2025年から共通テストに! 小学生から必修化のプログラミング
小学校でのプログラミング教育
タブレットとパソコンなどが、生活の中で当たり前となっている現在。学習面でも2020年度から小学校で必修化となったのがプログラミングです。
プログラミング学習というと難しそうなイメージを持つ保護者様たちも多くいると思います。小学校でのプログラミング学習はプログラミング言語を使った専門的な勉強ではなく、主に物事を論理的思考を身につけることを目的にしています。
小学校で国語や算数などの教科が新たに新設しているのではなく、現在行なっている授業で物事を順序立てて考えることができる「プログラミング的思考」を学んでいきます。
プログラミング的思考とは
学習の中で目的とされるプログラミング的思考は、「自分の意図する活動を実現するために試行錯誤して論理的に考えること」を指すと言われます。
根拠をもとにして結論を導き出す論理的思考。その上に、より効果的、効率的に目的を達成する過程を論理的に考えることをプログラミング的思考といいます。
例えば「名古屋駅に15:00までに着きたい」とします。
「どの交通手段を使って、目的地に移動するのがベストか」「余裕を持って到着するには、どのような改善が必要か」など、このように考えることが大切になり、プログラミング的思考は日常生活でも考えるタイミングが多々あります。
早く触れることで将来、必要な基礎教養を養えます
小学生のころからプログラミングを学ぶことのメリットは、今後の社会で必要な基礎教養が身に付くこと。また、将来の選択肢も増え、共通テストでも必須科目となるので、大学入試にも役立ちます。
2024年度から大学入試共通テストで導入される「情報」の科目において、プログラミングの出題も決定しています。高校では、2022年度から必修化されるので小学生のときから学習をすることは大きなメリットになります。
小学生にはビジュアルプログラミングがおすすめ
機会に命令を与えるときに使用するプログラミング言語は、テキストプログラミング言語とビジュアルプログラミング言語があります。
テキストプログラミング言語は文字、記号、数字を使う言語です。さまざまな動作を実装できる反面、少しでも間違っている箇所があると正常に動作しないことがあります。
代表的な言語
「JavaScript」「python」「PHP」「Swift」
ビジュアルプログラミング言語は、ブロックや絵柄を組み合わせるて指示する言語になります。
直感的、視覚的にピログラミングができます。
代表的な言語
「Viscuit」「Scratch」
まずは、ゲーム感覚で学習ができるビジュアルプログラミング言語を使ったプログラミング学習が小学生にはおすすめです。
タイピングが苦手な子もマウスを使ってブロックを組み合わせるので気軽に始められます。このキャラクターに何て言わせるかなど、文字を打つ部分もあるので、タイピング技術も身に付きます。
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