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甘い言葉がある。辛い言葉がある。英語だとわかるニュアンス、日本語の方が腑に落ちやすいフレーズもある。
そんな映画の英語の名セリフを、拙訳と共に引いてみる。
目標は和田誠の「お楽し…
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2024年11月の記事一覧
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「私タランティーノ大好き!」「即興だから、ダメ!」バキュン!_"Cecil B. the Cinema Wars"(2000)
“地上でもっとも破廉恥な人間”の座を巡り、考えられる限りの変態行為を繰り返すディバインと、マーブル夫妻の戦い:1972年の「ピンク・フラミンゴ」で一躍名をあげた“悪趣味の帝王”こと、ジョン・ウォーターズが、今度は公開当時のハリウッドに中指おったてた快作「セシル・B・シネマウォーズ」(2000年)より。 ポリティカル・コレクトネス叫ぶ人々はもちろん、それに異議申し立てる人々も、この作品を肯定できるか?観客の良識(笑)や表現の自由(笑笑)を徹底的に揺さぶってくる映画だ。 どんな