#420 海辺の小さなレストランで過ごす老後の自分(妄想編)
実は、今日仕事が休みだったので、久しぶりに海へ出かけてみました。海岸で座りながら波の音に耳を傾けていると、日常の忙しさを忘れて、心が解放されていくのが分かりました。普段は頭の中をあれこれ考え事でいっぱいにしてしまいがちなんですが、今日の海辺はまさに「無」になれる場所でした。そんな中で突然、「海辺で小さなレストランをやりたいな」という妄想がふわっと浮かんできました。
正直、最初はただの思いつきだったんですけど、波のリズムに合わせて考えがどんどん膨らんでいって、気が付いたら「こういう店にしよう」とか「この料理を出したらどうだろう」とか、いろいろなアイデアが湧き出してきました。これはもう、海の魔力か何かでしょうね(笑)。けれど、こんなふうに海辺で過ごすと、現実から離れた妄想でも、どこか実現できそうな気持ちになるから不思議です。
#海
海が与えてくれた(謎の)インスピレーション
海辺にいると、なぜか自然と未来のことを考えたくなりますよね。広がる海を見ていると、普段の悩みやストレスなんて小さく感じられて、つい「ここで暮らしたらどんな感じだろう」とか考え始めてしまいます。今日はまさにそんな日で、普段は忙しくてなかなか思い描けない夢が、波の音とともに頭に浮かんできた感じです。
海って不思議ですよね。いつもと同じ自分なのに、あの広大な風景の中にいると、急に「次のステージではこんなふうに過ごそう」とか思ってしまいます。忙しい仕事の日常から離れると、こんな妄想でも現実味が帯びてくるんです。まあ、それも潮風に吹かれたせいなのか、はたまたただリラックスしていたからなのか…ともかく、海は何かしらのインスピレーションを与えてくれる場所です。
#不思議だ
マナローラのような理想の場所
僕が海辺で思い描いたレストランのイメージは、イタリアのチンクエテッレにあるマナローラのような場所です。あそこは、山と海が織りなす独特の景観で、斜面にカラフルな家々が並び、まさに絵に描いたような美しい風景が広がっています。観光地としても人気がありますが、地元の人々の生活がしっかりと息づいている、そんなところが僕の理想です。
マナローラでは、観光客だけでなく、地元の人たちがいつも楽しんでいるシンプルなレストランが多いんです。派手さはないけれど、地元の食材を使った素朴な料理をゆっくり楽しむ時間が流れている感じ。そんな場所に、自分のお店を持って、地元の人たちが日常的に訪れてくれるような居心地の良い空間を作りたいと思いました。まあ、これも海の風を感じながら浮かんだ妄想に過ぎないんですけどね(笑)。
#マナローナ
地元の人に愛される、妄想レストラン
僕がイメージするレストランは、ただ観光客向けの場所ではなく、地元の人たちが気軽に立ち寄れるような普段使いの店です。例えば、仕事終わりに「ちょっと一杯だけ飲んでいこう」と思ってふらっと寄れるような、肩の力を抜いてリラックスできる場所。どこかの有名シェフのような高級店ではなく、シンプルな料理で地元の旬の食材を使いながら、訪れた人がその日の気分で楽しめる店が理想です。
例えば、地元の漁師さんが獲ったばかりの新鮮な魚介を使ったパスタや、近くの農家さんが育てた野菜のサラダなど、特別ではないけれど温かみのある一皿を提供できればと思います。そして、そういった料理を楽しみながら、ワインを片手に海を眺める。そんな光景を想像すると、なんだか心がほっこりしてきます。もちろん、これもあくまで妄想なんですけどね。
#海辺の小さなレストラン
成長を追わない、のんびりとした妄想の世界
このレストランは、いわゆる成長を追い求めるようなお店ではありません。繁盛して行列ができるような店にしたいわけでもないし、全国的に有名になることを目指しているわけでもありません。僕が求めているのは、もっと静かで、日々の生活に寄り添うような場所です。仕事で忙しかった日々から少し離れて、海辺でのんびりと過ごすための時間を大切にする、そんな「次のチャプター」にふさわしい場所です。
訪れるお客様とも、あまり構えずにゆったりと会話を楽しむことができるような空間を作りたいんです。店内では、忙しさや時間に追われることなく、穏やかに流れる時間を感じられるように。そして、そこに集まる人たちもまた、自分のペースでリラックスして過ごせる場所。そんな空間を作ることが僕の妄想の中で描くレストランの姿です。もちろん、現実にそれを実現するにはまだまだ遠い道のりですけどね。
#理想の店
自然との調和を楽しむ、妄想の醍醐味
海辺でのレストラン経営には、自然との共存が欠かせません。毎日変わる海の姿や季節の移り変わりを感じながら、その時々の旬の食材を使って料理を提供する。現実的には天候に左右されて営業が難しい日もあるかもしれませんが、妄想の中ではそんな心配は一切不要です。天気が良い日はもちろん、たとえ嵐が来ても「今日は休もう」という自由なスタンスが許されるのが妄想の良いところです(笑)。
自然に身を委ねながら、無理をせずにのんびりとしたペースで店を運営する。これが僕の理想です。今日の海風を感じながら、その力強さや美しさに触れて、そんな妄想がますます広がっていきました。現実ではなかなかそうはいかないかもしれませんが、夢を描くことくらいは自由ですからね。
#妄想が膨らむ
まとめ
今日の海辺で思い描いたこの妄想は、僕の人生の次のチャプターへの最初の一歩かもしれません。成長や拡大を求めず、ただのんびりとした時間を大切にしながら、訪れる人たちと静かな時間を共有できる場所。まあ、これが実現するかどうかは分かりませんが、妄想することくらいは自由ですからね。こんな夢をたまには考えてみるのも、海辺で過ごす休日の楽しみ方のひとつ。皆さんも、海風に吹かれながら次のチャプターを思い描いてみてはいかがでしょうか。
#休日
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