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アマゾネスと同居（全10話）

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本

2011年にツイッターとTINAMIで公開したイラストストーリー（全10話）です。

運営しているクリエイター: 和六里ハル

和六里ハル

2017年9月27日 15:52

○月△日

アマゾネスと同居すると、洗面台の蛇口とかバカ力で思いっきり捻って二度と使えなくなるから井戸が必要　トイレもアマゾネスが出た後は何故か便座が上がってる（トイレットペーパーの端は女の子らしく三角形折り）　そして大量の排泄物で1日2度は詰まらせるので、外に汲み取り式のものを作った方が良い

和六里ハル

2017年9月27日 15:55

○月×日

「ゾネス（※名前）便座下げといてよ！」と怒ると可愛らしくシュンとしているけど、3日程経つとまた便座が上がり始める　ゾネスがトイレに入っている時にドアの前を通ると、薄いドアの奥から「ジョボボボ」と太い水音が聞こえるので「まさか立ちシ…」と首を傾げながら風呂場に到着

和六里ハル

2017年9月27日 16:00

□月○日

同居人のゾネス（アマゾネス）に、近隣から人間だのエルフだのドワーフだのの女児を攫ってきて片パイ取ろうとするのはやめるよう叱った　思いっきり落ち込んでいたので、通販しておいた冷凍バッファローの肉を与えたらあっという間に機嫌を直して半解凍肉を真っ二つに引き裂いてムシャムシャ食べてた。

和六里ハル

2017年9月27日 16:02

△月○日

ゾネスは身長180cmとアマゾネスにしてはあんまり大きくないけど、全身これ筋肉の塊なので凄い体重　普通に歩いても足音がズシズシうるせー　あと放射熱が凄くて、暑くてたまんないので室内にビニールプール用意したら喜んで入ってたけど10分で中の水が全部蒸発して余計蒸し暑くなった。

和六里ハル

2017年9月27日 16:05

☆月×日

同居人のゾネス（アマゾネス）がどこからかピグミー・アマゾネスを拾ってきて溺愛している　ピグミー・アマゾネスはハイチの森林に生息する小型のアマゾネスだが、可愛らしい外見と小柄な体格が日本人観光客に受け、ピグゾネスを何人かこっそり連れ帰ったのが増えたのである。

和六里ハル

2017年9月27日 16:07

☆月□日

同居人のゾネスがこの暑さで夏痩せしてしまった　痩せたらスーパーモデル体型になりよった

和六里ハル

2017年9月27日 16:10

▽月▲日

ゾネスが玄関先でしゃがみ込んで何かしてるな～と思って正面に回りこんで見てみたら、アリ食べてた。

和六里ハル

2017年9月27日 16:14

Ф月ё日

同居人のゾネス（アマゾネス）が虫篭に蝉をギッチリ詰め込んで帰ってきた　全く鳴かないのでかえって不気味だ。

和六里ハル

2017年9月27日 16:17

Ф月▲日

ゾネスは日の上がってる間、殆ど屋外にいるので　熱中症になるかどうかわからないけど念の為に麦藁帽子と水筒を持たせている。麦藁帽子に水筒にビキニ甲冑、それが今年のゾネスの夏ファッションである。

和六里ハル

2017年9月27日 16:21

♪月◎日

徹夜明けに床に倒れこんで寝てたら、寝てる間にゾネス共に髪を細かく編まれて　起きた時ドレッドヘアみたいになってた。最新流行の「女ドルイドスタイル」だそうな　他にも「山犬スタイル」とか「イッポンシメジスタイル」とか色々あるらしい。