっているだろうし。
結論、1億超えることはゴールではなく、通過点にするのがよさそうとの考えに。慎ましやかに、節約して生きていくには十分な額なのは間違いないけど、一回の人生だし悠々自適な生活を送りたいので。夢は大きく!

1,1億円の複利効果
1億円あれば年利5%として5年目で+2700万円、10年目で+6200万円と増える額もそれなりに大きくなるので、株式で増やし続ける以外にも不動産など投資の幅を広げることができそうですし、やはり億越えした先の増加スピードを見ると億を超えることの意味は非常に大きいです。

2,1億円の年間配当
1億円あれば年間配当3%として300万円
税金引かれて毎月20万の計算になるので、死なない程度に生きていけるだけのくらしは出来そうですが、僕の今の生活水準からするとFIREするのはかなり無理がありそうです。

3,1億円の毎月の取り崩し
1億円あれば仮に毎月40万円取り崩したとして約20年間。
いつ時点で持っているかにもよるけど、50歳時点であれば男性の平均寿命まではもたない計算になります。何より使い切って人生終了になってしまう点においても1億では足りないということになってしまいます。

僕の目標

ということで、目標について。
まずはなんといっても億を超えることが当面の目標になります。そして、それで終わるのではなくその先に3億円越えを目標に置きます。

具体的には、2年後の2026年に億越え、7年後2031年に2億、10年後2034年に3億円を超えることがマイルストンであり目標です。

アファメーション的には・・・
2年後の2026年に億越え、7年後2031年に2億、10年後2034年に3億円を超える資産家になっています。

これだけあれば、年間配当だけでも悠々自適な生活が送れるし、途中でサイドFIREも可能になるので。

千里の道も一歩から。
アファメーション眺めながら、”日々の積み重ね”を怠らず、必ず達成したいと思います。

今日はここまで。






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