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#388 アベンジャーズ

こんにちは、皆さん。今回は少し趣を変えて、スポーツの話題をお届けします。テーマは「アベンジャーズ」。そう、あのマーヴェルのスーパーヒーローたちの話…ではなく、2024年パリ五輪でのアメリカ男子バスケットボールチームのことです。でも、彼らがいかにヒーローらしいかを知ると、あのヒーローチームに負けず劣らずなことに納得していただけるはずです。
#NBA

アベンジャーズ

史上最高のバスケットボールチーム?


まず、このチームの顔ぶれを見てみましょう。レブロン・ジェームズ、ステフィン・カリー、ケビン・デュラント、このスーパースタートリオを揃えたら、まるでバスケットボール界の「アベンジャーズ」ですよね。彼らが一緒にプレーするなんて、まさに夢の共演。あ、でもヒーローたちがコーヒーを飲みながら「今日も地球を救うか」って軽く言ってるみたいな感じで、試合に挑むのが彼らのスタイル。冷静さと強さが兼ね備わっているんです。

さらに、ジョエル・エンビードやアンソニー・デイビスといった「サイドキック」たちも一緒にいます。まるでキャプテン・アメリカが「俺たちにはバックアップが必要だ」と言った瞬間に登場する頼れる仲間たちのように、彼らはレブロンたちを支え、チームをより強力にしています。特に、今回のパリ五輪でのアメリカのロスターは、まさに豪華絢爛でした。バム・アデバヨ、デビン・ブッカー、ドリュー・ホリデー、ジェイソン・テイタムといった才能豊かな選手たちがチームを支えました。アメリカはこの強力な布陣でパリ五輪を無敗の6連勝で終え、その実力を世界に示しました。
#アベンジャーズ

左からカリー、レブロン、KD

アメリカの再生


このチームが「アベンジャーズ」と呼ばれるようになったのは、昨年のFIBAワールドカップで4位に終わった悔しさをバネに、パリ五輪でのリベンジを誓ったからです。1992年の「ドリームチーム」や2008年の「リディームチーム」と並ぶ歴史的なチーム、この「リベンジチーム」は、まさに復讐者「アベンジャーズ」だったんです。「アベンジャーズ、アッセンブル!」と心の中で叫んだかどうかは分かりませんが、39歳の大ベテランであるレブロン・ジェームズが試合後、「俺たちはアベンジャーズだ」とあるインタビューに答えました。攻守両面でアメリカを引っ張り、申し分ない活躍を見せ大会のMVPにも選ばれたレブロンを本当にかっこいい男だなと思ってしまったのは僕だけじゃないはずです。
#パリオリンピック

レブロン・ジェームズ

決勝戦のドラマ


さて、試合の話に戻りましょう。決勝戦でフランスが猛追してきたとき、僕はまるで映画のクライマックスを観ているかのようでした。フランスの猛攻が続き、3点差まで詰め寄られた瞬間、心の中で「大丈夫か、アベンジャーズ?」と思ったんです。でも、そこはさすが。ステフィン・カリーがまるでアイアンマンのように冷静に、次々と3ポイントシュートを決めていきました。フランスの反撃を封じ込める彼のプレーは、まさにヒーローそのもの。

さらに、残り時間が少なくなるにつれ、カリーはまるでホークアイが矢を放つように、次々と3ポイントシュートを決めていきました。フランスチームも必死に応戦しましたが、アメリカチームは一歩も譲らず、見事な勝利を収めました。
#ステフィン・カリー

ステフィン・カリー

バスケットボールと飲食業界の意外な共通点


ここで少し視点を変えて、僕の仕事である飲食業との共通点について考えてみましょう。
え?バスケットボールと飲食業に共通点があるの?と思うかもしれませんが、意外とあるんです。

バスケットボールチームが一つの試合を勝ち抜くためには、チーム全員が同じ目標に向かって動く必要があります。これは、厨房での料理人たちやホールスタッフが一丸となってお客様に最高のサービスを提供することと同じです。

たとえば、レブロン・ジェームズがコートで見せる強烈なリーダーシップは、厨房のシェフがスタッフをまとめる姿と重なります。どんなに厳しい状況でも、冷静に指示を出し、チームを勝利に導く姿勢は、飲食業界でも重要なスキルです。また、勝負どころでステフィン・カリーが放つシュートのように、完璧なタイミングで料理を提供することが、サービスの質を左右する要因となります。

そして、チーム全員がそれぞれの役割を全うすること。これも重要です。バスケットボールで言えば、誰かがシュートを決めたら、他のメンバーがすぐにディフェンスに戻る。飲食業界では、料理が完成したら、ホールスタッフがすぐにそれをお客様に届ける。まるで息の合ったバスケチームのように、厨房とホールが一体となって動くことで、最高のサービスが実現するのです。
#レブロン・ジェームズ

アベンジャーズ精神を飲食業界に生かす


さて、ここからが本題です。パリ五輪のアメリカチームのように、僕たちも日々の仕事で「アベンジャーズ精神」を発揮することができるのではないでしょうか。チームとしての結束力を高め、個々のスキルを最大限に活かし、常に最高の結果を目指す。そのためには、目標を明確にし、チーム全員が同じ方向を向いて進むことが必要です。

飲食業界では、リーダーシップとチームワークが特に求められます。どれだけ優れたメニューを考案しても、調理とサービスがうまく連携しなければ、お客様に満足していただける結果は得られません。まさに、アメリカチームが示したように、強力なロスターが揃っていても、チーム全体の協力がなければ勝利は難しいのです。

そして、僕たちの仕事もまた、日々の「戦い」なのです。お客様を満足させるために、僕たちは「アベンジャーズ」のように全力を尽くします。ヒーローのように大きな勝利を手にすることはないかもしれませんが、今回の決勝戦の試合から学ぶことは多い気がします。
#金メダル

最後に


今回のパリ五輪でのアメリカ男子バスケットボールチームは、まさに「アベンジャーズ」と呼ぶにふさわしいチームでした。彼らの団結力と個々の卓越したスキルは、僕たち飲食業界で働く者にとっても多くの教訓を与えてくれます。チームとしての強さを保ちつつ、個々の力を最大限に発揮する。そのバランスが、どんな職場でも成功の鍵となるのではないでしょうか。

僕たちも日々の仕事の中で、アベンジャーズのように常に高みを目指し、お客様にとって最高の体験を提供できるよう努力を惜しまずに頑張りたいと思います。最後に一言、僕たちも「アベンジャーズ、アッセンブル!」なんて叫びながら、日々の業務に励んでみるのも悪くないかもしれません。
#バスケットボール

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Daisuke2.0
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