人はお尻が大きい動物
人のお尻が大きいのは、直立二足歩行をするためです
直立二足歩行をしない動物のお尻は小さいのです
ゴリラと比較すると、上半身や太ももなどの筋肉量は圧倒的に負けているのですが、体格で考えるとお尻だけは人間が圧倒的に大きい
馬もお尻が大きいように思いますが、大きいのはお尻ではなく太ももで、ハムストリングスというもも裏の筋肉です。
お尻が大きいのはまっすぐに立つ時の上半身を起こして支えるための筋肉がお尻だからです。
人間の体は、直立二足歩行がしやすいように進化しています。
お尻の大きさもそのうちの一つです。
人は脚から衰えると言います。
お年寄りのお尻は筋肉が落ちて削げてしまっているようです。
あなたは、お尻を締めてエクボをしっかり作ることができますか?
姿勢の悪い人は臀筋の筋力低下があります。
また腰痛はお尻の筋力を出せるように調整するだけで、その場で痛みがとれてしまうことも多々あります。
お尻を締めても筋肉をガチッと固くできなかったり、鼠径部などに痛みを感じる人もいるかもしれません。
そういう人は、歩けてはいるけれど正しく、人としての設計図通りの歩きかたはしていません。もしかしたら肩こりや腰痛や膝の痛みなど体の不調を感じているかもしれません。
男女を問わず、引き締まってプリンと上向きな尻に魅力を感じるのは、直立二足歩行に適したお尻を持っているということは、人間として歩くのに適した体をしていることを本能的に感じているからかもしれません。
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