#6 働き方=生き方
さいきんよく耳にする
働き方改革
要するに日本人働きすぎですよ
ということらしいが平安時代の貴族は
今以上の労働を強いられてきた
という文献が残っている
そのころから働き者だったのね。
われわれ日本人は
その時代を推測するに現代よりも
過酷な労働環境下で仕事をしていたのだろう
夏はクーラーもなし、冬は暖房もなし
ユニクロのヒートテックもなし(これはきつい)
今がどれだけ恵まれた環境にいることか
当時の人たちがどのような考えのもと仕事をしていたのか
すごく気になるしもしインタビューの機会があれば聞いてみたい
働くという意味が現代とは大きく違うのだろうとおもう
いまの日本はある程度の裁量で自分がやりたい仕事に
つくことができるが平安時代はそうではなかったのだから
今の時代は本当に恵まれているのだとおもう
働くことはつまり生きること
食料確保するため農作業や狩猟をし
雨、風から身を守るために家をたて
寒さ、身体的外傷を防ぐため衣服を作り
一つ一つの労働にはきちんとした理由が必ずある
現代の日本はどうだろう、家も食料も洋服もあふれている
『働く』の意味が変化した現代では
様々な人のライフスタイルに合わせた
それこそ十人十色な働き方が出てきている
飲食でもそんな新しい働き方が出てくるような気がする
サラリーマンの副業が認められてきているが
休みの日レストランに来て料理修行をする
サラリーマンが現れるかもしれないし
実際もう既にいるかもしれない
そんな多様性の渦のなかでさらにイノベーションが
加速していくように思う、いつの時代も
イノベーションを起こすのはそういった
外部から流入した人たちだ
個人的には大歓迎、何なら持てる知識すべてを
与えてもよいとさえ思う
現代に生きる人の働くという意味は
自分自身の生き方を見つける旅のようなものだと思う
一生を使って探し求める生き方を見つける旅
自分はまだまだ途中だしこれからもさらにいろいろな
発見があるのだろう
それが楽しみであり怖い部分もある
何より自分らしい生き方を見つけることが
できたら本当に幸せだろう。
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