NYO NOTE

毎週本当に楽しみにしていたガルクラが終わった
最終回でも井芹仁奈がCGで生きづらい奴特有の変な動きをしてくれていて本当に良かった
中退して茨の道を歩き続けるのかと思ったら必要以上に問題が全部解決した感じになっていてキモかった
仲直りするのはいけないことなの？と言われればそうだけど俺達はクソ雑魚モブキャラと仲良し小好しするアニカビ観に来てるんじゃなくて深夜アニメで暴れ回るバチバチのオルタナティブ・アウトサイダーを期待しているので、レーベルに一旦拾われて実家が太くて親が異様に寛容で解決した上にいじめっ子まで解決するとは思わなかったし片方(希望を言えば両方)は最後までちゃんとKill Listに入っていてほしかった
面白かったけど何か最後問題解決してるし別に続き気にならんな　となってしまった

必要以上に問題は全部解決すべき、という方に向きすぎていないか？
窓際族以外全員分かると思うけど会社にいるとずっと追い捲られている感覚があってどんなに全力を尽くしても問題は新たに生まれる、そして遂にスタックが空になる日なんて死んだ後も来ないことが分かる
そういう絶対に克服できない挫折を経ても毅然として雪かきを続ける勇気が一番恐ろしくて頑強なんだけど、世の中はエアプ向きに甘ったれた価値観に寄っていて問題は全部綺麗に解決されるべき、それ以外は大した事ない、とされすぎている
これは何ですか？と何でも脳死で人に聞いて答えを知りたがるのをかなり嫌悪しているが、最近は答えないと誰かに実害が生まれたりする状況でない限り(そういう状況なんて、ない)答えを控えるようにしている
とはいえ毎回乱暴に無視している訳ではなく本当にモチベーションがあって考え抜いた経緯があれば多少は応えるものの、この前かなり邪悪なオッサン(俺自身が邪悪行動を受けた訳ではないけど、傍目に子持ちの親に凄いことをしているのを見てしまった)にこういう質問を投げかけられて以来毅然と接するべき方針に変わった
もちろんこういう露骨な悪に対する姿勢は強固にしないといけないのもあるけど、そういうのを抜きに侘び寂びとかのもうちょい緩い分野でも何でも問題を全部解決しようとするのは無粋すぎる
先行研究とかあるのかすら一切見てないけどこういう100 0思考の普及は西洋化によるものだと思っていて日本人って本来余白文化だったから昔は程よく問題を放置していたんじゃないかな
全埋文化オンリーは正直行き詰まっていて全部何となく予測できて面白くないから余白文化に戻ってほしい

頭痛と眼精疲労と肩こりが酷すぎて絶対に会社休むべきだったけど休む連絡する方が面倒くさすぎて普通に働いた　途中結構布団で寝たけど
気圧が終わってたせいなのかワークアウトのせいなのか分からんけどかなりキツくて脊髄を覆うように湿布貼ってた　人に会うたび言われてワークアウトかなり結果出てるぽいけど翌日は疲労がすごい
それだけ追い込めてることかもしれないけど数日置きにデカ疲労確定は辛いな…長期的にやると成果の伸びも緩やかになってつまらんし
湿布剥がした途端楽になったけど貼っちゃ駄目だったのかな？それとも効ききったってことかな？

生まれて初めて外でウナギ食べた
生まれてこの方実家でしか食べたことなかった
ボーナスそんなに手つけてないし値段の刻みが小さかったから松頼んだ
【ネタバレ注意】
頭おかしくなるくらい美味かった
裏返すといつも通りグロかった
ただ排他的な存在ではなくてちゃんと実家で食べてたのも美味かったな、となる味だった
店で食べたのはタレがかなり薄味だったんだけど良くも悪くもタレって誤魔化しにも化粧にもなるな〜

そもそも撮っていた時期がほぼないに等しいけど俺は食べ物の写真を撮らなくなった
人生はレコードじゃなくて全部ライブだから