HHKB 雪モデルと無刻印キーキャップを手に入れた話
先日、HHKBの雪モデルが限定発売されました。
英語配列版と無刻印キーキャップを併せてバッチリ手に入れたので、その話をしたいと思います。
HHKB 雪モデルとは?
Happy Hacking KeyBoardの最新版、「HHKB Professional HYBRID Type-S」の限定カラーです。色違いなだけなので、性能自体は他のカラー(白、墨)と変わりません。
これまでも白というカラーはあったのですが、今回の雪モデルはそれを超える白さになっていることと、キーボード上部のロゴがなくなっているのがポイントです。
※Amazonを確認したところ、雪モデル自体はまだ売っていますが、無刻印キーキャップは売り切れていました。
再販の可能性がないこともないらしいので、欲しい方は気長に待ちましょう。
いいところ
圧倒的な白さ、美しさ
届いた直後からすでに白さに圧倒されるのですが、無刻印化するとさらにすごいことになります。それがこちら。
白い。
圧倒的に白い。
何のノイズもない。
この美しさのためにお金を払ったと言っても過言ではありません。
HHKB Professional HYBRID Type-S自体の性能の良さ
先述の通り、HHKB Professional HYBRID Type-Sとしての性能は据え置き。ですので、HHKBの売りである打鍵感や、独自かつ使いやすいキー配列、HYBRIDになって手に入れたUSB-C接続やBluetoothマルチペアリングなどの機能はそのまま使えます。ストレスフリーですね。
気になるところ
汚れを避けることに神経質になった
あまりにも白く美しいので、汚しても後できれいにすればいいやとは到底思えなくなりました。そのため、PCの横でご飯を食べるときは、絶対に安全な場所にちゃんと片付けてから食べるようになりました。…これについては最初から気にしとけという話な気もします。
ホコリが気になりやすい
あまりにも白く美しいので、ホコリがとても目立ちます。1日2日置いておくだけでも結構気になります。キーボードルーフで守ったり、キーボードブラシでこまめにメンテした方がいいかもしれません。
別の何かを取り付けるのに抵抗がある
あまりにも白く美しいので、マスキングテープなど貼りたくない、そのままで使いたいという思いが強いです。白モデルを使っていたときはペアリング先をメモするために左上にマスキングテープを貼っていたのですが、気合で覚えることにしました。今のところ特に問題は起きてません。
数字キーと記号の誤爆が増えた
あまりにも白く美しいので、できるだけ無刻印で使いたい。その結果、うろ覚えだった数字キーと記号の誤爆が増えました。*とか%とか、2回くらいミスってようやく打てます。こればっかりは慣れるしかないですね。
まとめ
美しさのために、無刻印を使うという業を背負う事になりましたが、後悔は全くありません。これを機に、数字キーと記号も完璧に覚えて、バリバリ使いこなせるヤツになりたいと思います。
HHKBはいいぞ。